doda(デューダ)は求人数20万件以上と業界最大級規模で評判の高い総合型転職エージェント・転職サイトです。
人気の転職エージェントではありますが、登録前に実際に利用するユーザーの評判や口コミはどうなの?と気になっている人も多いのではないでしょうか。
- dodaの転職サービスはどんな特徴があるの?
- 評判が悪いって聞いたけどどんなデメリットがあるの?
- リクルートや他転職エージェント・サイトと比べて何が違うの?
このような疑問を解決するために、本記事では世の中の評判や口コミと「おすすめ転職エージェント徹底比較」の調査結果をもとに、doda(デューダ)の特徴やメリット・デメリットを徹底解説していきます。
dodaの転職が選ばれる理由
- 10万件以上の業界最大級の求人数
- 転職エージェントと転職サイトの両機能が使える
- 質の高い専門スタッフが担当してくれる
- 応募書類や面接対策のサポートが充実している
- 転職フェアやイベントが充実している
執筆者
メディア×コンサルを強みとするクリエイティブコンサルティング企業。転職・フリーランスのキャリア総合メディア「フリーダッシュ(freedash)」を運営。他事業として、フリーランス検索プラットフォーム「コンサルフリー」、コンサル業界特化型メディア「コンサルフリーマガジン」なども展開。
dodaの転職とは?
まずはdoda(デューダ)の基本情報と運営会社について解説します。
dodaの基本情報
doda(デューダ)は、パーソルキャリア株式会社が運営する総合型転職エージェントと転職サイトの一体型サービスサイトです。
doda(デューダ)の特徴は、業界トップクラスの案件保有数の案件保有数を誇り、幅広い業界の求人を提供している点にあります。特に、営業・金融・エンジニア・グローバルといった多様な業種・職種の求人を保有しており、職種、勤務地、こだわり条件など希望条件にマッチした求人検索が可能です。
特に、他社と異なる点として、業界・職種に精通したプロによるサポート支援が挙げられます。すべて無料、オンライン、準備なしの状態で相談が可能となっており、求職者の転職活動をサポートしています。
- 転職サイトと転職エージェント双方の面を持つサービスサイト
- キャリア診断・書類作成ツールを無料で活用
- 業界・職種に精通したプロによるサポート支援あり
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 有料職業紹介事業許可番号13-ユ-304785 |
職種・業種 | 営業 企画・管理 事務・アシスタント 販売・サービス SE・インフラエンジニア・Webエンジニア コンサルタント 金融専門職 公務員・教員 機械・電気 組み込みソフトウェア 建築・土木・不動産・プラント・設置 科学・素材・化粧品 食品・香科・飼料 医療系専門職 クリエイティブ、他 |
求人数 | 公開求人:260,000件以上 非公開求人:非公開 |
希望年収帯 | 200〜299万円、300〜399万円、400〜499万円、500〜599万円、600〜699万円、700〜799万円、800〜899万円、900〜999万円、1000万円以上 |
対象 | 年齢:20代・30代・40代・50代・60代 区分:新卒・第二新卒・中途採用・未経験歓迎 |
対応エリア | 全国(北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄)・海外 |
転職サポート | キャリア面談 履歴書、職務経歴書の添削 面接対策 企業とのスケジュール調整 年収・勤務地の交渉 入社後のアフターフォロー |
料金 | 無料 |
2024年12月の最新情報を元に作成
- 自分で応募ができる転職サイトとエージェントや企業からスカウトが来る転職エージェントのどちらも利用できるdodaへ登録をしました。他社にない企業の求人がスカウトメールで多数届きました。
- ライフステージが変わり働き方を変えようと思い、女性の転職に力を入れているdodaへ登録しました。リモートワークや育児制度のある求人が豊富にあり、その中から希望に合った求人へ応募をして、無事転職することができました。
20代 | 30代 | 40代 |
(全体の50%が20代) | おすすめ(全体の26%が30代) | おすすめ(全体の20%が40代) | おすすめ
