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年収はいくら?フリーランスコンサルタントは稼げるのか、レベル別単価相場を比較

フリーランスコンサルタントの年収・単価はいくら?現役フリーコンサルがリアルなお金事情を暴露
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昨今、フリーランスという働き方が注目されており、その中で、経営コンサルティングファームやSler出身者に人気なのがフリーランスコンサルタント(フリーコンサルタント)」という働き方です。しかし、フリーコンサルタントって本当に稼げるの?どのランク別で独立した方が儲かる?会社員と比較してどうなの?とお金事情が気になるものです。

本記事では、外資コンサル会社(マネージャー)から独立し、現役でフリーコンサルタントとして働く筆者が、実際のフリーランスコンサルタントのお金事情(年収・月収・単価など)を赤裸々に解説していきます。

\ 本記事でわかる事 /
  1. 会社員からフリーランスコンサルタントになった場合の年収の違いが比較がきる
  2. アナリスト・コンサルタント・マネージャー・シニアマネージャーなどのレベル別(職位別)のフリーランスコンサルタントの年収相場がわかる
  3. 職種別(戦略・業務・ITなどの)案件単価の相場がわかる
相馬秀幸

監修者

相馬秀幸

株式会社SowLab代表取締役


代表取締役社長。デロイトトーマツコンサルティング合同会社にて製造・通信・広告メディア業界を中心に、経営戦略・新規事業開発・M&A・営業/マーケティング戦略・Web上位設計など多数プロジェクトを支援する。その後、フリーランスコンサルタントに独立し、自らが感じた課題をもとに、コンサル特化型プロ人材検索プラットーフォーム「」を運営する会社を創業。Webメディアにも精通しており、オウンドメディア開発/運営・コンテンツマーケティング・SEO・メディアアライアンスなど各種支援を行っている。

執筆者

フリーダッシュマン

フリーダッシュ運営者


外資戦略コンサルティングファーム(管理職)にて、大手企業向けの経営戦略・事業戦略・IT/DX戦略・M&A(事業再生・JV設立支援など)のプロジェクトを幅広く手掛ける。会社員退職後は、フリーランスコンサルタント(個人事業主)として独立・起業し個人コンサルとして活躍。現在は、自らが代表をするフリーランスエージェント会社を設立し、フリーダッシュを始め複数のメディアの運営管理を行う。公私共に年間100人以上のフリーランスの方と面談をしている。

執筆者

フリーダッシュマン

フリーダッシュ運営者


外資戦略コンサル(管理職)で働き、フリーランスとして独立。個人事業主と会社経営の2つの顔で生計を立てる。現在は、エージェント事業、経営戦略コンサル事業、フリーランス向け(コンサル、エンジニア、デザイナーなど)の独立/開業相談、ブログ運営を行う。

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目次

フリーランスコンサルタントの年収・単価はいくら?

フリーランスコンサルタントの年収・単価はいくら?

会社員と比べるとフリーランスコンサルタントは1.2~1.5倍増加

早速結論ですが、コンサルティングファームやSler在籍の会社員の方がフリーランスコンサルタントになった場合、年収は約1.2倍~1.5倍ほど増加する傾向にあります。

下記は、総合ファームのレベル別(職位別)の会社員とフリーランスコンサルになった場合の年収相場の比較です。

各レベル会社員(年収目安)フリーコンサル(年収目安)
アナリスト
(実務2年以上)
500万~700万720万~1,200万
コンサルタント
(実務3年以上)
700万~1,100万1,200万~1,800万
マネージャー
(実務6年以上)
1,200万~1,500万1,800万~
シニアマネージャー
(実務10年以上)
1,500万~2,000万2,160万~
パートナー・ディレクター
(実務13年以上)
2,000万~3,000万~

例えば、現在、総合ファームのコンサルタントレベル(コンサルタント・シニアコンサルタントなど)で働いている方の年収は約700万~1,100万程度かと思います。仮にコンサルタントレベルで独立しフリーランスコンサルタントになると、年収は1,200万~1,800万ほどが狙えます。

