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フリーランスエージェントのマージン(仲介手数料)の仕組みと相場を現役経営者が語る

フリーランスエージェントのマージン(仲介手数料)の仕組みと相場を現役経営者が語る
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フリーランスエージェントの中間マージン(仲介手数料)は、不透明なことも多く仕組みや相場を知らない人も多いのではないでしょうか?

フリーダッシュマン(ここ重要)

フリーランスエージェントの
中間マージンとは?

結論、フリーランスエージェントの中間マージンとは、発注者であるクライアントからの発注額に対し20%~30%の相場で差し引かれる仲介に対する手数料です。

フリーランスエージェントのマージンの仕組み

フリーランスエージェントは中間マージンを収益源とし、人件費やIT開発・運営、広告宣伝などのコストを支払い、フリーランスはエージェントサービスを無料登録で利用できる仕組みになっています。

一方で、中間マージンを搾取されすぎているのではないか?と疑問に思う人も多く、交渉の仕方やマージンの注意点を知ることは収入アップのために絶対抑えておきたい基礎知識になります。

本記事では、このようなマージンの疑問を解決するために、フリーランスエージェントの経営をしている筆者が「フリーランスエージェントのマージンの仕組み」を事例をもとにわかりやすく紹介していきます。

マージン率公開かつ業界最安
おすすめフリーランスエージェント

フリーランスエージェントは国内に数百社ありますがマージンを公開している企業は決して多くありません。下記3社は、中でもマージン公開性の仕組みを取り入れ低マージンでおすすめなエージェントになります。

PE-BANK(pebank)

総合評価
4.5

全国の地方案件のカバー率No.1の30年以上の業界の老舗エージェント。実務経験2年以上の方や地方フリーランスはMUST登録!と評判や口コミも高い。

\業界最大級の全国地域エリアに対応

テクフリ

総合評価
4.0

: 
業界最安の低マージン10%で関東最大の人気エージェント。充実の福利厚生で正社員並みの手厚いサポートで幅広いフリーランスから評判。

マージン10%の高い利益率を狙うなら /

midworks(ミッドワークス)の会社ロゴ

総合評価
4.0

は駆け出しフリーランスから絶大な人気のフリーランスIT/WEBエンジニア専門エージェント。仕事が途切れた場合の給与保証など手厚い福利厚生が充実しておりマージンも公開性で評判が高い

\給与保障など正社員並みの福利厚生

フリーダッシュマン

内閣官房日本経済再生総合事務局の「フリーランス実態調査結果」からすると、7割以上のフリーランスが、「仕事上の人間関係」、「就業環境(働く時間や場所など)」、「プライベートとの両立」、「達成感や充足感」に満足していると回答しています。

執筆者

フリーダッシュマン

フリーダッシュ運営者


外資コンサルティングファーム(管理職)にて経営戦略やIT・DX戦略を数多く手掛ける。その後、独学でIT/WEBエンジニアリングスキルを養いフリーランスとして独立。実体験として数十社以上のフリーランスエージェントを利用した経験がある。現在は、自らもエージェント会社を経営し年間100人以上のフリーランスエンジニア・コンサルタント・デザイナーなどと面談をしている。フリーダッシュでは「フリーランスの立場」×「エージェントの立場」の両側の課題を認識した専門家として情報発信を行う。

フリーランスの高額案件ならコンサルフリー
フリーランスの高額案件ならコンサルフリー
目次

フリーランスエージェントのマージン(仲介手数料)とは?

フリーランスエージェントの中間マージン(仲介手数料)は、フリーランスエージェントの収益源であり、フリーランスが無料でサービスを利用するために重要な役割を担っています。

