【50代向け】転職エージェント・転職サイトおすすめ比較ランキング15選（2024年12月最新）

50代の転職活動は、年齢による厳しい競争に直面する一方で、経験やスキルを活かせるチャンスもあるため、戦略的なアプローチが必要です。そのため、転職エージェントや転職サイトを賢く活用し、効率的かつ的確に転職活動を進めることが鍵となります。

下図は年齢・性別の転職者の割合を記した図表（厚生労働省「雇用動向調査結果」）ですが、50〜54歳の転職率は男性5.6％、女性9.0％、55〜59歳では男性6.6％、女性7.6％となっており、他の年代と比べると低い数値となっています。

この背景には、企業が50代の求職者に対して厳しい条件を求めることがあり、特にマネジメント経験や専門的なスキルが重視されます。

一方で、民営職業紹介事業所は日本に3万社以上存在し年々増加傾向にあるため（厚生労働省「民営職業紹介事業者数の推移」）どれが自分にとって本当に良いサービスなのかわからなくなってしまうものです。

本記事では、このような転職に関する疑問や不安を解決するために、100社以上の転職エージェントを分析した業界のプロが、体験談やリアルな評判をもとに「50代向けおすすめ転職エージェント・転職サイト」を比較ランキング形式で解説していきます。

【50代向け】転職エージェント・転職サイトおすすめ比較ランキング

早速結論ですが、50代向けのおすすめ転職エージェント・転職サイトの比較ランキング結果は下記です。

人気の転職エージェント・転職サイトの比較表（順位不同）

上表は人気の転職エージェント・転職サイトの比較表ですが、「求人数」「業界・職種の特徴」「サポート内容」などの特徴が異なるため、自分のニーズに合ったエージェントを選ぶことで、希望する転職先を見つけやすくなります。

1.リクルートエージェント

2.doda

3.ビズリーチ

4.マイナビAGENT

5.type転職エージェント

【ハイクラス】50代におすすめの転職エージェント・転職サイト

「ハイクラス転職エージェント・転職サイト」は、年収800万円以上の高年収の求人を専門とする管理職やエキスパート職向けにおすすめな転職支援サービスです。

下図は階級別の所得金額の分布（厚生労働省「国民生活基礎調査」） になりますが、所得金額の平均値が524.2万円であるのに対し年収800万円以上は全体のわずか20%になるため、ハイクラス転職がいかに難易度が高いかわかります。

ここでは、ハイクラスに向けた転職支援を行っている50代におすすめの転職エージェント・転職サイトを紹介します。

リクルートダイレクトスカウト

マイナビスカウティング

タイグロンパートナーズ

ハイクラス特化型転職エージェント・転職サイトについて詳しく知りたい方は、当サイトで徹底比較している「【ハイクラス向け】おすすめ転職エージェント・転職サイト比較ランキング」も合わせてご覧ください。

【IT業界】50代におすすめの転職エージェント・転職サイト

IT業界に特化した転職支援を行っている50代におすすめの転職エージェント・転職サイトを紹介します。

ギークリー

【コンサル業界】50代におすすめの転職エージェント・転職サイト

コンサル業界に特化した転職支援を行っている50代におすすめの転職エージェント・転職サイトを紹介します。

アクシスコンサルティング

KOTORA

ハイパフォキャリア

【外資系】50代におすすめの転職エージェント・転職サイト

外資系転職に特化した転職支援を行っている50代におすすめの転職エージェント・転職サイトを紹介します。

エンワールド・ジャパン

【女性】50代におすすめの転職エージェント・転職サイト

50代の女性が転職を成功させるためには、女性特有のニーズに対応した転職エージェントや転職サイトを活用することが重要です。

女性の労働力人口が増加する中（厚生労働省「働く女性の実情」）、キャリアアップやライフスタイルに合わせた転職の重要性が高まっています。特に、昇進や給与面での格差が依然残っているため、質の高い求人情報にアクセスし、専門的なサポートを受けながら自分に合ったポジションを見つけることが、成功への鍵となります。