第二新卒・既卒 | 未経験 | IT/WEB業界 |
(第二新卒向けも豊富) | おすすめ(未経験者歓迎求人多数) | おすすめ(ITエンジニア求人多数) | おすすめ
dodaはパーソルキャリア株式会社運営する業界最大級の転職エージェント・転職サイトです。年齢層も20代~40代、経験者レベルも第二新卒・未経験と幅広い層から人気を得ているサービスです。
最大の特徴として、業界トップクラスの20万件に及ぶ幅広い業界・業種の案件を保有している事です。登録者数も708万人と転職者で登録していない人を探す方が難しいほど圧倒的な存在感を持ちます。
dodaが発表している「doda会員レポート 2022年7月版(最新)」にて登録者の経験・スキル(業種/業界)、年齢、年収別の属性を見ていきましょう。
年齢に関しては、下記のように25歳~29歳が30%とボリュームゾーンとなっており、次いで24歳以下となっています。比較的若手の方から人気が高い転職エージェント・サイトと言えるでしょう。
年齢層 | 割合 |
---|---|
24歳以下 | 23.60% |
25-29歳 | 30.60% |
30-34歳 | 16.20% |
35-39歳 | 10.30% |
40歳以上 | 19.20% |
性別に関しては下記のように、男性・女性ともに同等に利用されている事がわかります。
性別 | 割合 |
---|---|
男性 | 54.60% |
女性 | 44.80% |
未選択 | 0.60% |
dodaは業種・業界を幅広く取り扱う「総合型転職エージェント・転職サイト」だから、幅広い年齢層・業種/業界の人が利用できる点が魅力だね!業界最大級の規模からまずは登録しておくと全体相場が見えるのでおすすめだよ!
>登録はこちら:公式サイト
▼転職エージェントの仕組みとは
転職エージェントとは、求職者と採用企業の間に立ち、求人の紹介・書類添削・面接対策・年収交渉など転職活動に関する様々な支援をしてくれるサービスを指します。転職エージェントの仕組みは、採用企業が最終的に求職者を採用した時に採用企業から転職エージェントに報酬(紹介手数料)が支払われるため、求職者は転職エージェント・転職サイトを無料で利用できます。
パーソルキャリア株式会社の概要
企業名 | パーソルキャリア株式会社 |
所在地 | 〒100-6328 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F |
設立日 | ー |
資本金 | 1,127百万円 |
従業員数 | 4,538名(有期社員含む グループ会社出向中の者は除く 2022年3月1日時点) |
公式サイト | https://www.persol-career.co.jp/ |
運営会社であるパーソルキャリア株式会社は「“人”の成長を通じて(PERSON)社会の課題を”解決”する(SOLUTION)という意味の造語=PARSOL」をブランドメッセージとし、パーソルグループの一員の企業です。東証プライム市場に上場する規模と実績のある会社が運営するから安心です。
dodaの評判・口コミ
doda(デューダ)の利用前に、実際に利用・体験した人のリアルな評判や口コミを知っておきたいものです。
ここでは、WEB上の口コミや当サイト(フリーダッシュ)独自の調査から得たコメントを紹介します。
良い評判・口コミ
まずはdodaの良いコメントから見てみましょう。
プレミアムオファーによる相思相愛の転職
現職の退職が受理されました、同時に転職先も決まりました!!通達された減給をうける前に転職による昇給を勝ち取りました✊
— 🦫56すけ@FXで離婚、そして個人再生へ、、 (@56com2022) September 30, 2022
dodaのプレミアムオファーによる相思相愛の転職!ありがたい😌
有給残32日消化していいけど社会保険は切りますとのお達し、、
dodaのプレミアムオファーとは「あなたを高く評価している企業が、直接話してみたい」と期待を寄せた特別なオファーです。口コミの通り、企業側の採用意欲が強く相思相愛になる確率が各段にあがる優れた機能です。
圧倒的な認知度と満足度
dodaの回し者と呼ばれるぐらいTweetしまくってるけど、転職エージェント系はマジでdoda一択。