この数値感は決して大げさではなく、僕の周りでBIG4のSCレベルで独立した人などはこれくらいの年収アップが実際にできています。

フリーランスコンサルタントが収入アップする理由は2つ

フリーランスコンサルタントになると年収が増加する理由は「①会社を介せずダイレクトの収入受取ができる」「②発注者側も安く優秀な人材を確保できコスパがいい」の2つがあります。

①会社を介さずダイレクトに収入受取ができるから

一つ目は、「コンサルティングファームなどの会社を介さずダイレクトに報酬を受け取ることができるから」です。

会社員の場合(コンサルティングファーム・Slerなどに在籍)

コンサルティングファームやSlerに在籍時はクライアント→会社→あなた(従業員)、の構造でお金が流れています。会社側はこのお金を社員の教育やブランドの広告などにあてることでファームバリューの向上を図る事が出来ています。

フリーランスコンサルタントの場合

一方で、フリーランスコンサルタントの場合はクライアント→仲介業者→あなた(フリーランス)、もしくは、クライアント→あなた(フリーランス)、に直接的にお金が流れます。もちろん、フリーコンサルマッチングエージェントなどを利用すればマージンが取られるのですが、勤務する会社側で取られていたお金よりも遥かに低い仲介料であるため最終的な手許のキャッシュは上がります。

②発注者側も安く優秀な人材が確保できコスパがいいから

2つ目に、「エンドクライアントからするとフリーランスコンサルタントの方がコスパが良いから」です。

例えば、エンドクライアントが総合ファームのコンサルタントレベルに発注する場合のお金の流れを見てみましょう。

コンサルティングファーム・Slerなどの「会社」に発注する場合

エンドクライアントがコンサルティングファームのコンサルタントクラスを購買する場合、1人月あたり200万~400万程度が相場です。発注者はそのコンサルタントが所属するコンサルティングファームに発注し、その後、会社側がお金を取り、最終的にあなたの給料に振り込まれます。あなたに入ってくる報酬はせいぜい月額50万~80万程度でしょう。

フリーランスコンサルタントに発注する場合

一方でフリーランスコンサルの場合は、コンサルタントレベルを1人月あたり150万~300万程度の相場で購買する事ができます。エージェント経由の場合、エージェント側で仲介料が除かれ、フリーコンサルのあなたに入ってくるお金は100万~150万程度です。つまりは、同じ案件・人材であってもフリーランスコンサルの手許に入ってくるお金が高くなる傾向にあります。

エンドクライアントの目線で考えると同じ優秀な人材を安い買い物で依頼できるならその方がお得です。そうしたコスパの良さがフリーコンサルの年収アップのカラクリの根源です。

レベル別(職位別)のフリーランスコンサルタントの年収・単価相場比較

レベル別(職位別)のフリーランスコンサルタントの年収・単価相場比較

フリーランスコンサルタントの年収・単価相場は「レベル(職位)」と「専門分野(職種)」により異なります。

ここでは、総合ファームなどで用いられるアナリスト、コンサルタント、マネージャー、シニアマネージャー、パートナー・ディレクターの5職階層別の違いを比較しながら見ていきましょう。

各レベル会社員
(年収目安)
フリーコンサル
(月収目安)
フリーコンサル
(年収目安)
アナリスト
(実務2年以上)
500万~700万月60~100万720万~1,200万
コンサルタント
(実務3年以上)
700万~1,100万月100万~150万1,200万~1,800万
マネージャー
(実務6年以上)
1,200万~1,500万月150万~1,800万~
シニアマネージャー
(実務10年以上)
1,500万~2,000万月180万~2,160万~
パートナー・ディレクター
(実務13年以上)
2,000万~月250万~3,000万~