ここでは、女性に向けた転職支援を行っている50代におすすめの転職エージェント・転職サイトを紹介します。

type女性の転職エージェント

【未経験業界・職種】50代におすすめの転職エージェント・転職サイト

未経験業界・職種の転職に特化した転職支援を行っている50代におすすめの転職エージェント・転職サイトを紹介します。

リクナビNEXT

転職エージェント・転職サイト以外で50代が転職する方法

エージェントを使わない転職方法も多く存在します。自分に合った方法を選ぶことで、転職活動の効率を高めることができます。

求人サイトを利用する

求人サイトは、特定の業界や職種に特化した求人情報を提供しています。これにより、専門性の高い求人を効率的に見つけることが可能です。

「Indeed（インディード）」や「タウンワーク」などのサイトでは、全国で数百万件の求人情報が検索可能であり、特定のキーワードで絞り込むことができます。

したがって、自分のペースで多くの選択肢から最適な求人を見つけたい方にとって、求人サイトの利用は効果的な方法と言えます。

企業のWebサイトに直接応募する

企業の採用ページから直接応募する方法は、効率的かつ効果的な転職手段といえます。

特に、企業の採用ページにはエージェントに掲載されていない独自の求人情報があることも多いため、独自のチャンスを掴む可能性があります。

具体例として、採用ページからの応募は企業の人事部門にダイレクトに届くため、エージェントを介さない分、スピーディーな選考が期待できることも特徴です。

リファラル採用を使う

転職エージェントを使わない方法として、リファラル採用は効果的な選択肢です。リファラル採用とは、企業が既存社員の紹介を通じて人材を採用する方法で、信頼性の高い候補者を効率的に確保できる点が特徴です。

おすすめな理由として、紹介された人材は、企業文化や業務内容について既にある程度の理解があるため、採用後のミスマッチが少なく、定着率が高いことが挙げられます。

エージェントを介さず、既存ネットワークを活用することで、効率的に転職活動を進めることが可能です。

ハローワークを利用する

ハローワーク（公共職業安定所）は仕事をお探しの方や求人事業主の方に対して、多様な求人情報を無料で提供しています。

ハローワークは、国が運営する公共の職業紹介機関で、幅広い求人情報を提供している点が強みです。地元企業の求人や中小企業の採用情報が充実しており、幅広い職種や雇用形態に対応していることが挙げられます。

また、正社員だけでなく、契約社員やアルバイトの求人も数多く掲載されており、特に地方企業や中小企業への転職を希望する方に適していますハローワークを活用することで、幅広い選択肢から自分に合った転職先を見つけることが可能です。

【50代向け】転職業界のプロが解説する転職エージェント・転職サイトの選び方

100社以上の転職エージェントを分析した業界のプロが、転職エージェント・転職サイトの選び方について紹介します。

転職エージェントの選び方は、自分のキャリア目標や理想の働き方に適したサービスを見つけることが重要です。

民営職業紹介事業所は日本に約3万社存在すると言われています。（厚生労働省「民営職業紹介事業者数の推移」）

数多くある転職エージェントごとに強みとする業界・職種・対象年齢が異なり「どれが一番自分に合う転職エージェント・転職サイトなのかわからない」と悩んでしまいますが、下記の選び方の基準やポイントを押さえることで良いエージェント選びができます。

1.求人の数が多いか

転職を成功させるためには、求人を豊富に持つ転職エージェントや転職サイトを選ぶことが重要です。

転職に関して転職者が行政に要望する事項（厚生労働省「企業における転職者の採用等に関する課題」）でも、「より多くの求人情報の提供」という要望が最も多く挙げられています。

下図は転職エージェントの仕組みを図表したものですが、転職エージェントは求職者と採用企業の間に立ち、その企業独自のコネクションで求人情報を保有しています。

つまり、転職エージェントごとに、採用企業との関係性や歴史は異なり求人の「数」や「質」が違うため、自分が希望する条件に合う求人がどれくらいありそうか？の視点が大切なのです。

2.希望年収を満たす求人が豊富にあるか

転職エージェントを選ぶポイントとして、希望年収を満たす求人が豊富にあるかどうかという点は非常に重要です。

下図は階級別の所得金額の分布（厚生労働省「国民生活基礎調査」） によると、所得金額の平均値は524.2万円ですが、年収800万円以上を稼ぐ人は全体のわずか20%に過ぎません。これは、ハイクラス求人の少なさや、そうしたポジションへの転職がいかに難しいかを示しています。

希望年収を達成するためには、適切なエージェントを選び、的確なサポートを受けることが転職成功につながるのです。

3.希望の業界・職種の求人を取り扱っているか

転職を成功させるためには、業界や職種ごとに求められるスキルや経験が異なるため、自分のキャリアに合った求人を扱っているエージェントを見極めることで、より効果的に転職活動を進められます。

下図は業界・業種別の平均給与を図示したグラフ（国税庁「民間給与実態統計調査」）ですが、ご覧のように業界により給与水準が異なることがわかります。

例として、高年収で有名な業界で言うと「金融」「証券」「商社」「IT・インターネット」「コンサルティング」「製造業」になるため、自分のスキルと照らし合わせながら業界選定をすることが重要になります。

4.スカウト型・エージェント型・サイト型か

転職支援サービスを選ぶ際に「転職エージェント」「転職サイト」「スカウト型転職サイト」の種類別に使い分けをすることも重要なポイントです。

上記の比較のように、「転職エージェント」「転職サイト」「スカウト型転職サイト」は用途が異なるため、自分の転職経験値やフェーズに合わせて選んでいくことが大切になります。