そもそも、フリーランスエージェントとは、仕事の依頼主である発注者(エンドクライアント)と、仕事の遂行者である業務請負者(フリーランス)の仲介役の機能を持ちます。

フリーランスエージェントの仕組み

そのため、フリーランスは自分でエンドクライアントに営業をしなくても、フリーランスエージェント経由で数千~数万の豊富な案件から案件を探すことができます。

エージェント自体の仕組みや利用の際のメリット・デメリットを知りたい方は下記記事をご覧ください。

フリーランスエージェントのマージンの仕組み

フリーランスエージェントのビジネスモデルの仕組み上、フリーランスエージェントは「企業とフリーランスの仲介に対する手数料」という形で対価を受け取っています。

その仲介の対価が、いわゆる「中間マージン(仲介手数料)」ということになります。

フリーランスエージェントのマージンの仕組み

例えば、下記のようなお金の流れがあるとします。

  • 発注元(エンドクライアント)はエージェントに100万の仕事を発注
  • フリーランスエージェントは仲介手数料として30万を売り上げる
  • フリーランスエージェントはフリーランスに70万で仕事を発注する
フリーランスエージェントのマージンの仕組み

上記の例のように、フリーランスエージェントは発注者の発注額に対し30%である30万が売上となります。

マージンによりエージェントはサービスを提供できる

中間マージン(仲介手数料)があるからこそ、フリーランスエージェントはフリーランスにサービスを提供することができています。

そもそも、フリーランスエージェントが得たマージンが何に使われるのか、知っていますでしょうか?

まず、フリーランスエージェントにとって「フリーランスが得たマージン(仲介手数料)」=「利益」ではない、という事を理解しておく必要があります。

フリーランスエージェントが得た中間マージンの使い道は主にエージェント業で発生したコストの回収、がメインです。

エージェント業をするためには下記のような業務をしています。

区分フリーランスエージェントの仕事
発注者向け
(エンドクライアント)
案件獲得のための営業活動
案件獲得のための販促活動
委託契約に伴う契約手続き
フリーランスのマッチングの仲介
請負者向け
(フリーランス)
現状スキルや希望のヒアリング
求人/仕事の紹介
案件マッチングに伴うサポート
契約手続きの請負い
福利厚生などの付帯サービスの提供

上表のでわかるように、フリーランスエージェントは、営業活動やフリーランスのサポートに伴う「人件費/教育費」、プラットフォーム運営のための「IT開発費/運営保守費」、エージェントサイトの宣伝のための「広告宣伝費/マーケティング費」など、膨大なコストの回収をしなくてはいけません。

そして、それらのコストを払うための収益源が中間マージンになります。

CASE STUDY 
フリーランスエージェントのマージンの流れ

フリーランスエージェントが30%の中間マージンを得て、その後経費として15%を支払う例と見てみましょう。

  • 発注元(エンドクライアント)はエージェントに100万の仕事を発注
  • フリーランスエージェントは仲介手数料として30万を売り上げる
  • フリーランスエージェントは人件費・IT開発費・広告費で15万必要経費がかかる
  • フリーランスエージェントはフリーランスに70万で仕事を発注する
  • フリーランスエージェントの最終利益は15万円
    ( マージン手数料 30万円(売上100万円 - フリーランスへの業務委託費用70万円)- 運営費 15万円)

つまり「フリーランスエージェントのマージン(仲介手数料)は最低でも運用コストを回収しなくてはサービス提供ができない」という仕組みになるという事です。

後述する「マージンを下げるための交渉術」を実践するためにも、まずは相手(フリーランスエージェント)がなぜマージンを使うのか?何に使うのか?を知ったうえで交渉をすることが戦略的な考え方となります。

フリーダッシュマン

たまに「マージン0円にしてください」という人がいるけど、それは「フリーランスエージェントのビジネスモデルを知らない」と言っているようなものなので注意しましょう!!

マージン発生のタイミングは「受注」なので登録時は無料で使える

中間マージンが発生するタイミングは「発注者とフリーランスの仕事の受注が決まった時」です。

そのため、普段フリーランスが目にするフリーランスエージェントサービスは登録・面談・案件紹介の流れを全て無料で使う事ができます。

つまり、フリーランスにとって中間マージンは敵ではなく、フリーランスにとって良心的な味方であるという事がわかります。

フリーダッシュマン

仮にこうした中間マージンの仕組みが崩壊してしまった場合、エージェントサービスに登録するだけで課金されるという状態になってしまう!という事になります。

フリーランスエージェントのマージンの決まり方は?

フリーランスエージェントのマージン(仲介手数料)の決まり方は?

