エンワールド・ジャパンの評判•口コミは？他社比較して転職のプロが解説【2025年最新】

エンワールド・ジャパン は、エンワールド・ジャパン株式会社が運営する英語力を活かしたハイクラスに強い転職エージェントです。

転職エージェント・転職サイトは日本に3万社以上存在し（厚生労働省「民営職業紹介事業者数の推移」）、各転職エージェントごとに「求人数」「年齢」「サポートの質（レジュメ添削・面接対策）」「エリア・地域」などに違いがあるため、どれが自分にとって本当に良いサービスなのかわからなくなってしまうものです。

中でもエンワールドに関する口コミでは、「外資系・日系グローバル企業に強い」「年収800万円以上のハイクラス求人が豊富」「英語を活かせる仕事に出会える」といった高い評判がある一方、「やばい」「スキルがないと求人紹介されない」などの声もあります。

本記事では、このようなエンワールド・ジャパンに関する疑問や不安を解決するために、100社以上の転職エージェントを分析した業界のプロが、体験談やリアルな評判をもとに「エンワールドジャパンの特徴、メリット・デメリット」を他社比較しながら徹底解説していきます。

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エンワールド・ジャパンの特徴や強みは？

エンワールド・ジャパンの特徴や強み・運営会社の基本情報について解説します。

転職エージェント・転職サイトは日本に約3万社存在すると言われています。（厚生労働省「民営職業紹介事業者数の推移」）

数多くある転職エージェントごとに強みとする業界・職種・対象年齢が異なり「どれが一番自分に合うエージェントなのかわからない」と悩んでしまいますが、中でも、エンワールド・ジャパンは「外資系ハイクラス転職」を目指す方向けに高い評判を得ているまずは登録したい信頼できる転職エージェントと言えるでしょう。

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エンワールド・ジャパンのメリット【良い評判・口コミ】

エンワールド・ジャパンのメリットについて、実際に利用した経験者の成功体験談や良い評判や口コミを踏まえて解説します。

1.外資系・日系グローバル企業への転職支援に特化している

エンワールド・ジャパンで最も多い口コミとして、外資系・日系グローバル企業への転職に強い点が挙げられます。

エンワールドは、日本国内にある約87%以上の外資系企業と取引しており、世界的・業界的な知名度を誇るグローバル企業から前途有望なスタートアップ企業までグローバルタレント向けの豊富な求人があります。

こうした外資系ハイクラス転職に強い理由として、エンワールドは27ヶ国以上の国籍の社員で構成された多様性に富んだグローバル企業であり、バイリンガル人材やマネジメント職などのハイクラス転職を目指すハイスペックな求職者が安心して相談できる体制にあります。

事実、エンワールド・ジャパンの転職者の約61%がビジネスレベル以上の英語レベルを持ち多くのバイリンガル人材の転職支援をしていることがわかります。

このような実績から、特に「英語を活かしてハイクラスな仕事をしたい」と思っている方にエンワールド・ジャパンは向いていると言えるでしょう。

2.年収800万円以上のハイクラス求人が豊富にある

エンワールド・ジャパンは、年収800万円以上の大手外資系・日系グローバル企業の求人を常時10,000件以上保持している点でも高い評判があります。

「ハイクラス転職」の定義は、一般的に年収800万円以上とされています。

下図は階級別の所得金額の分布（厚生労働省「国民生活基礎調査） になりますが、所得金額の平均値が524.2万円であるのに対し年収800万円以上は全体のわずか20%になるため、ハイクラス転職がいかに難易度が高いかわかります。

そうした中で、エンワールド・ジャパンでは、年収レンジが高いとされているビジネスレベル以上の英語能力を有する人材向けの外資系・日系グローバル企業に特化していることに加え、専門性の高いエキスパートやマネージャー職の求人などもあり、キャリア志向の高い方に適した案件を多数揃えているのです。