アナリスト(実務2年以上)の年収相場比較

各レベル月収目安
(単価)
年収目安
(平日フル稼働時)
会社員(アナリストレベル)月41万~58万
(賞与を月額に分配)
500万~700万
フリーランス
コンサルタント
月60~100万720万~1,200万
アナリスト(実務2年以上)の月額・年収比較

アナリストレベルでフリーランスコンサルタントになる人も稀にいますが、実態としては案件獲得は困難を要します。上記は極めて優秀な人の目安となり、アナリストレベルで独立することは個人的にはおすすめしません。

将来的に独立したい人は、別記事のフリーランスコンサルタントになるには?で解説しているので見てみてください。

コンサルタント(実務3年以上)の年収相場比較

各レベル月収目安
(単価)
年収目安
(平日フル稼働時)
会社員(コンサルタントレベル)月58万~92万
(賞与を月額に分配)
700万~1,100万
フリーランス
コンサルタント
月100万~150万1,200万~1,800万
コンサルタント(実務3年以上)の月額・年収比較

コンサルティングファームのコンサルタントレベルは最も人材の幅が広いランクです。例えば、DeloitteではSenior Consultant/Consultantと分けていたり、PwCの場合Senior Associateで1つだったり、会社によりコンサルタントランクの捉え方が異なります。

そのため、コンサルタントレベルのフリーランスコンサルで案件獲得をする場合、コンサル会社の在籍期間やリーダー経験などが考慮され報酬額が設定されることが多いです。

コンサルタントレベルの人は、「独立しようか?」「もう少し続けてマネージャーになってから独立しようか?」と悩んでいる人もいると思うので、別記事のフリーランスコンサルタントになるには?で戦略的にキャリアプランを立てることをおすすめします。

マネージャー(実務6年以上)の年収相場比較

各レベル月収目安
(単価)
年収目安
(平日フル稼働時)
会社員(マネージャーレベル)月100万~125万
(賞与を月額に分配)
1,200万~1,500万
フリーランス
コンサルタント
月150万~1,8000万~
マネージャー(実務6年以上)の月額・年収比較

マネージャーレベルの場合は、どのコンサルティングファームでも同等に優秀な人材であることが担保される傾向にあります。MBBなどの戦略系であろうが、BIG4・アクセンチュアなどの総合系であろうが、その会社で管理職になった人は実力を持っている人たちです。

そのため、フリーランスコンサルタント市場でも十分に箔がつき高単価で依頼が降ってきます。

シニアマネージャー(実務10年以上)の年収相場比較

各レベル月収目安
(単価)
年収目安
(平日フル稼働時)
会社員(シニアマネージャーレベル)月125万~167万
(賞与を月額に分配)
1,500万~2,000万
フリーランス
コンサルタント
月180万~2,160万~
シニアマネージャー(実務10年以上)の月額・年収比較

シニアマネージャーレベルの場合、引く手あまたで案件が取れるでしょう。しかし、会社員でシニアマネージャーになる人は、次のパートナー昇格を狙っていたり、どこの会社に行っても買われる存在であるためキャリアプランの選択肢が幅広いです。

そのため、シニアマネージャーレベルでフリーランスコンサルタントに転身する人の理由は「収入があがる」よりも「自由に働きたい」などの理由が多くなる傾向にあります。

パートナー・ディレクター(実務13年以上)の年収相場比較

各レベル月収目安
(単価)
年収目安
(平日フル稼働時)
会社員(パートナー・ディレクター)月167万~
(賞与を月額に分配)
2,000万~
フリーランス
コンサルタント
月250万~3,000万~
パートナー・ディレクター(実務13年以上)の月額・年収比較

パートナー・ディレクターレベルの場合、フリーランスコンサルタントになる人は稀です。理由としては、このレベルになると、現場から離れ会社の組織マネジメントなどの経営者に近い位置づけになるためです。

また、どこに行っても経営層に携わる実力を有しているため、ゆるく現場をやりたい、得意先に個別に声をかけてもらって手伝っている、のようなきっかけで転身する人が多いです。

