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会計ソフトfreee(フリー)の評判・口コミを実体験と他社比較をもとに解説【2024年最新】

会計ソフトfreee(フリー)の評判・口コミは?体験した感想や他社比較も解説
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<景品法人法に基づく表記>本サイトのコンテンツには商品プロモーションが含まれている場合があります。

の評判は「クラウド型シェア1位」「優れたデザイン性」「初心者でも使いやすい」など、中小企業法人や個人事業主から高い評価を得ている会計ソフトです。

会計ソフトfreee(フリー)の総合評判

会計ソフトfreee(フリー)

総合評価
4.5


会計freeeは法人向け・個人事業主にクラウド型会計ソフトを提供しています。クラウド会計では業界シェアNo1で圧倒的な使いやすさとわかりやすいデザインが人気の秘訣です。

無料お試し期間あり/

こんな人におすすめ!
法人の方
会計freeeは法人向けに決算書類の作成や仕訳が簡単にできる評判の高い会計ソフト。特に中小企業法人に人気が高い。同時にも競合になりやすい。
個人事業主の方
会計freeeは個人事業主向けの確定申告ソフトとして白色申告×青色申告もできる。特にデザイン性が優れており初心者に人気。同時にも比較すると良い。
クラウド型を探している方
会計freeeはクラウド型会計ソフトシェアNo1のクラウド会計の巨頭。圧倒的なデザイン性と優れた機能性、スマホアプリ連携で他社に群を抜いている。と二大巨頭となっている。
初心者の方
会計freeeは確定申告初心者や簿記知識のない人でも、丁寧なガイド付きでわかりやすく設計されている。筆者体験でも最も初心者向けだと感じる。
料金重視の方
会計freeeは法人版で年額約2万~、個人事業主版で年額1万円~となっており無料お試し期間もあり。価格はに少し劣る。

一方で、類似する「」や「」などの競合他社と比較をしてみると、見落としがちなデメリットや注意点も見えてきます。

本記事では、会計ソフト導入前に失敗を回避できるように、SNS上での世の中の口コミや筆者の体験談、他社比較を踏まえながら「会計freee(フリー)の特徴やメリット・デメリット」を徹底解説していきます。

本記事は法人・個人事業主向け会計freee(フリー)に特化し紹介していますが、当サイトで最もおすすめする会計ソフトを知りたい方は「会計ソフトおすすめ比較ランキング(個人・法人)」も合わせてご覧ください。

会計ソフト比較の調査概要

当サイト「フリーダッシュ」では、おすすめの会計ソフト・経理ソフトサービス比較紹介にあたり、サービス選定における購買決定要因(Key buying factor)をもとに下記の調査基準で評価を実施しています。

1.調査概要

  • 調査期間:2023年4月~2024年4月
  • 調査方法:インターネット調査、SNS調査、独自インタビュー調査、体験談
  • 対象者:会計ソフトを利用した方(法人・個人事業主)

2.購買決定要因の考え方と評価基準

当サイトで定義する「会計ソフトを選ぶ上の購買決定要因(Key buying factor)」となる下記の観点を評価基準に設定し、個社別の評判・口コミから評点付けを実施しています。

  • クラウド型・インストール型の区分
  • 個人事業主・法人対応の区分
  • 無料プラン・有料プランの料金区分
    (無料お試し期間有無も含む)
  • 簿記初心者向けの使いやすさ(帳簿・仕訳)
  • スマホアプリの有無
  • 対応OS(windows・mac)
  • 税理士対応|市場シェア
  • アフターサポートの質(チャット・メール・電話など)

3.体験者による評価

当サイトではインターネット上の評判・口コミの情報を元に評価を実施していますが、そのうえで実際に利用した体験者(システムの導入、システム操作性/UI/UX、帳簿・仕訳、アフターサービスの印象、など)の感想や顧客体験をもとに「他の人にも勧めたいサービスであるか?」も含めて定量的なランキング付けを実施しています。

4.編集ポリシー

当サイトでは「コンテンツ編集・制作ポリシー」に従い、専門性・独自性・正確性を担保しながら調査を実施しています。

記事の信頼性
会計ソフトマニアが解説します!