5.サポート機能が充実しているか

転職を成功させるためには、転職エージェントのサポート機能が充実していることが非常に重要です。

下図は転職活動を開始してから実際に転職活動を終えるまでのプロセスを示したものです。

ご覧のように、転職活動には「自己分析」「求人検索」「レジュメ添削」「書類審査」「筆記試験」「面接」「内定」「条件交渉」とオファーを獲得し内諾するまでに多くのアクティビティがあることから、これらの作業を自分ひとりで行うことは思考が独りよがりになってしまったりモチベーション維持が難しいなどの問題が生じてしまいます。

そうした中で、転職エージェントを利用することでキャリアカウンセラーがサポートしてくれるため、作業の効率化や第三者の視点からアドバイスにより視野の広い転職活動ができるのです。

一方で注意点としては、転職エージェントごとにサポートの質は異なるため、下記のサポート内容を他社比較しながらサポートの質を確認していくことをおすすめします。

【50代】口コミ・評判からわかった転職エージェント利用者のリアルな体験談

口コミや評判からわかった50代転職経験者のリアルな体験談を紹介します。

【50代】転職エージェントを利用した人の成功体験

転職エージェントを利用した人の成功体験として、「ミドル世代向けの転職エージェントを利用して成功した」や「同業種への転職ができました」などの口コミが見られました。

50代の転職では、確かに難しい面もありますが、適切なエージェントを選び、しっかりと自分の強みをアピールできれば、成功の可能性は大いに広がります。年齢に対する不安を感じている方も、エージェントのプロフェッショナルなサポートを受けることで、充実したキャリアを築くことができるでしょう。

【50代】転職エージェントを利用した人の失敗体験

転職エージェントを利用した人の失敗体験として、「年収が前職よりも下がった」や「応募条件に年齢制限を設けられていて苦労した」などの口コミが見られました。

これらの失敗事例からも明らかなように、50代の転職活動には多くの課題が伴います。年齢による制約や給与面での条件が厳しくなることを十分に理解し、それを考慮した上で転職活動を進めることが重要です。これにより、現実的な期待を持ちながら納得のいく転職を実現することができるでしょう。

50代が転職エージェントを利用するメリット

50代が転職エージェントを利用するメリットを解説します。

1.転職支援が受けられる

転職エージェントを利用する最大のメリットは、転職活動において様々な専門的なサポートを受けることができる点にあります。

下図は転職エージェントを「使った場合」と「使わない場合」を比較した図表です。

ご覧のように、転職エージェントを使わない場合は「レジュメ添削」「志望動機」「自己分析」「求人検索（求人応募）」「面接対策」「年収交渉」など転職活動に必要なことをすべて一人で対応しなければいけません。

転職エージェントを活用することで、下記のようなサポートがあるため内定の合格率をより高めることができるのです。

2.非公開求人を紹介してもらえる

転職エージェントを利用する大きなメリットの一つは、好条件の非公開求人を紹介してもらえることです。

非公開求人とは、企業が特定のスキルや経験を持つ人材をピンポイントで探している場合や、人気な求人に対する集中応募を防ぐために公開されない求人のことを指します。

下図は転職をしようと思ったきっかけ（会社を辞めた理由）を示した表になりますが、「労働時間・休日の労働条件」「給料などの収入」「職場の人間関係」など様々な理由があることがわかります。（厚生労働省「雇用動向調査結果の動向」）

つまり、転職に求める要件には様々な条件があるため、条件に見合う案件を探すことは決して簡単なことではありません。

そうした中で、非公開求人を扱う転職エージェントを使うことで、一般には出回らない案件に出会うことができるのです。

3.書類の添削・面接対策が受けられる

転職エージェントを利用することで、求人の紹介だけでなくキャリアアドバイザーによる書類添削や面接対策、条件交渉といった充実したサポートを無料で受けることができます。

例えば、履歴書や職務経歴書の添削は「書類選考が通過しなくて困っている方」や「履歴書の作成について不安な方」におすすめです。転職エージェントは、書類作成のノウハウを持っており、転職のプロであるキャリアアドバイザーの視点から求職者の経験やスキルを最大限にアピールできるようサポートします。さらに、企業ごとの面接スタイルや評価ポイントを把握し、具体的な面接対策も実施しています。

転職エージェントを利用することで、こうした専門的なサポートを受け、より有利な立場で転職活動を進めることが可能になります。

50代が転職エージェントを利用するデメリット・注意点

転職エージェントの利用には多くのメリットがある一方で、デメリットも存在します。

転職活動を始める前に、デメリットについて理解しておくことで、より効果的にエージェントを活用できます。

1.希望条件に合う求人が必ずしも見つかるわけではない

転職活動において、自身の希望条件をすべて満たす求人に出会うのは難しい場合があります。

年収やポジション、勤務地、業界などの条件を細かく設定すると、それに合致する求人の数が限られてしまいます。

転職活動では、希望条件に100%合致する求人に出会うのは簡単ではありません。エージェントを活用して効率的に求人を探すと同時に、条件の優先順位を見極め、柔軟に対応する姿勢も重要です。