— ホリアキ (@horiaki_0910) December 7, 2022
昔、某大手転職エージェントと面談した時に言われたのは「派遣しか無い」でした。
しかも僕の希望を伝えても終始半笑いで、「いやームズいっすわぁ」みたいなノリ。
他転職エージェントと比べても高い支持を受ける方がいらっしゃることがわかりますね。
年収500万までならdoda
今日は転職エージェントと電話面談しました📞
— たつや@50歳までにサイドFIRE目指す (@fire_mezasuyo) December 15, 2022
自分の市場価値を把握するため、定期的に求人を確認しています✨
ハイクラスならビズリーチとJACリクルートメント、500万までならdodaがオススメかと思います😊
未来のサイドFIREを目指しながら、
現在の働きがいも模索していきたいですね♫
dodaはどちらかというとハイクラスではなく年収500万などのミドルクラスの方から高い支持を得ているようです。年収800万以上などのハイクラス向けも狙うならビズリーチやJACなどと併用もおすすめです。
doda調査による転職レポートが豊富
今の仕事を辞めたい。そう思っている人は多いと思います。その理由はお金が多い。DODA調べで「給与が低い・昇給が見込めない」が転職理由の35%で第一位。転職するのに労力も掛かるし、転職先が正解とも限らない。だから副業をするのがオススメ。自分の力で稼ぐ力をつけること。これに限ります!
— たくろー@フルオートAmazon物販【指示出しだけで月利100万円】 (@takurooosan) December 10, 2022
dodaは業界最大級の登録者・求人数を誇る事から、転職市場における様々な調査データを発表しています。そうした意味では、「転職市場を知り尽くしている企業」と言っても過言ではありません。
悪い評判・口コミ
一方で、dodaを利用される方の悪い口コミもありました。
人により書類添削がされない時がある
インフラエンジニアになりたいって、リストラされた後は思ってSESの求人に応募していた
— きゃさりん(CCNPとかに合格したい、2023年には何かNW系のを取りたい) (@CatherineEf0829) December 11, 2022
しかし、SESで正社員には内定しなかった
応募書類も、希望な所には殆ど100%通らなかった(応募は合面会等にて)
dodaエージェントに書類添削すらされなかった
1年以上のニートを経て地元の求人誌に電話して今に至る
転職エージェントを活用する最大のメリットは、担当コンサルタントの面接対策や書類添削のサポートです。しかし、コメントのように求職者とその担当者によっては期待通りのサポートを受けられない人もいるようです。
担当外企業に応募するとケアが手薄になる
dodaはサイト画面が使いやすい。リクルートエージェントは面接日程調整がシステム化されててやりやすい。
— YF_とげとげしい猫❄️🦊 (@toge_toge_jjk) December 13, 2022
リクルートは担当エージェントが、全ての応募企業の参考資料とかケアをしてくれるけど、dodaは紹介求人以外の担当外企業に応募すると割とケアが手薄になるのが気になる。
転職エージェントには「両面型」と「片面型(分業型)」の2種類があります。
項目 | 両面型 | 片面型 |
---|---|---|
業種/業界 | 専門分野で分かれる | 業界・職種問わず幅広 |
選考通過率 | 通過率高い | 通過率低い |
情報の理解度 | 業界・企業に詳しい (狭く深い) | 全体的な動向に詳しい (広く浅い) |
上記のように「両面型」「片面型」ではメリット・デメリットが異なるのですが、dodaの場合は「片面型」になっており、カウンセリングを担当するコンサルタントと、実際に企業側と接点を持つ営業は異なります。そのため、口コミでもあるような担当者のミッション外になるとモチベーションの低下の影響を受けてしまうという事です。
良い所は圧倒的な認知度と求人探しの機能の充実さから内定率が高くなるところや、業界大手だからこその転職市場を知り尽くした企業の安心感があるところ。一方で、悪い所は片面型の転職エージェントであるため担当外になるとサポートの質が下がってしまうところという結果になりました。
とにかく沢山の求人を見たいなら
> doda(デューダ)に登録はおすすめ!