記事の信頼性(筆者情報):フリーダッシュマン@freedashman
外資戦略コンサル(管理職)で経営戦略・M&A・フィナンシャルアドバイザリーなどのプロジェクトを多数経験し、フリーランスとして独立。個人事業主・会社経営者としても経験を持ち複数のクラウド型会計ソフトを使用。現在は、エージェント事業、コンサル事業、フリーランス向け(コンサル、エンジニア、デザイナーなど)の独立/開業相談、ブログ運営を行う。▶詳細プロフィール

フリーランスの高額案件ならコンサルフリー
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目次

会計ソフトfreee(フリー)とは?

会計ソフトfreee(フリー)とは、クラウド型会計ソフトシェア1位の法人向け・個人事業主向け会計ソフトです。

まずは、法人・個人事業主向けそれぞれの商品の基本情報と運営会社であるfreee株式会社の商品ラインナップを紹介します。

【法人向け】会計freeeの基本情報

会計free(フリー)のリアルなサービス体験
会計ソフト名(法人向け)
運営会社freee株式会社
対象個人事業主、フリーランス
料金プラン
(年額)
20名以下の法人
ミニマム(年払い)1,980円/月|23,760円/年
ベーシック(年払い)3,980円/月|47,760円/年
おまかせパック(年払い)39,800円/月|477,600円/年

20名以上の法人
※料金は要問合せ
無料特典
/キャンペーン
2024年最新キャンペーン情報
無料お試し期間あり
メリット簿記知識のない初心者向け(補足多めでかわいい素材の画面)
価格は法人向けクラウド型会計ソフトで最も安い
業界No1のシェアで対応税理士も多め
スマホの操作性が抜群にいい
デメリット人事労務管理に関しては別料金
インストール型会計ソフトは提供していない
総合評価 4.5
初心者から高い評判のある操作性×デザイン性が抜群
評価基準評価内容定量評価
導入実績クラウド型会計ソフトシェアNo.1
一方インストール型はない
操作性最も優れたクラウドの操作性で仕訳も簡単
デザイン性最も優れたデザイン性でガイド付きのデザイン
多機能性給与明細作成は別になり人事労務関連は別料金
請求書はクラウドアプリを利用可能
スマホ連携領収書取込から確定申告までスマホで完結して利用可能
価格・料金法人会計ソフトでは最も安い料金
サポート丁寧なサポートで高い評判があるがプランにより利用不可

法人向け会計freee(フリー)の総合評価は、当サイトで高い評価結果となっています。

特に「クラウド型会計ソフトシェア1位」「優れたデザイン・操作性」「スマホアプリ連携」で他社と比較し頭一つ抜けています。

一方で、注意点としては、のようにインストール型の商品がないため、中小企業法人や経理担当のスタッフの方からすると選択肢の幅が狭まってしまう点で点数が少し下がりました。

フリーダッシュマン

とはいえ、法人向けクラウド型会計ソフトに絞り込んでいる人は、会計freee(法人版)は機能性・デザイン性が最も優れているからおすすめです!

無料お試し期間あり/

【個人事業主向け】会計freeeの基本情報

会計free(フリー)のリアルなサービス体験

は、クラウド型会計ソフト業界シェアNo1のfreee株式会社が運営するオンライン型の青色申告・白色申告対応の会計ソフトです。

会計ソフト名(個人事業主向け)
運営会社freee株式会社
対象個人事業主、フリーランス
料金プラン
(年額)
スターター:年額払い 11,760円/年
スタンダード:年額払い 23,760円/年
プレミアム:年額払い 39,800/年
無料特典
/キャンペーン
2024年最新キャンペーン情報
無料お試し期間あり
メリット簿記知識のない初心者向け(補足多めでかわいい素材の画面)
業界No1のシェアで対応税理士も多め
スマホの操作性が抜群にいい
デメリット価格が他社と比較すると高め
総合評価 4.5
初心者から高い評判のある操作性×デザイン性が抜群
評価基準評価内容定量評価
導入実績クラウド型会計ソフトシェアNo.1
一方インストール型はない
操作性最も優れたクラウドの操作性で仕訳も簡単
デザイン性最も優れたデザイン性でガイド付きのデザイン
多機能性給与明細作成は別になり人事労務関連は別料金
請求書はクラウドアプリを利用可能
スマホ連携領収書取込から確定申告までスマホで完結して利用可能
価格・料金他社と比べると高くなってしまう
サポート丁寧なサポートで高い評判があるがプランにより利用不可

個人事業主向け会計freee(フリー)の総合評価として、特に「確定申告初心者でも使いやすい」「スマホアプリで完結した業務が可能」な点で高い評価結果となっています。

一方で、注意点としては、料金・価格は他社と比べると少し高めになっておりキャンペーンも無料お試し期間がそこまで長くない点があります。

では初年度無料という破格のキャンペーンを行っているため、料金においては劣勢と言えます。

フリーダッシュマン

一方で、筆者が利用した体験の感想では、「会計freeeが最もデザイン性が優れていて使いやすい」と感じたので、確定申告初心者の個人事業主やフリーランスには是非おすすめしたいです!

