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・フリーランスはエージェント使わない方がいいって本当?
・エージェントを使わずに仕事を得るにはどうしたらいい?
・エージェントを使わない場合、本当に大丈夫なの?注意点は?
そんなお悩みを持つ方必見!
フリーランスとして仕事をしていると「なかなか収入があがらないな」「エージェントとのやり取り面倒だな」「なんかキャリアアップしている気がしない」と思ったことありませんか?
そのような悩みの根源は【あなたがフリーランスエージェントを使っているから】です。本記事では、更なる高収入化を目指し向上心を燃え上がらせているあなたにフリーランスとしての究極のキャリアアップの方法を解説していきます!
内閣官房日本経済再生総合事務局の「フリーランス実態調査結果」からすると、7割以上のフリーランスが、「仕事上の人間関係」、「就業環境(働く時間や場所など)」、「プライベートとの両立」、「達成感や充足感」に満足していると回答しています。
執筆者
外資コンサルティングファーム(管理職)にて経営戦略やIT・DX戦略を数多く手掛ける。その後、独学でIT/WEBエンジニアリングスキルを養いフリーランスとして独立。実体験として数十社以上のフリーランスエージェントを利用した経験がある。現在は、自らもエージェント会社を経営し年間100人以上のフリーランスエンジニア・コンサルタント・デザイナーなどと面談をしている。フリーダッシュでは「フリーランスの立場」×「エージェントの立場」の両側の課題を認識した専門家として情報発信を行う。
なぜフリーランスエージェントを使わない方がいいのか?
結論、使わない方が圧倒的に稼げるからです。その理由は大きく4つあります。
フリーランスエージェントは「発注者(エンドクライアント)」と「請負者(フリーランスであるあなた)」のいわば「仲介役」の存在です。
そのため、マージン(仲介手数料)という手数料を発注元金より差し引かれたものがあなたの手許に入る仕組みになっています
つまり、仮にあなたがフリーランスエージェントを使わずエンドクライアントから直接発注をもらえた場合、この「マージン(仲介手数料)」が0円になるというが最大のメリットです。
ざっくりの収入増加のイメージとして、フリーランスエージェントのマージン相場はおおよそ20%~30%ですので、あなたの現状の収入が20%~30%ほどあがるという事です。(上の図でいうと100万そのまま手許に入るイメージです)
事実、筆者はエージェント使わないフリーランスですが、使っていた時の30%は収入上がりました。
フリーランスエージェントのマージンの仕組みを仕組みを知らない方は下記記事を参考にしてみてください。
フリーランスエージェントを使わないと、これまで以上にエンドクライアントとの距離が近づきます。
フリーランスエージェントは名前の通り「仲介人」であり、エンドクライアント↔あなた(フリーランス)の間に少なくても1社、多くて3~5社の商流を経由することがあります。
フリーランスのよくあるトラブルで「契約時はここまでの業務量を期待されていたと思っていたが、エンドクライアントはもっと要求してきた」なんてことありませんでしょうか?
これらの主な原因は、エンドクライアントの案件への期待値が伝言ゲームのようにフリーランスに伝わりきらない多層階層商流が原因となります。
つまり、この商流をエンドクライアント↔あなた(フリーランス)だけにすると、クライアントの要望やゴール間、悩みを直接聞きだすことができ、最終的に高パフォーマンスに直結することができます。
フリーランスエージェントとのやり取りには相当な時間を必要とします。
少なくとも下記6つのステップを踏まなくてはいけず、かつ全ての案件が受注するわけでもありません。
しかし、あなたが直接案件を受注する場合はこのようなエージェントのとのやり取りの時間が0分になります。
フリーランスエージェントを使わない場合、基本あなたが案件受注のオーナーとなります。
そのため、場合によってはあなたが獲得した案件を業務委託としてさらに他のフリーランスに発注することもできます。
フリーダッシュではこのビジネス形態を「自立型フリーランスエージェント」と総称しています。つまりは、フリーランスの究極のキャリアアップの姿として『あなたもフリーランスエージェントになっちゃえ』という事です。
フリーランスのビジネスモデルには「委託型」「斡旋型」「プラットフォーム型」「自立型」の4種類があるので、興味がある方は「フリーランスエージェントとは?メリット・デメリットや仕組みを解説」をご覧ください。
日本ではフリーランス自身がエージェントになる、というのは主流ではないですが、フリーランス大国アメリカは真逆です。
アメリカのフリーランスは超優秀かつ3人に1人がフリーランスで働いており、「Freelance? vs Agent?」とそもそもどちらから始めるかが論点になる事が多いです。
では、どうしたらフリーランスエージェントを使わずに安心して案件獲得ができるのでしょうか?