同時にリクルートにも登録すると更に沢山の求人に出会えます。
幅広い業種・業界で求人を探しているなら
> doda(デューダ)に登録はおすすめ!
21万件以上の求人から多種多様な求人を探せます。
片面型エージェントでサポートが不安なら
doda(デューダ)だけでなく両面型のJACなどもおすすめです!
dodaのメリットとおすすめする理由
doda(デューダ)の評判を踏まえ、利用することでどのようなメリットがあるか?当サイトでおすすめする理由を解説します。
1. 業界最大級の幅広い業界・業種の求人数がある
dodaの最大のメリットは、業界最大規模の10万件以上の幅広い業界・業種の求人情報を探すことができる点です。
下記はdoda公式サイトの公開求人を職種別に抽出データの結果ですが、ご覧のように、営業系から事務・アシスタント系・コンサルタントや士業計、IT/WEBエンジニア系、医療系とほとんどの業種・業界を網羅していることがわかります。
職種 | 職業・業務内容 | 求人数 | 全体割合 |
---|---|---|---|
営業 | 法人営業、個人営業、MR、人材コーディネーター、ファイナンシャルプランナー、ほか | 36,922 | 18% |
企画・管理 | マーケティング、商品企画、経営企画、広報、人事、総務、法務、経理、購買、ほか | 28,455 | 14% |
事務/アシスタント | 一般事務、経理事務、金融事務、営業アシスタント、秘書、受付、通訳、翻訳、ほか | 6,657 | 3% |
販売/サービス | 教育・スクール、ブライダル、美容、旅行、運輸・物流サービス、店舗・販売、バイヤー・MD、店舗開発、フード、ほか | 10,465 | 5% |
コンサルタント/士業 | コンサルティングファーム、監査法人、専門事務所、ほか | 4,520 | 2% |
金融専門職 | 投資銀行系業務、バックオフィス、運用、リサーチ、審査/査定、ほか | 1,296 | 1% |
公務員/教員 ほか | 国家公務員・地方公務員、教師・講師、農林水産関連職種、ほか | 279 | 0% |
SE/インフラエンジニア/Webエンジニア | アプリ開発、インフラ、ITコンサルタント、社内SE、ヘルプデスク、データサイエンティスト、ほか | 37,217 | 18% |
機械/電気 | 機械・金型設計、回路設計、生産技術、生産管理、品質管理、セールスエンジニア、サービスエンジニア・サポートエンジニア、整備士、ほか | 26,263 | 13% |
組み込みソフトウェア | 基礎研究、品質管理、評価、画像処理、音声処理、評価・デバッグ(デバッガ―)、ほか | 4,984 | 2% |
建築/土木/不動産/プラント/設備 | 不動産開発、施設管理、設計、積算、施工管理、調査・解析、ほか | 29,143 | 14% |
化学/素材/化粧品 ほか | 研究、製品開発、生産管理、品質保証、評価試験、ほか | 3,875 | 2% |
食品/香料/飼料 ほか | 研究、製品開発、生産管理、品質保証、評価試験、ほか | 1,233 | 1% |
医療系専門職 | 研究、臨床開発、医療・看護、薬剤、福祉、ほか | 3,889 | 2% |
クリエイティブ | Web・モバイル、ゲーム、ファッション、出版、広告、映像、音楽、ほか | 7,010 | 3% |
- 総合型エージェントと特化型エージェントとの違いは?