例として、下表はエンワールド・ジャパンの転職者の年代別の割合になりますが、30代～40代が多く職位が高いクラスの方に人気があることがわかります。

年代	割合
25歳未満	0.3%
25~29歳	9.8%
30~34歳	20.1%
35~39歳	18.6%
20~44歳	18.8%
45~49歳	17%
50~54歳	14.2%
55歳以上	2.4%

3.転職成功者の継続率が97.5%と高い

エンワールド・ジャパンを利用して転職した候補者は、入社後3〜6ヵ月の継続率が97.5%と高く、マッチング率の高い転職成功を支援してくれる実績があります。

転職活動をしていると転職のゴールは「内定獲得まで」と勘違いしがちですが、本質的なゴールは「入社後に充実した仕事をする」になります。

例として、新卒の就職後3年以内の離職率は32.3%～37.0%（厚生労働省 「新規学卒就職者の離職状況」）と言われており、実に3人に1人が就職後何らかの理由で退職してしまうのです。

そうした中で、エンワールド・ジャパンでは「入社後活躍」という企業ミッションを持っておりに、求職者と採用企業のマッチングを真剣に向き合ってくれるため利用者の満足度が高いと評判です。

4.転職成功者のサービス満足度97%と高水準である

エンワールド・ジャパンのサービスは、転職成功者から97%の満足度を獲得しており、非常に高い評価を受けています。

下図は転職者が前職を辞めた理由別の割合になります。（厚生労働省 「雇用動向調査結果の概要」）

ご覧のように、退職理由の上位を占めるのは「労働時間・求人などの労働条件が悪かった」「職場の人間関係が悪かった」「給料などの収入が少なかった」などであり、転職活動に求める条件は三者三様あることがわかります。

転職活動で満足度の高い結果を得るためには「前職で不満だった条件を満たす職場を見つける」ことが大切であり、これらを達成するために重要なのが希望条件を的確に理解してくれるキャリアアドバイザーの存在になります。

そうした中で、エンワールド・ジャパンでは、多様な業界と職種に精通したコンサルタントを高い選考基準を用いて採用しており、質の高いアドバイスを受けることができます。こうした徹底したサポート体制があることで、求職者のニーズに合致した転職サポートを実現し満足度の高さを維持しているのです。

5.レジュメ添削や面接対策のサポートが充実している

エンワールド・ジャパンは、外資系および日系グローバル企業への転職支援に関するレジュメ添削や面接対策のサポートが充実しています。

下図は転職活動における一連のアクティビティのプロセスを図示したものです。

ご覧のように、転職活動には「自己分析」「求人検索」「レジュメ添削」「書類審査」「筆記試験」「面接」「内定」「条件交渉」とオファーを獲得し内諾するまでに多くのアクティビティがあることがわかります。

外資系企業や日系グローバル企業への転職となると、これらの転職活動のプロセスでは「英語」を求められるケースも多く、英語の履歴書や職務経歴書の作成・英語面接の準備など、一般的な転職よりも難易度が上がってしまいます。

こうした難易度の高い転職対策においても、エンワールド・ジャパンのキャリアコンサルタントは、英語での書類作成のノウハウを持っており、求職者の経験やスキルを最大限にアピールできるようサポートしてくれます。さらに、企業ごとの面接スタイルや評価ポイントを把握し、具体的な面接対策も実施しているのです。

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エンワールド・ジャパンのデメリット【悪い評判・口コミ】

エンワールド・ジャパンのデメリットや注意点について、実際に利用した経験者の失敗体験談や悪い評判や口コミを踏まえて解説します。

1.スキルやキャリアがない人には応募できる求人数が少ない

エンワールド・ジャパンは、特に外資系・グローバル企業に特化した転職エージェントのため、英語スキルやキャリアがない方には紹介できる求人が少ないことがあります。

目安として、ビジネスレベルの英語能力 (TOEIC700点以上)、専門性としてはエキスパートまたはマネージャー職位などを有している方に特に使いやすい傾向にあります。