無料お試し期間あり/

freee株式会社の提供する商品ラインナップ一覧

運営会社のfreee株式会社は、中小企業法人や個人事業主向けに幅広い会計ソフトウェアを提供しています。

サービス名サービス内容
機能:法人向けクラウド型会計ソフトで決算書作成や仕訳が簡単にできる。
料金:年額23,760円~
機能:個人事業主向けクラウド型会計ソフトで青色申告・白色申告書類作成や仕訳が簡単にできる。
料金:年額11,760円~
機能:法人会社設立に必要な書類作成ができるサービス
料金:無料
機能:個人事業主の開業届などの書類が作成できるサービス
料金:無料
freee請求書機能:請求書が作成できるサービス
料金:無料
freeeサイン機能:freeeサイン株式会社(freee株式会社の70%子会社)が提供する電子契約サービス
料金:無料~年額19,800円
機能:給与計算から労務管理までできる給与計算クラウドアプリ
料金:年額47,760円~

freee株式会社は会計ソフトであるを始め、会社設立・開業や請求書、労務管理など幅広いクラウドサービスを提供しています。

特に、会計ソフトに検討と同時に、請求書が発行できるfreee請求書(無料)や従業員を抱える法人や個人事業主は給与計算ソフトであると組み合わせて利用する必要があります。

個人事業主の方で開業届を出していない人は開業届の出し方確定申告のやり方を理解したうえで、無料でできるで書類作成をすることととても便利です。

また、自営業やフリーランスの方で個人事業主か法人のどっちでスタートすべきか悩んでいる方は個人事業主と法人の違いも合わせてお読みください。

フリーダッシュマン

筆者の体験では、法人や従業員を抱える個人事業主の場合アナログで管理するのは大変でした。会計ソフトだけでなく請求書や給与計算クラウドアプリを導入したら業務の効率が各段に上がりましたよ!

\クラウドで会計業務を効率化できる!/

会計freeeの評判・口コミと体験した感想

世の中のSNS(Twitter)や当サイトの独自調査による、会計freee(フリー)の評判・口コミを見てみましょう。

良い評判・口コミ

フリーダッシュ(ここがすごい)
会計freeeの良い評判
  • freee会計ソフトが優秀!サポートも丁寧でメールでの問い合わせにも数日で答えてくれる
  • ほんと会計ソフト様々!freee値上げしちゃったけど、まだ契約しようかな笑
  • レシートからの入力で爆速帳簿!

個人事業主やフリーランスなど自分で事業を行い会計処理もする人にとって、会計freeeのサポートは安心して利用できる最適なパートナーであると感じている方も多いようです。

会計ソフトを一度導入してしまうと、簡単な操作入力で時短もできるため離れられなくなるくらい操作性と使い勝手はいいようです。

会計freeeではスマホアプリと連動しOCR機能でレシート・領収書の金額を入力・反映できます。

電子帳簿保存法なども対応しなくてはいけないため、領収書管理がデータ上で出来る点はメリットです。

無料お試し期間あり/

悪い評判・口コミ

会計freeeの悪い評判
  • 会計ソフトのfreeeが値上げしてたんで割安な年間プランに切り替えた
  • とりあえず弥生かな~。freeeも便利そうだけど1年間無料の5文字がお財布に優しすぎる

会計freeeは最近各種値上げをしたことから料金の面で悪いコメントがありました。

  • 2023年1月18日:法人版の会計freeeの料金改定
  • 2022年12月1日:個人事業主版の会計freeeの料金改定

会計freeeを検討する人は弥生会計も一緒に悩む人も多く、弥生では「初年度無料」のキャンペーンをやっていることから、料金の面で負けてしまっている点のコメントがありました。