フリーランスエージェントのマージン率の決まり方は大きく3つのパターンが存在します。

フリーランスエージェントの
マージンの決まり方
  1. 契約回数に応じてマージン率が決まる
  2. 報酬金額に応じてマージン率が決まる
  3. 一律固定でマージン率が決まる

契約回数に応じてマージン率が決まる

1つ目は、契約回数に応じてマージン率が変動する決まり方です。

例えばフリーランスエージェントのの例でいうと8%~12%のマージン率で契約回数が増えれば増えるほど下がる仕組みになっています

契約回数マージン率
1~12回12%
13~24回10%
25回~8%
のマージン率(例)

一つのフリーランスエージェントと長く付き合う中で、こうした仕組みがあると請負者であるフリーランスにとっても信頼や納得感が生まれますね。一方で複数回契約しないと旨味が出ないという点はデメリットです

メリット
デメリット
  • 契約回数を増やせば増やすほどマージン率が低くなる
  • 長期的なフリーランスエージェントとの付き合いができる
  • 複数回の契約を結ばないとマージンが下がらない(契約回数に縛られる)
  • 報酬金額ではマージンが変動しない(10万であろうが200万であろうが一律のマージン)

報酬金額に応じてマージン率が決まる

2つ目は、報酬金額に応じてマージン率が変動する決まり方です。

例えば、50万、80万、100万の契約金額で区切れを持たせた場合下記のようになります

報酬金額(発注元の金額)マージン率マージン額(例)
~50万一律25%12.5万(50万×25%)
51万~80万一律20%16万(80万×20%)
81万~100万一律15%15万(100万×15%)

報酬金額が増えたとしても、“発生する必要経費は変わらない”という理由からマージンを調整するのが基本概念です。

具体的に言うと、

  • 50万の案件をフリーランスの紹介する業務の工数/コストが10万である
  • 100万の案件をフリーランスの紹介する業務の工数/コストも10万である

となるように、フリーランスにとってフェアな報酬になるように調整する仕組みです。但し、この手法を用いているエージェントは非公開にしている業者が多いので対外的に公表されていない事が多いです。

メリット
デメリット
  • 報酬金額によりマージン率がフェアに計算される
  • 単価が高い人は特に旨味が出やすい
  • 契約回数が増えてもマージンは減らない(長期的に付き合うメリットが薄い)

一律固定でマージン率が決まる

3つ目は、どんな案件報酬であろうが、どれだけ契約回数を増やそうが、一律でマージン率が変わらない決まり方です。

例えば「我が社はマージン一律20%です」というエージェントの場合、

  • 発注元契約金額:100万
  • マージン率:20%
  • フリーランスの報酬:80万(100万×80%)

のようなイメージです。【変動型】よりもエージェントのオペレーションはより簡単になるので、エージェントの多くは固定型を用いているところが多い印象です。デメリットとしてはマージンが変動しない事となります。

メリット
デメリット
  • 一律でマージン率がわかりやすい
  • フリーランス/エージェントそれぞれも計算がしやすい
  • 契約回数や報酬金額ごとに変動しないため、長く付き合うメリットが薄い

フリーランスエージェントのマージンの相場はいくら?

フリーランスエージェントのマージン(仲介手数料)の相場

フリーランスエージェントのマージン率の相場を解説します。

中間マージン率の相場は20%~30%

結論、フリーランスエージェントのマージン率の相場(平均)は20%~30%ほどとなります。

エージェント側で実施している「人件費」「広告宣伝費」「IT開発/運用保守費」「研修費」などを踏まえると、ビジネス的には妥当な数値感です。

しかし、注意すべきは「フリーランスエージェントによってマージン率が異なる」という事です。

理由はエージェントによって会社の資本力や必要経費が異なり、更には経営戦略としてどれくらい利益を確保したいかの意思が変わるからです。

つまり、三者三様にマージンの最低基準額・決め方が違うため、マージン率を見極める必要があるという事です。

マージン率は「公開」「非公開」のエージェントがいる

マージン率を見極めるために知っておくべき事として、フリーランスエージェントによってマージン率が公開 or 非公開で分かれる事です。厳密に言うと、

  • 『公開』しているエージェント
  • 『非公開』にしているエージェント
  • 『非公開』にしているけど聞けば教えてくれるエージェント

の3種類に分かれます。『非公開』にしているけど聞けば教えてくれるエージェントに関しては、フリーランスとエージェントとの信頼関係によるので人によります。

マージン率が嫌だ!搾取されている!と思っているひとで、フリーランスエージェントを使いたくないという人も中にはいます。エージェントを使わないで仕事を見つけることは上級者向けのため、下記記事で使わない場合の注意点ややり方を知っておきましょう。