-
総合型は幅広い業界・職種の求人を扱っており、業界を跨いだ転職活動が可能な点がメリットです。しかし、幅広く求人を取り扱う分、担当カウンセラーの質もピンキリとなってしまい業界知見や実務経験のない人に当たってしまう確率が増える点がデメリットです。代表的なエージェントにはdoda(デューダ)があります。
一方で、特化型は業界や職種を特定の的に絞り特化しているため業界独自のトレンドや企業情報の収集などより専門的に対策することができます。求人数が総合型を比べると低く案件の偏りがデメリットです。例えば、IT業界特化型であればGeekly(ギークリー) があります。
2. 転職エージェントと転職サイトの両機能が使える
dodaは転職エージェントと転職サイトの両機能が使える点がメリットです。
通常の転職支援サービスを利用する場合は「転職エージェント(専属の担当者がつくサービス)」 or 「転職サイト(自らが求人検索して直接応募)」のいずれかを選択しなければいけません。
しかし、dodaの場合は両機能を使えるためまさに、「最強の組み合わせ」により転職活動をすることができるんです。
- 転職エージェントと転職サイトの違いは?
-
転職における求人探しにおいてエージェントの担当者がサポートに入るか入らないかが大きな違いです。
転職エージェントは転職支援をするプロフェッショナルのコンサルタントがカウンセリング、求人の提案、面接対策、年収交渉をサポートしてくれます。
一方で転職サイトはインターネット上で求人が掲載されているサービスを自分で検索し直接応募ができます。
3. 質の高い専門スタッフが担当してくれる
dodaに登録すると「キャリアアドバイザー」と「採用プロジェクト担当」の専属のスタッフがつきます。
キャリアアドバイザー
- 求職者専任に1人のキャリアアドバイザーが担当します。業界・職種・エリア別の動向など精通したアドバイザーで質も高いことで評判です。
- 求人の紹介、履歴書・職務経歴書の書き方・面接のアドバイスなど、転職先決定までトータルでサポートをしてくれます。
採用プロジェクト担当
- 企業の人事目線で求人を紹介する担当です。主に企業の採用担当者と直接コミュニケーションをとっているため、採用計画や求める人物像、職場環境に精通しています。
- 企業1社ごとの1人がついています。
「求職者に寄り添うキャリアアドバイザー」と「企業に寄り添う採用プロジェクト担当」の片面型転職支援の体制をとっている事で、きめ細やかなサポートができるんだね!
4. 応募書類や面接対策のサポートが充実している
dodaの特徴として、選考通過率を高めるためのサポートが充実している点です。
例えば、書き方が迷ってしまう「職務経歴書」に関しては職種・業種別にテンプレート・フォーマット(Word・Excel)が公開されています。
非常にわかりやすい仕様であり、効果的な資料作成が簡単できる点は魅力です。
また下記のようにオンラインで面接突破のトレーニングを実施していたりと、徹底したサポート体制により内定率を高めています。
転職エージェントを選ぶ際に最重要なのは「どれだけ書類や面接対策をサポートしてくれるか?」だよ!その点、doda(デューダ)は使いやすい仕組みが整備されているから転職の成功率を高められるね!
5. 転職フェアやイベントが充実している
dodaは母体である運営会社の総合力と資金力もあり、転職活動に関する下記のイベントやセミナー、フェアを定期的に開催しています。
転職イベント・転職セミナー
キャリアのヒントを得ることができるセミナーや企業を知ることができる転職イベントを開催
転職フェア
志望動機・参加費不要で効率的に情報収集ができるフェアを開催
転職セミナー動画
動画形式で面接対策・自己PRの分析方法などを解説
dodaのデメリットと注意点
doda(デューダ)のメリットを解説しましたが「良い所だけでなく悪い所も教えてよ!」と気になると思いますのでデメリットを紹介します。
ここでは登録前に特に気を付けておきたい注意点を解説します。
1. 業界特化型と比べると専門性が低くなる
dodaは総合型エージェント(幅広い業界・業種を取り扱っている)の強みがある一方で、業界特化型のエージェントと比べると専門性が低くなってしまう点はデメリットです。
例えば、IT/WEBエンジニアの方が転職活動をする場合、スキルセットを持つプログラミング言語や客先常駐ではなく社内SEがいい、など業界・職種独自の仕事を知らないと担当者とうまくコミュニケーションが取れないリスクがあります。
そのため、doda(デューダ)を利用される方は同時に業界特化型エージェントにも併用登録するのがおすすめだよ!例えばIT業界だとGeekly(ギークリー) や社内SE転職ナビ が特化型になるよ!