フリーダッシュマン

当サイトでは、会計ソフトの操作性・料金・機能性などを比較していますので、おすすめ会計ソフトランキングを知りたい方は下記記事も参考にしてみてください。

freeeを使用してみた感想【体験談】

会計freeeを筆者が利用体験した感想は下記です。

フリーダッシュマン

体験談 会計freeeを使ってみた感想


良かったと思う点

  • 一番の印象はデザイン性が優れており可愛らしいポップなデザインで使いやすい(一方で弥生は少し古臭いUIのイメージ)
  • スマホアプリの機能性が他社と比べて群を抜いており操作性が高い(MFクラウドや弥生のアプリは正直使いづらい)
  • 個人事業主フリーランスなどの会計初心者の方は弥生やMFクラウドよりはfreeeの方が扱いやすいと感じた

悪いかったと思う点

  • 料金が他社と比較すると高めで設定されており、特に個人事業主向けプランは弥生やMFクラウドと比較すると高い。(一方で法人は安い方)
  • 価格改定が頻繁にありこの先上がるのではないかという不安がある

無料お試し期間あり/

会計freeeのメリット

世の中の評判や筆者の利用体験からわかった、会計freeeのメリットは下記になります。

1. クラウド型会計ソフトシェア1位の実績と安心感

ICT市場調査コンサルティングのMM総研(MMRI)が調査した「クラウド会計ソフトの法人導入実態調査」によると、中小企業(従業員300人以下)の法人では、クラウド型会計ソフト利用者のうち、会計freeeのシェアは32,3%と業界トップとなっています。

引用:MMRI クラウド会計ソフトの法人導入実態調査

クラウド型会計ソフトを専門にしている事もあり、操作性・機能性・デザイン性の点で高い評価を受けている事がわかります。

会計ソフトにはクラウド型とインストール型もあるため、業界全体のシェアを知りたい方は下記記事も参考にしてみてください。

2. わかりやすい操作性で初心者でも使いやすい

会計freeeは確定申告や決算書類作成の初心者の方でもわかりやすい設計が魅力です。

筆者は法人経営者と個人事業主フリーランスの経験をしていますが、会計に関する膨大な作業を限られた時間と工数で処理することに大変苦労をしていました。

苦労した会計関連業務【実体験】 /

  • レシート・領収書の帳簿
  • レシート・領収書の管理・保管
  • 売上明細の帳簿(取引先・金額・発生時期など)
  • 見積書・請求書・納品書の作成・管理・保管
  • 銀行・クレジットカードの明細管理
  • 勘定科目の設定
  • 勘定科目の仕訳
  • 電子帳簿保存法への対応
  • インボイス制度の対応
  • 月間売上・経費・利益の計算
  • 売上・経費・利益の確認
  • 決算書類の作成
  • 確定申告書類の作成
  • 節税対策の考案、他

このような会計業務の中でも特に、初心者の方が悩みやすいのが「仕訳作業(日々の取引内容を勘定科目に振り分ける)」と「決算書や確定申告書類の作成」です。

会計freeeでは毎日の記帳を効率化するために、銀行口座やクレジットカードと連携することで取引明細を自動仕訳してくれる機能があります。

会計freeeの銀行連携画面
会計freeeの銀行連携画面

昨今はキャッシュレスで様々な必要経費を支払うため、現金を使わない人はほとんど入力作業がいらなくなるほどです。

また、青色申告を選ぶ人は複式簿記による帳簿を作成しないといけませんが、初心者がわかりづらい仕訳作業もわかりやすい画面上で操作が可能です。

会計freeeの仕訳入力画面
会計freeeの仕訳入力画面
フリーダッシュマン

銀行・クレカの自動連携はとても便利です!ただし、現実は、請求書や小口のやる取りなど現金による支払いが発生することも多く、気がついたら領収書だらけ!という事も多いです。
会計freeeではそうした仕訳作業もストレスなくできるので安心です!