まず、脱エージェント(エージェントを使わない方法)のキャリアステップには2パターンの道筋があります。
難易度が高いですが、いきなり直商流をやるハイリスクハイリターンの方法です。
既に独立した個人として圧倒的な実績とスキルがあり、一定の取引先との信頼と仕事機会の確保ができている人向けです。
そして、売上の全てが直商流からになるので収入UPの効果がすぐに反映される点がメリットです。
一方で、仮にクライアントから急に「やっぱり仕事お願いできません」となると仕事機会がなくなり売上0円になるリスクがあります。
一方でリスクを見ながらローリスクローリターンの方法が、案件掛け持ちです。
あなたの売上構成は大きく2区分で構成され、
で仮に、「あなた自身の直商流」の売上が0円になったとしても、最低限の収益確保ができるやり方です。リスクを最小限に抑えることができまずが、その分いきなり直商流と比べるとリターンが少なくなるのがデメリットです。
商流 | 発注金額(元金) | マージン率 | あなたの収入 |
---|---|---|---|
エージェント経由 | 50万 | 20% | 40万 |
直商流 | 50万 | 0% | 50万 |
総収入 | ー | ー | 90万 |
案件掛け持ちをする場合はフリーランスエージェントの活用が有効です。まずはフリーランスエージェントに複数登録するための戦略術を身につけ、自分にピッタリ合うエージェント選びをしておきましょう。
さて、次はエージェントを使わず具体的に案件を獲得する方法です。
まず1つ目は、あなたがこれまで出会った顧客やビジネスパートナー、知り合い、友人などのコネクションから案件を紹介してもらう事です
などあらゆる人脈を駆使して案件の機会を探ります。
もちろんお金の匂いをプンプン出して近づくのは嫌われますので、前向きでWin-Winになる場合のみ紹介してもらいましょう。(筆者の周りでは元々働いていた上司や同僚、またはベンチャー界隈の友人などに紹介してもらっている人が多い印象です)
次はSNSやブログなどを活用したWeb媒体を通じた情報発信の方法です。
直商流をやる際に一番最初に来る壁が「あなたが直案件をどんなにやりたいと思っていても、周りの人は気がつかない」という事です。
そのため、まずは「私は直商流やっています」と大々的にアピールする必要があります。そこで最良の手段がSNSやWebサイトを使う事です。
Twitterは最も拡散力が高く、参入や運用の難易度も高くありません。
案件依頼をかけてもらいたいターゲットを明確に決め運用をしましょう。(Youtubeは影響力が大きいですが準備や運営に相当な労力をかけるためできる人は)
次に自分の名刺代わりとなるように、自分のスキルや業務内容をWebサイトで公開しましょう。
一定の知識が必要ですがWordPressやWordPressテーマを買ってやれば数か月でできます。
自分をアピールする基盤が整備できてきたら、あとはひたすらに宣伝し依頼の声が来るようにします。
依頼の数が増えれば、そこから質のいい案件や顧客を選ぶ事ができます
エージェントを使わず案件獲得する方法として、マッチングアプリなどを活用してコネクションを作る事です。
大きく3種類のサービスでコネクション作りができます。
区分 | サービス概要 | サービス(例) |
---|---|---|
ビジネスマッチングアプリ | アプリを通じてCtoCでビジネスのコネクションが作れるサービス | Yenta, BizOn! |
斡旋型サービス | 発注型の企業とフリーランスをマッチングさせるためのプラットフォーム(長めの案件) | チョクフリ、SOKUDAN |
クラウドソーシング | 発注主とフリーランスをつなげるプラットフォーム(短めの案件) | クラウドワークス |
まだ直商流の準備ができていなくても、人脈作りの第一歩として始めるのはおすすめです
では、どんな人がフリーランスエージェントを使わないで案件を獲得できるのでしょうか?