2. 担当スタッフの質にバラつきがある
doda担当者があまりにも頼りにならないので担当者チェンジを要請した
— ユキ (@bastion_yuki) July 19, 2022
いつ代わるのだろうか
dodaは大規模な企業である事から、担当者のレベルや対応品質にバラツキがある点はデメリットです。上記コメントのように、担当者に不快な気持ちを持つ方も一定層いるようです。
一方で、下記のようにdodaの担当者の方に高い評価をされる方もいるため、まずは問い合わせをして担当者の当たりハズレを見てみることをおすすめします。
転職エージェント色々試したけど、dodaの担当者がレス早いし、色んな求人があって一番いいかも。JACは一人一人に合った求人を紹介してくれて丁寧に求人情報を説明してくれるのが良い。ビズリーチはサッカー協会とかおもしろい求人あったり、良さそうなスカウトがきたら応募してる
— モンスター (@TOEIC990099) May 23, 2022
dodaの特徴は?他社転職エージェント・転職サイトと違いを比較
doda(デューダ)のメリット・デメリットを解説しましたが、他の転職エージェントとどちらを利用するか迷っているという人も多いのではないでしょうか?
そんなお悩みを持つ方必見!!
当サイトで行うおすすめ転職エージェント徹底比較の調査結果をもとに「dodaの転職が他社と比べて何が違うのか?強み・弱みの特徴」そして「弱みを補うための必勝法」を徹底解説します。
下記がdodaと比較されやすいリクルート・マイナビ転職・エン転職の転職エージェントの比較一覧表になります。(当サイトで行うランキング順で記載しています)
総合型の転職エージェント・サイトの比較一覧
総合型大手転職エージェント比較一覧表 |
エージェント名 | doda(デューダ) | |||
特徴 | 国内最大級の転職エージェント・サイト | 圧倒的知名度で転職支援実績No.1 | 若手向けに高い人気 | マッチング精度が高い |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 | 株式会社リクルート | 株式会社マイナビ | エン・ジャパン株式会社 |
エージェント種類 | 総合型 | 総合型 | 総合型 | 総合型 |
対象業界 | 幅広い業界・業種 | 幅広い業界・業種 | 幅広い業界・業種 | 幅広い業界・業種 |
公開求人数 | 175,193件 | 328,450件 | 17,338件 | 5,066件 |
対象年齢 | 20代、30代、40代 | 20代、30代、40代 | 20代、30代、40代 | 20代、30代、40代 |
未経験 | 未経験OK | 未経験OK | 未経験OK | 未経験OK |
二卒・既卒 | 二卒・既卒OK | 二卒・既卒OK | 二卒・既卒OK | 二卒・既卒OK |
対応地域 | 全都道府県 | 全都道府県 | 全都道府県 | 全都道府県 |
メリット | 20代~30代前半の 転職初心者におすすめ | 求人数が最大規模で 転職実績No1 | 求人サイトが見やすく 求人数も多い | 検索機能が充実しており、 求人が探しやすい |
デメリット | 比較的若手向けのため ハイクラス求人は少なめ | 求人数が多すぎて 混乱する人がいる | 比較的若手向けのため ハイクラス求人は少なめ | 他大手と比べると 求人数が少ない |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
ご覧のように、dodaを他社大手転職エージェントと比較してみてわかった強みとして、求人数の多さが業界トップクラスであり特に20代~30代前半の若手層から人気があることがわかります。よく比較対象となるリクルートと比較すると少し見劣りしますが、数百社ある転職エージェントの中では1,2位を争う超巨大エージェントと言っても過言ではありません。
一方で他社と比べた弱みとしては、40代の方やハイクラスの方向けの求人は相対的に少ない傾向にある点です。中堅以上の方は少し初心者向けと感じる方も多いのではないでしょうか。
dodaを最大活用する秘技
dodaを賢く利用する方法はこちら▼
求人数の多さを求める方
業界最大規模のdoda(デューダ)に登録はおすすめ!更に、リクルートエージェントに登録すれば相当な求人数をカバーできます。
20代~30代で転職活動をしている方
転職が初めての方、20代~30代前半から特に支持を受けているdoda(デューダ)はおすすめ!