下図は年齢・性別の転職者の割合を記した図表（厚生労働省 「雇用動向調査結果」）ですが、20代は転職入職率が15.6%~19..1%と高く、次いで30代が8.5%~14.2%となり、40代・50代になると転職入職率は最も低くなる傾向にあります。

つまり、年代・年齢によっても、“転職のしやすさ”は異なるため、自身の年齢やこれまで身につけていたスキルや専門性を自己分析しながら、相性の合う転職エージェントを見つけていくことが大切になります。

2.担当者のキャリアカウンセラーとの相性が合わなかった

エンワールド・ジャパンでも、担当者によっては求職者のニーズに合わないアプローチを取ることがあり、その結果、満足のいくサービスを受けられない場合があります。

キャリアアドバイザー（担当者・キャリアカウンセラーとも言う）は、どうしても属人性の高い部分も多いため、相性の良い頼れる担当者に出会えるかは正直「運」の要素も多くあります。

こうしたデメリットの改善策としては、転職エージェントを複数併用して利用することをおすすめします。

複数併用することで、仮に1社の転職エージェントと相性が合わない場合でも、リスクヘッジとして他の代替エージェントにスムーズに切り替えることができ、効率的な転職活動を進めることができるのです。一方で、複数併用には注意点やリスクもあるため、気になる方は下記記事も一緒にお読みください。

3.内定が出た後、断り辛かった

エンワールド・ジャパンで内定が出た後、断り辛かったという口コミがありました。

転職エージェントを利用して内定を得ると、そのオファーを断ることが難しい状況になることがあります。これは、エージェントが企業と密接な関係を持っているため、内定を辞退することが求職者と企業の双方にとってデリケートな問題となるからです。

エンワールド・ジャパンと他社との違いを徹底比較

エンワールド・ジャパンと他社との違いは、外資系企業や高年収を望むハイクラスな人材に対しての転職支援に強みを持っている点です。

下表は人気の転職エージェント比較一覧表になりますが、他の転職エージェントと比較すると、「求人数」「取り扱う求人の業界・職種の範囲（総合型・特化型）」「ターゲット層」に違いがあることがわかります。

対象年齢・業界・希望年収・対応エリアなど目的別に転職エージェント比較ランキングを知りたい方は、当サイトで徹底比較している「転職エージェントおすすめ比較ランキング」も合わせてご覧ください。

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エンワールド・ジャパンはこんな人におすすめ

ここまでの解説をふまえた上で、エンワールド・ジャパンはどんな人が使うべきかをまとめました。

年収600万円以上のハイクラス求人を探したい人

エンワールド・ジャパンは高年収の求人に強く、特に年収600万円以上のポジションの豊富なリストを持っています。

このため、すでに一定のキャリアを築いており、次のステップとして高収入を目指すプロフェッショナルに最適です。

外資系転職や英語を活かした仕事をしたい人

外資系企業への転職やグローバルキャリアを目指す求職者にとって、エンワールド・ジャパンは多くの機会を提供します。

国際的なネットワークと外資系企業との深い関係が、国境を越えたキャリア形成をサポートします。

【※注意】エンワールド・ジャパンは、海外求人の取り扱いはありません。国内の有名外資系企業や日系グローバル企業の案件を保有しているため将来的に海外勤務できる可能性があります。

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エンワールド・ジャパンを利用する流れ

エンワールド・ジャパンに登録してから内定獲得までの、転職活動の流れは以下の通りです。

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エンワールド・ジャパンに関するよくある質問

エンワールド・ジャパン や転職エージェント全般に関するよくある質問をご紹介します。

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まとめ

最後にまとめです。

エンワールド・ジャパンは、外資系・日系グローバル企業への転職支援に強い転職エージェントであり、「外資系ハイクラス転職」を目指す方向けに高い評判を得ている是非登録がおすすめな転職エージェントです。

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