更に、会計freeeでは確定申告書類の作成を〇×の質問に答えるだけで簡単に作成できます。

会計freeeの確定申告作成の画面
会計freeeの確定申告作成の画面

確定申告が初めての方へ

個人事業主やフリーランス、自営業者で確認申告が初めての方は、確定申告は誰が対象になるか?具体的な準備手順や提出期間、提出方法など初心向けに解説している記事がありますのでご覧ください。

このように、会計freeeでは「初心者でも簡単にできる!」という点で他社よりも圧倒的に優れた機能性を有していることがわかります。

会計ソフト導入における不安要素が強い方は導入によるメリット・デメリットの体験談もあるので参考にしてみてください。

3. 画面のデザインが他社に比べると良い

会計freeeが他社に比べて圧倒的に勝っている点は、デザイン性が高いという事です。

下記は主要の弥生やマネーフォワードクラウド会計と画面を比較した表です。

会計ソフト名画面イメージ

好みの問題もありますが、筆者個人の感想では、会計freeeが一番わかりやすくストレスのないUI(ユーザーインターフェース)でありデザイン性も優れていると感じました。

更には経営状況の見える化もPCやスマホで簡単に見れるため、ストレスなく画面をみることができます。

会計フリーの経営ダッシュボード画面
の経営ダッシュボード画面
フリーダッシュマン

体験して方気がつくこととして「デザインがイケていないとストレスになる」という事があります!日々見ていくソフトウェアのUIやUXは必ず相性を確かめておきましょう!

4. スマホアプリで領収書管理から確定申告までできる

会計freeeが競合他社に優れている点として、抜群のスマホの操作性があります。

事実、iOSアプリのファイナンスビジネスカテゴリでDL数1位を獲得しています。

例えば、下記のようにスマホアプリでレシートや領収書を撮影するだけで、OCR機能で自動で文字を認識し仕訳も行ってくれます。

会計ソフトfreee(フリー)のメリットは?(他社との違いを含め)

また、領収書の管理だけでなく確定申告の提出まで一気通貫した業務をスマホ1台できるのは会計freeeだけの特典です。

無料お試し期間あり/

会計freeeのデメリットと注意点

世の中の評判や筆者の利用体験からわかった、会計freeeのデメリットや注意点は下記になります。

1. 料金が他社と比べて高い

会計freeeの料金プランは他社と比べると少し高くなる点がデメリットになります。

会計freeeの料金プランと人気のクラウド型会計ソフトである弥生とシリーズとの比較一覧表で比べてみましょう。

の料金プラン /

料金
(法人)
ミニマム:年額払い 23,760円/年
ベーシック:年額払い 47,760円/年
プロフェッショナル:年額払い 477,600円/年
料金
(個人)
スターター:年額払い 11,760円/年
スタンダード:年額払い 23,760円/年
プレミアム:年額払い 39,800/年
無料特典無料お試し期間あり
※2024年4月最新情報を元に作成

\ 弥生シリーズの料金プラン /

料金
(法人)
セルフプラン:年額 26,000円
ベーシックプラン:年額35,200円
料金
(青色申告)
セルフプラン:年額 8,800円
ベーシックプラン:年額 13,800円
トータルプラン: 年額 24,000円
料金
(白色申告)
セルフプラン:完全無料
ベーシックプラン:年額 9,200円
トータルプラン: 年額 16,800円
無料特典
/キャンペーン
法人向け
起業から2年以内の方:2年間無料
起業から2年以上の方:1年間無料

個人事業主(青色申告)
セルフプラン:初年度無料
ベーシックプラン以上:初年度半額

個人事業主(白色申告)
セルフプラン:初完全無料(0円)
2024年4月時点の情報を元に作成|年額払いプランの料金

> 法人向け:

> 個人事業主向け(青色申告):

> 個人事業主向け(白色申告):

例えば個人事業主向け会計ソフトの最安プランで比較すると、会計freeeは年額11,760円であるに対し、は年額8,800円となり更には初年度無料キャンペーンを行っている事から価格負けしています。

弥生シリーズは法人向け・個人事業主向けに破格のキャンペーンを行っており現在料金だけ見ればお得が多いので気になる方は下記記事も参考にしてみてください。

2. 請求書作成や給与計算は別料金になる

会計freeeでは他社に比べて多機能性の点でデメリットがあります。

下記は会計freeeのサービスラインナップですが、給与計算ソフトが別料金となってしまいます。

サービス名サービス内容
機能:法人向けクラウド型会計ソフトで決算書作成や仕訳が簡単にできる。
料金:年額23,760円~
機能:個人事業主向けクラウド型会計ソフトで青色申告・白色申告書類作成や仕訳が簡単にできる。
料金:年額11,760円~
freee請求書機能:請求書が作成できるサービス
料金:無料
機能:給与計算から労務管理までできる給与計算クラウドアプリ
料金:年額47,760円~
フリーダッシュマン

法人の場合は従業員を抱えているところも多いため「給与計算ソフト」は必須ですし、毎月数十件以上の見積もり・請求書を発行する人は「請求書ソフト」は導入した方が効率化の面でいいですよ!