40代でハイクラス転職を目指す方
doda(デューダ)だけでなくハイクラス求人の多いビズリーチやJACなどにも同時登録するのがおすすめ!
dodaはこんな人におすすめ!
結論として、doda(デューダ)の利用が向いている人をまとめてみました。
- 20代、30代前半で転職活動をしている人
- 転職を初めてする方
- 職務経歴書や面接対策を徹底したい方
- 転職サイトも転職エージェントも両方併用したい方
- 業界最大規模の求人数にまずは登録しておきたい方
上記に該当する人はdodaに相談してみるといいですよ!当サイトではdodaは求人数最大のためMUST登録でおすすめしています!
dodaを利用した転職活動の流れ
doda(デューダ)の無料登録から転職活動の流れを解説します。
STEP1. 無料登録
まずは公式サイトより無料登録フォームを記入しましょう。
>公式サイトへ
上記のトップページにいくと下図のような画面が表示されますので「会員登録をする」のオレンジ色のボタンを押下します。
記入項目
- 氏名(姓・名)
- メールアドレス
- パスワード(自由に設定)
STEP2. キャリアカウンセリング
会員登録後、キャリアカウンセラーが希望や状況を確認し適切なご提案や情報が提供されます。キャリアカウンセリングは原則としてオンラインまたは電話で行います。(※担当のキャリアアドバイザーが付いた場合に限ります。また、ご登録からキャリアカウンセリングまで2週間程度かかることがあります)
- 初回の面談のコツはありますか?
-
初回の面談時までに可能であれば「職務経歴書」や「履歴書」、ある人は「ポートフォリオ(作品集)」を事前に送ると面談がスムーズになります。まずは自分のスキルを惜しみなく公開し、転職エージェント側がすぐに求人を出せるようにするのがコツです。
また、面談者の応対の質も同時にチェックしましょう。ポイントは「希望求人の業界・職種に詳しいか」「求人の企業のことに詳しいか」を聞いてみる事です。業界に詳しくない人に何を言われても転職は絶対成功しませんからね。
STEP3. 求人の紹介
豊富な求人情報の中から、求職者の経験・スキル、志向性に合った求人が紹介されます。
STEP4. 応募書類の作成・応募
履歴書や職務経歴書はキャリアアドバイザーが添削し作成をサポートします。求人企業への応募書類の提出はdodaが代行し、求職者の強みや希望を把握したキャリアアドバイザーが、求職者を企業へ推薦します。
- 応募する求人を選ぶコツはありますか?
-
「必ず行きたい」という厳しい基準で選定するのではなく、「行けたらいいな」という緩い気持ちでまずは選定する事です。
理由として、求人応募10→書類通過5→面接通過1~2、の確率になるため、求人応募の段階では間口を広げて億区事をおすすめします。
STEP5. 書類選考・面接
書類選考には約1~2週間、面接は企業ごとに1~3回が一般的となり、希望に応じて模擬面接などの面接対策が行われます。
- 面接対策をする際の転職エージェントの活用のコツは?