下記の【脱エージェントができる4つのチェックリスト】を満たしていればフリーランスエージェントを使わずとも自力で案件獲得が可能です。
# | チェック項目 | Check |
---|---|---|
1 | 圧倒的な信頼と実績を持っているか? | |
2 | 営業力を持っているか? | |
3 | 経営知識を身に着けているか?(会計・税務・法務など) | |
4 | 3割以上が雑務となっても問題ないか? |
第一に顧客から信頼を得るための土台である【信頼】と【実績】を持っていることが必要です。
フリーランスエージェント経由で案件受注をする場合、仮にあなたの業務のパフォーマンスが悪かった場合、リスクをとるのはエージェント会社になります。
エージェント会社の場合、他にも求人者がいるため代替的にリソースを補いエンドクラインとに迷惑が掛からないようにすることができます
一方で自力で直商流を行う場合は、依頼主の要望に対する業務責任は『全て自分』になります。
そのため、フリーランスまたは会社員の類似する業務形態で『ひとりですべての責任を持っても顧客から継続的な信頼を得ることができる』という自信がないと本末転倒になってしまいます。
第二に、顧客から直接案件を獲得するための営業スキル・交渉スキルを持っている事が必要です。
脱エージェントフリーランスは依頼主候補に対し定期的に営業をかけます。
いわゆる、「業務委託に際する提案」を自らが行い受注をする営業スキルや交渉スキルが必要です。
業務委託の場合、長くて1年、短くて数週間などの期間限定で契約を行いますので、営業をしない、という事はありません。そのため、営業ができること、または営業が好きな事、など一定のスキルを持っている事が必要です。
第三に、一定の経営の手腕がある事です。
直商流をする場合、エージェント経由のフリーランスと比較し、より一層に「経営者」としての観点が必要になります。
法務 | 契約手続き(契約書、請求書、納品書)、契約書面のチェック、情報保護環境の整備、など |
税務 | 税金、源泉徴収、消費税(一定の知識がないと契約書面が作れないです) |
会計 | 売上管理、利益管理 |
など、法務・税務・会計などこれまでエージェントがすべてやってくれていたことを【全部自分でやります】。もちろん、場合によっては弁護士、社労士、税理士などにお願いしますが、お願いするにしても一定の知識が必要です。
第四に、労働時間の3割くらいが雑務になっても大丈夫か、です。
前述の通り、エージェントに今までお願いしていた各種追加業務(営業、契約、法務、税務、会計など)を自分でやる必要があるで、結構なボリュームの業務量が増えます。
実体験ではありますが、目安週の1.5日くらいは本業以外の業務に時間を取られます。
そのため、フリーランスのプレイヤーとしての稼働率を落とす(週4日稼働)や土日に業務を行うか、などによりカバーする必要があります。
フリーランスエージェントを使わない方法を取る事で収入アップが期待できます。一方で、収入だけでなく税金・保険・節税対策など最終的な手取りを最大化するための打ち手も重要です。
下記記事で、エンジニアやコンサルタント職種のフリーランスへの独立から高単価になるまでの道筋を完全解説しているため合わせてご覧ください。
最後はフリーランスエージェントを使わない場合の注意点を解説します
フリーランスエージェントを使わないで案件を獲得することで収入は爆増します。しかし、ぶっちゃけ【難易度高い】【リスク高め】なのは事実です
そのため、まだフリーランスとして働いて間もない人や、実力や経験が発展途上の場合はエージェント経由でやる事をおすすめします。
一方で、『チャレンジしないと何も起きない』というのも事実なので、思い切って挑戦してみるのも僕は良いと思ってます。その場合は前述した【案件掛け持ちパターン】でローリスクローリターンでやりましょう
僕はフリーランスの人がより自由な働き方や高収入化を手に入れられればと思っているのでチェレンジする人を応援しているよ!戦略的に準備をすれば必ず成功すると僕は思っているタイプです
当サイトで最もおすすめしているフリーランスエージェントを知りたい方は下記記事を参考にしてみてください。
IT/WEBエンジニア向けはこちら▼
経営・ITコンサルタント向けはこちら▼
フリーランスエージェントを使わないで直商流を行う場合、絶対的に気を付けることは「フリーランスエージェント経由で紹介された案件や顧客との商流上での引き抜き」は【違法】になる事です。
引き抜きとは既に稼働している案件などの商流をすっ飛ばして契約する事です。
例えば、フリーランスAさん→エージェントB社→エージェントC社→エンドクライアントD社、があった場合、【フリーランスAさんがエージェントC社と契約を直で結ぶ】または【エンドクライアントD社と直で結ぶ】は原則NGになります。
これをやってしまうと、エージェント業というもは成立しなくなってしまう事が大きな理由です。
そのため、ほとんどの場合契約書面に引き抜きに関する規約が書かれているはずです。
ただし、正直各エージェントやエンドクライアントによるのも事実なので、契約時の書面や弁護士に相談しながらやるのがおすすめです。黙ってやるのはよくないのでこのような形態の場合は慎重にやりましょう。
最後にまとめです。
# | チェック項目 | Check |
---|---|---|
1 | 圧倒的な信頼と実績を持っているか? | |
2 | 営業力を持っているか? | |
3 | 経営知識を身に着けているか?(会計・税務・法務など) | |
4 | 3割以上が雑務となっても問題ないか? |
フリーランスエージェント選びに悩んでいる人は下記記事もご覧ください。
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