一方では見積書・請求書作成や給与計算の全ての機能がオールワンパッケージで提供されている多機能性に優れているのでおすすめです。

会計freeeと競合他社との違いを比較(弥生会計・MFクラウド)

会計freeeが競合他社と比べてどのような差別化要因(ポイント)があるかを解説します。

比較調査では、会計ソフトを選ぶ上での購買決定要因(Key Buying Factor)と考えられる評価基準をもとに、下記の主要サービスを比較しています。

2024年4月最新
法人向けクラウド型会計ソフト比較一覧
スクロールできます
会計ソフト評判・口コミ導入実績操作性デザイン性多機能性スマホ連携価格*
弥生会計オンライン
評判総合シェア1位
(半数以上が利用)
初心者でも使いやすい少し古い印象請求書や給与計算は別料金スマホアプリ
も連携可能
最大
2年間無料
(年額26,000円)
会計ソフトfreee(フリー)
評判クラウド型
シェア1位
初心者でも使いやすい分かりやすい
デザイン
請求書や給与計算は別料金スマホアプリ
も連携可能
年額23,760円
マネーフォワードクラウド会計
評判シェアは3位経理経験ある人向け
(帳簿が難しい)
分かりやすい
デザイン
請求書・給与管理ソフトも込みで使えるスマホアプリ
も連携可能
年額35,760円
*価格は最安プランにて比較しています。

比較してわかった各社の違い(法人版会計ソフトの場合)

キャンペーン適用をしない場合の年額料金は「」が最安となりデザイン性も優れているためおすすめです。

一方、「」では最大2年間無料になるキャンペーンを行っており業界ダントツのコストメリットがあります。

従業員を抱えた給与計算や見積書・請求書・納品書の作成ソフトは必須になってくるため、総合的なパッケージのある「」もおすすめです。

当サイトで最もおススメする会計ソフトを知りたい方は「会計ソフトおすすめ人気ランキング徹底比較」の下記記事も一緒にご覧ください。

会計freeeの料金プラン

会計freeeの料金プランと種類を見てみましょう

法人の料金プランはいくら?

中小企業法人向けの料金プランは下記となります。

会計freeeの料金プラン一覧表
会計freeeの料金プラン一覧表
  • ミニマム:サポートはチャット&メール
  • ベーシックプラン:電話サポート付き

法人の場合はサポートがついている「ベーシックプラン」をおすすめします。

法人の場合は経理担当がシステムの操作に慣れるまでは、初期投資としてサポートをつけておく方が無難です。

年間24,000円ほどの差(47,760円ー23,760円)ではありますが、月額換算で2,000円になるため、経理担当者がミスやストレスに感じて離職するよりはよっぽどコストメリットが高いでしょう。

フリーダッシュマン

専属スタッフではなく、経営者自らが会計ソフトを使う場合もサポートはあった方がいいです。
筆者も経営しながら税理士と連携し自らで会計ソフトを利用する時がありますが、導入当初は操作がわからないため慣れるまでは初期投資としてつけておくと安心です。

無料お試し期間あり/

個人事業主の料金プランはいくら?

個人事業主の料金プランは下記があります。

会計freeeの料金プラン一覧表
  • スターター:
    サポートはメール&チャットのみ、領収書の自動取込は月5枚まで
  • スタンダード:
    メール&チャットのサポートのみ、領収書制限なし
  • プレミアム:フル装備

会計freeeの良さとしてはスマホ連携による領収書の仕訳自動化にあるため、月5件の制限のあるスタータープランはおすすめしません。

そのため、個人事業主フリーランスの方はスタンド―ドプランがおすすめです。

無料お試し期間あり/

無料プランはある?

会計freeeでは無料お試し期間があります。

会計freeeの無料プラン概要
  • 法人向け:無料お試し期間あり
  • 個人事業主向け:無料お試し期間あり

無料お試し期間あり/

会計ソフトを無料で利用する裏ワザを知りたい方は下記記事も参考にしてみてください。

【結論】会計freeeはこんな人におすすめ!