専門分野・職種別のフリーランスコンサルタントの年収・単価相場

専門分野・職種別のフリーランスコンサルタントの年収・単価相場

フリーランスコンサルタントの年収・単価相場を「専門分野(職種)」別に見てみましょう。

フリーランスコンサルタントの職種や働き方は様々あります。

フリーランスコンサルタントの職種・働き方全体像

これらの職種はあなたの専門性や経験により、案件受注が可能かを判断されるため、難易度や希少価値が高ければ高単価になり、そうでなければ低単価になります。

しかし、フリーランスコンサルタントの案件自体、普通の会社員の給料よりも遥かに高くなるため、どの職種であっても高単価と捉えても言い過ぎではありません。ここでは、代表的な「戦略系」「業務系」「IT系」の3種類を人気のの案件をサンプルに見ていきます。

戦略系(案件例):月額単価140万~200万

PMO・業務系コンサルタント(案件例):月額単価140万~200万

IT系コンサルタント(案件例):月額単価80万~160万

フリーランスコンサルタントマッチングエージェント別の案件・年収・単価相場

フリーランスコンサルタントマッチングエージェント別の案件・年収・単価相場

フリーランスコンサルタントの年収や単価は、利用するマッチングエージェントにより異なってきます。

フリーランスエージェントは国内に数百社以上ありますが、会社規模・取り扱い案件・単価・付帯サービスなどどれも違いを持っているため、自分に合う最適なエージェントを見つけることが収入UPのポイントです。

人気エージェント5社の案件平均単価を比較

ここでは、人気のフリーランスコンサルタントのマッチングエージェントの案件単価の相場を比較します。

スクロールできます
エージェント名評判単価相場公開案件素非公開案件割合特徴

評判平均単価147万1,666件93%平均単価147万の戦略・業務・ITと幅広い高額案件を保有している業界大手の老舗エージェント。ITエンジニア向けのTechStockのサービスも展開しておりIT系に強い

評判平均単価121万6,881件不明登録者数25,000人の業界トップクラスの認知度。戦略・業務・ITと幅広く案件を保有しており、運営会社INTLOOPの総合力で豊富な案件を持つ


フリーコンサルタント.jp
評判平均単価100万988件不明登録者数10,000人以上を誇るコンサル特化エージェント。上場企業のミライワークスが運営しており、国内最大級の案件数を保有。

POD
評判100~150万
と想定
305件85%株式会社ワークスタイルラボが運営するコンサル特化のエージェント。親会社がドリームインキュベータ―のコンサル会社であり、丁寧なスタッフが定評

フリーコンサル.Biz
評判100~150万
と想定
非公開不明転職エージェントでも有名なアクシスコンサルが運営するサービス。人材紹介業界でのノウハウを活かし丁寧なサポートが定評

評判不明
(案件数少ないため)
非公開不明設立1年弱の若手エージェント。戦略・業務系に強い案件を有し、面談者が元コンサル会社出身者が担当

高単価を狙うならBTCエージェントforコンサルタントがおすすめ

BTC agent foe コンサルタントのリアルなサービス体験

は、平均月額147万円の高単価案件が豊富なITコンサルに強みを持つマッチングエージェントサービスです。

公式サイト
運営会社株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(設立2002年)
対象職種ITコンサル、PM/PMO、BPO/BPRなど
対応業界業界特定はなし
求人数1,900件以上
非公開割合93%
月額単価147万~
年収相場1,764万円(推定)
登録者数3,000人以上
(20代、30代、40代のフリーコンサル)
利用料金無料
対応エリア関東1都3県(東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県)
マージン率非公開
在宅・リモート案件見合い
案件稼働率週5日が多い
週1,2,3日は少ない
支払いサイト40日支払いサイト
福利厚生特になし