-
下記の点を転職エージェントにお願いするようにしましょう。転職エージェントを利用する最大のメリットは「一人ではなく誰かと対策ができること」だからです。
- 模擬面接の実施(最低2回はやりましょう)
- 面接官の予想(役職・人柄・部署など)
- 企業情報の収集(求める人材像、過去の質問集、評価基準など)
STEP6. 内定(退職交渉)・入社
入社日調整や円満退職のためのアドバイスなど、内定後のサポートが行われます。
dodaのよくある質問
最後にdoda(デューダ)のよくある質問を、公式サイトから引用し紹介します。
Q1. doda以外にも複数の転職エージェントに登録する予定でいます。並行して利用しても構いませんか?
Q1. doda以外にも複数の転職エージェントに登録する予定でいます。並行して利用しても構いませんか?
はい。複数社ご利用いただいて構いません。担当のキャリアアドバイザーに複数社の転職エージェントを利用している旨をお知らせいただければ、できる限り選考スケジュールを調整するなどの対応をいたします。
公式サイトより
Q2.東京在住ですが関西で働きたいです。どのエリアのキャリアアドバイザーが担当になりますか?
Q2. 東京在住ですが関西で働きたいです。どのエリアのキャリアアドバイザーが担当になりますか?
基本的には在住地ですが、ほかのエリアのキャリアアドバイザーが担当することもできます。キャリアカウンセリング予約時にご要望をお伝えください。
公式サイトより
Q3. エージェントサービスは最後まで無料ですか?
Q3. エージェントサービスは最後まで無料ですか?
はい、最後まで無料です。
転職活動をする・しない、応募する社数、転職先が決まる・決まらないなどにかかわらず、一切の料金は発生しないのでご安心ください。
公式サイトより
まとめ
最後にまとめです。
doda(デューダ)の特徴は転職エージェント&サイト併用可能な業界最大級の転職支援サービスが人気の秘訣でした。当サイトでも是非おすすめしたい大手総合型転職エージェントですので是非登録してみてください!
dodaの転職が選ばれる理由
- 10万件以上の業界最大級の求人数
- 転職エージェントと転職サイトの両機能が使える
- 質の高い専門スタッフが担当してくれる
- 応募書類や面接対策のサポートが充実している
- 転職フェアやイベントが充実している
対象年齢・業界・希望年収・対応エリアなど目的別に転職エージェント比較ランキングを知りたい方は「転職エージェントおすすめ比較ランキング」も合わせてご覧ください。
- 総合型転職エージェント
- リクルートエージェントの評判・口コミ
- マイナビエージェントの評判・口コミ
- エンワールドジャパンの評判・口コミ
- dodaの評判・口コミ
- JACリクルートメントの評判・口コミ
- type転職エージェントの評判・口コミ
- パソナキャリアの評判・口コミ
- ロバート・ウォルターズの評判・口コミ
- スカウト型転職サイト
- ビズリーチの評判・口コミ
- リクルートダイレクトスカウトの評判・口コミ
- doda Xの評判・口コミ
- 業界/職種特化型転職エージェント
- 厚生労働省
- 令和5年雇用動向調査
- 令和5年上半期雇用動向調査結果の概要
- 令和5年上半期雇用動向調査結果の概況
- 令和4年雇用動向調査結果の概要
- 民営職業紹介事業者数の推移
- 2023(令和5)年国民生活基礎調査の概況
- 若年者雇用に関する参考資料
- 年齢にかかわりない転職・再就職者の受入れ促進のための指針
- 労働市場における雇用仲介の在り方に関する研究会
- 労働者派遣事業・職業紹介事業等業務統計
- 採用における人材サービスの利用に関するアンケート調査報告書
- 採用方針、中途採用の状況
- 転職者の採用状況
- IT・デジタル人材の労働市場に関する研究調査事業
- 職業紹介事業の概要
- 職業安定法
- 令和4年働く女性の事情
- 一般職業紹介状況(令和6年9月分)について
- 国税庁
- 経済産業省
- 内閣府
- 総務省統計局