会計freeeのメリット・デメリットや他社比較を踏まえ、結論として、会計freeeがおすすめな人おすすめではない人が使うべき他社サービスを紹介します。

フリーダッシュマン

会計ソフトは利用者の用途や状況に応じ、満足度の高い人とそうでない人に分かれるため、どの商品が自分に最適なのか?確認してみてください!

こんな人におすすめ!
法人の方
会計freeeは法人向けに決算書類の作成や仕訳が簡単にできる評判の高い会計ソフト。特に中小企業法人に人気が高い。同時にも競合になりやすい。
個人事業主の方
会計freeeは個人事業主向けの確定申告ソフトとして白色申告×青色申告もできる。特にデザイン性が優れており初心者に人気。同時にも比較すると良い。
クラウド型を探している方
会計freeeはクラウド型会計ソフトシェアNo1のクラウド会計の巨頭。圧倒的なデザイン性と優れた機能性、スマホアプリ連携で他社に群を抜いている。と二大巨頭となっている。
初心者の方
会計freeeは確定申告初心者や簿記知識のない人でも、丁寧なガイド付きでわかりやすく設計されている。筆者体験でも最も初心者向けだと感じる。
料金重視の方
会計freeeは法人版で年額約2万~、個人事業主版で年額1万円~となっており無料お試し期間もあり。価格はに少し劣る。

無料お試し期間あり/

おすすめでない人向けの他サービス紹介

会計freeeがおすすめでない人(向いていない人)は、類似する下記のサービスも検討してみましょう。

特に、人気のクラウド型会計ソフトである弥生シリーズやマネーフォワードクラウド会計がおすすめです。

価格の安い青色申告ソフトを探している人(個人事業主向け)

やよいの青色申告オンライン

やよいの青色申告オンライン

総合評価
5.0


弥生シリーズのクラウド型青色申告専用ソフト。国内シェアNo1の会計ソフトでダントツの安心感と実績。初年度無料 or 半額の業界価格を覆す脅威のキャンペーンを実施しており人気急上昇中のサービス。

初年度無料キャンペーン実施中/

価格の安い白色申告ソフトを探している人(個人事業主向け)

やよいの白色申告オンライン

やよいの白色申告オンライン

総合評価
3.5


弥生シリーズのクラウド型白色申告専用ソフト。利用してもずっと利用料金無料(0円)の脅威のキャンペーンを実施しており白色申告であれば一択と言っても過言ではない。

ずっと無料で白色申告なら一択/

請求書や給与明細など多機能性を重視している人

マネーフォワードクラウド会計

マネーフォワードクラウド会計

総合評価
4.5


家計簿アプリ(マネーフォワードME)で有名なマネーフォワードが運営する法人向けクラウド会計ソフト。個人事業主向け確定申告ソフトは。請求書管理・給与計算も含んだ多機能性が抜群のサービス。

1カ月無料試し期間あり/

無料お試し期間あり/

会計freeeのよくある質問

会計freeeに関するよくある質問を紹介します。

Q1. 他の会計ソフトからの移行はカンタンですか?

Q1. 他の会計ソフトからの移行はカンタンですか?

はい、データをインポートすることができるのでご安心ください。

公式サイトより
Q2.  初心者でも使えますか?

Q2. 初心者でも使えますか?

はい、freee会計は経理がはじめてのかた、簿記の知識のないかたでもお使いいただけます。

公式サイトより
Q3. 税理士が対応してくれるか不安です。

Q3. 税理士が対応してくれるか不安です。

「freeeアドバイザー」と呼ばれる会計事務所が全国に7,900以上あります。freee会計に強い税理士が多数いるので安心です。また、「freeeアドバイザー」資格をもった税理士様を無料でご紹介も可能です。

公式サイトより

無料お試し期間あり/

まとめ

最後にまとめです。

会計freeeの評判や体験談からわかったメリット・デメリットを振り返りましょう。

会計ソフトfreee(フリー)の総合評判

会計ソフトfreee(フリー)

総合評価
4.5


会計freeeは法人向け・個人事業主にクラウド型会計ソフトを提供しています。クラウド会計では業界シェアNo1で圧倒的な使いやすさとわかりやすいデザインが人気の秘訣です。

無料お試し期間あり/

税金に関する関連記事

会計ソフトと密接に関係するのが税金です。特に確定申告初心者などの方は会計ソフト選びをしながらも、税金の基礎知識を身につけておくといいですよ。

会計ソフトfreee(フリー)の評判・口コミは?体験した感想や他社比較も解説

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