2.担当者次第で相性やサポートの質が異なる

転職エージェントを利用する際のデメリットとして、担当者の経験や知識・コミュニケーション能力が不十分な場合、満足のいくサポートを受けられないこともあります。

転職エージェントは専属の担当者がついてくれるメリットがある一方で、「人」によるサポートであることからも一定の属人性があります。そのため、自分と相性の良い頼れるキャリアアドバイザーに出会えるかは、正直「運」の要素が多くあるのです。

担当者との相性は転職活動の成否に直結するため、相性が合わないと感じた場合は、エージェントに担当者の変更を依頼するなど柔軟に対応することが重要です。

また、こうした相性により左右されてしまうデメリットの改善策としては、転職エージェントを複数併用して利用することをおすすめします。

複数併用することで、仮に1社の転職エージェントと相性が合わない場合でも、リスクヘッジとして他の代替エージェントにスムーズに切り替えることができ、効率的な転職活動を進めることができるのです。一方で、複数併用には注意点やリスクもあるため、気になる方は下記記事も一緒にお読みください。

3.キャリアアドバイザーの意見に振り回される

転職エージェントを利用する注意点として、キャリアアドバイザーからの様々なアドバイスに振り回されてしまうリスクがあります。

例えば、一方のアドバイザーが「スキルアップを優先すべき」と言い、もう一方が「安定性を重視すべき」と主張する場合、判断に困ることがあります。

そのため、キャリアアドバイザーの意見を聞きながらも、最終的には自分の意思やキャリアプランに基づいて決断することが重要になります。

転職エージェントが「やめとけ」「使わない方がいい」と言われる理由について解説しているので、気になる方は下記記事も一緒にお読みください。

50代が転職エージェントを利用して転職を成功させるコツ

50代が転職エージェントを有効に活用して転職を成功させるためには、以下の3つのポイントを意識することが大切です。

1.自分のスキルや強みを活かせる同業種へ転職する

50代での転職活動において、自分のスキルや強みを最大限に活かせる同業種への転職は、成功への近道と言えます。

長年培ってきた専門知識や業界での経験は、50代ならではの強力な武器となります。同業種への転職であれば、業務内容や企業文化の理解度が高く、スムーズに新しい環境に適応できる可能性が高いでしょう。

また、エージェントから提供される履歴書や職務経歴書の添削サービスや面接対策を活用することで、自分の強みをより効果的に企業に伝えることができます。特に同業種での転職を希望する場合、これまでの成果や業界での経験を的確に伝えることが重要です。

2.条件を狭めすぎない

50代での転職活動では、自分の希望に合った仕事を見つけることが重要ですが、条件を狭めすぎると、転職のチャンスを逃してしまうことがあります。特に、年収や勤務地、役職などにこだわりすぎると、応募できる求人が限られ、結果として選択肢が少なくなる可能性が高まります。

例えば、年収面で多少の譲歩をすることで、スキルや経験を活かせる新たなキャリアパスを見つけられるかもしれません。また、勤務地や勤務形態に関しても、遠隔勤務やフレキシブルな働き方を提案されることもあるため、固定観念にとらわれず、多様な選択肢を検討することが成功に繋がります。

条件を広げることで、より多くの企業と出会い、自分に合った仕事を見つける可能性が高まります。

3.ミドル世代向けの転職エージェント・転職サイトを使う

40代〜50代を対象としたミドル世代向けの転職エージェントや転職サイトを利用することが非常に重要です。

50代以降の転職者にとって、一般的な若年層向けの求人サイトでは希望条件に合わないことが多いため、ミドル世代に特化したエージェントのサポートが効果的です。例えば、キャリアの長さやスキルを評価してもらえる企業と出会う機会が増えるため、選択肢が広がります。

例えば、年齢に対する偏見が少ない企業との接点を持つことができる点もメリットです。こうした支援を活用することで、年齢のハードルを超えた転職が実現できます。

50代向けの転職エージェントを利用する流れ

50代向けの転職エージェントに登録してから内定までの、転職活動の流れは以下の通りです。

50代向けの転職エージェント・転職サイトに関するよくある質問

50代向けの転職エージェント・転職サイトに関するよくある質問を紹介します。

まとめ

最後にまとめです。

50代の転職活動は、年齢による厳しい競争に直面する一方で、経験やスキルを活かせるチャンスもあるため、戦略的なアプローチが必要です。そのため、転職エージェントや転職サイトを賢く活用し、効率的かつ的確に転職活動を進めることが鍵となります。

改めて比較ランキングをご覧になりたい方は下記をクリックして振り返りましょう。