2024年7月の最新情報を元に作成

案件の豊富さを重視するならハイパフォーマンスコンサルタントがおすすめ

high performerのリアルなサービス体験

は株式会社INTLOOP(イントループ)が運営する業界最大規模の大手マッチングエージェントとして人気です。

公式サイト
運営会社INTLOOP株式会社 / INTLOOP inc.(設立2005年2月)
対象職種戦略、BPR/BPO、PM/PMO、ITコンサルなど
対応業界業界特定はなし
求人数6,000件以上
非公開割合非公開
月額単価121万~
年収相場1,452万円(推定)
登録者数26,000人以上(エンジニア向けエージェント含む)
※20代、30代、40代が中心
利用料金無料
対応エリア東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、大阪、愛知、福岡
マージン率非公開
在宅・リモート案件見合い
案件稼働率週5日が多い
週1,2,3日は少ない
支払いサイト15日支払いサイト
福利厚生fukurint(独自福利厚生サービス)あり

2024年7月の最新情報を元に作成

フリーランスコンサルタントの年収や単価を上げるコツ

フリーランスコンサルタントの案件単価は高額です。しかし、更に年収アップを狙いたい人もいると思うので、2つのコツとポイントを解説します。

年収(額面)ではなく手取りの最大化に主眼を置く

1つ目は、「年収(額面)ではなく手取りの最大化に主眼を置く」事です。

コンサルティングファームに属する会社員のよくある悩みは「税金がすごい取られてしまう」事です。他業界と比べ年収1,000万以上は当たり前の業界であり、高額所得者ほど税金を取られるため手取りが低くなることに多くの人が頭を抱えています。

一方で、フリーランスコンサルタントとは「会社に属さない独立した個人の働き方」になります。そのため、仕事にかかる必要経費枠が使えたり、小規模企業共済や経営セーフティ共済など節税できる幅が広がります。

つまりは年収(額面)の比較ではなく、手取り(最終的に手許に入ってくる資金)の最大化に重きを置くことが収入UPの本質になります。

フリーランスマッチングエージェントのビジネスモデルを知る

2つ目は、「フリーランスコンサルタントエージェントのビジネスモデルを知る」事です。

フリーランス業界において、とりあえずフリーランスコンサルに独立してエージェントを使って案件受注、のような短絡的な発想で仕事を請け負う人が多いのが実情です。

しかし、これは、戦場を知らず戦に出ているようなものであり、戦略的ではありません。まずは、自分が独立して働こうとしている業界構造を理解し、自分が闘うポジショニングを構想してからキャリプランを練りましょう。

長い目で見て、市場や業界を知ることは最終的に収入UPにつながります。まずはビジネスモデルやマージンの仕組みの基本理解をしておきましょう。

まとめ:フリーランスコンサルタントの年収は会社員の1.2倍~1.5倍は増加

最後にまとめです。

僕は元外資コンサルでマネージャー(管理職)まで働き、その後思い切って独立しフリーランスコンサルタントという形で仕事を始めました。その経験から思っている事は・・「フリーランスコンサルタントとして働くことは楽しいし稼げる」という事です。事実、当時の会社員時代の1.5倍~2倍は手取りが増えました。

また、年収増加だけでなく、それ以上に、経営的なスキルや営業スキルなど様々な成長をすることができ、自分の市場価値も上がったと自負しています。コンサルタント業界は「成長したい」などの向上心に溢れる人が多い業界です。

そのため、是非皆さんの今後のキャリアがより充実した日々になればと思っています。フリーダッシュではそんな皆さんの最速で自由を手に入れるキャリアプランをを応援しています!

お読み頂きありがとうございました!

フリーランスコンサルタントになるには?独立方法やメリット・デメリット

フリーランスコンサルタントに興味をいただいている人は、まずフリーランスコンサルタントとは?どうやって独立するのか?を知っておきましょう。

別記事でまとめているので是非読んでみてください。

フリーランスコンサルタントの年収・単価はいくら?現役フリーコンサルがリアルなお金事情を暴露

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