フリーランスエージェントのマージン率を一覧比較!おすすめも紹介

人気のフリーランスエージェントのマージン率を一覧表で比較しましょう。

エージェント名マージン率
公開(8%~12%の変動型)
公開(最低10%)
公開(20%で基本一律/案件により変動)
非公開
非公開
非公開
非公開
非公開
非公開
非公開

ご覧のようにほとんどのエージェントは『非公開』にしているのが実情になります。

一方で、の3社は中間マージンを公開し透明性のあるエージェントなのでおすすめです。

PE-BANK【マージン率8%~12%】

PE-BANKのリアルなサービス体験

は全国の地方案件のカバー率No.1の30年以上の業界の老舗エージェントであり、実務経験2年以上の方や地方フリーランスはMUST登録!と評判や口コミも高い特徴を持ちます。

独自のプロ基準制度を設け、優秀なエンジニアが多く3年以上の経験者は全体の60%以上になります。また、変動型の低マージンにより使えば使うほどお得になる特徴的なサービスを提供しています。

公式サイト
運営会社株式会社PE-BANK
対象職種Webアプリ開発、業務アプリ開発、インフラ/運用/基盤系、PM/PMO/コンサル等、汎用機系、組込系/制御系
言語・スキルJava、C言語、C++、VC++、VB/VBA、.NET(VB / C#)、Angular.js/Node.js、React、SQL、JavaScript、PHP、Perl、Ruby、Python、Shell(C/B/K)、iOS、Android、Objective-C、Swift、Kotlin、HTML5、データベース、アセンブラ、COBOL、インフラ(サーバー)、インフラ、PM、PMO、コンサルティング、ITアーキテクト、DX、テスト / 検証、Webディレクター、ERP、AWS、Azure、GCP、パブリッククラウド、ゲーム、Unity、Scala、golang、RPA、Chef、Puppet、Ansible、IoT、AI・機械学習、その他言語
求人数4,168件
非公開割合調査中
月額単価平均月額70.5万円
年収相場平均年収847万円
会員数2,239人
利用料金無料
対応エリア業界トップ
北海道・東北エリア(北海道、岩手県、宮城県、福島県)、関東エリア(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)、中部エリア(福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、関西エリア、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)、中国・四国エリア(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、香川県、愛媛県、高知県)、九州エリア(福岡県、佐賀県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)
マージン率公開性(8%~12%)業界トップ
在宅・リモート常駐多め
案件稼働率週5日が豊富
支払いサイト20~40日
福利厚生会計・税務・スキルアップサポートが豊富
2024年4月の最新情報をもとに更新

PE-BANKは業界の老舗で地方案件も多い巨大エージェントです。

中でも変動型の公開マージン率が特徴で、8%~12%と使えば使うほどお得になる仕組みとなっています。

テクフリ【最低マージン率10%】

評判のテクフリとは
公式サイト
運営会社株式会社アイデンティティー(設立2008年8月)
対象職種サーバーサイドエンジニア、フロントエンドエンジニア、インフラエンジニア、プロジェクトマネージャー(PM)、プロジェクトマネジメントオフィス(PMO)、アプリケーションエンジニア、Webディレクター、UI/UXデザイナー、組み込み・制御エンジニア、iOSエンジニア、クライアントエンジニア、ゲームプランナー、Androidエンジニア、ITコンサルタント、データサイエンティスト、Webデザイナー、ネットワークエンジニア、CGデザイナー(3Dデザイナー)、テストエンジニア、営業アシスタント、イラストレーター、グラフィックデザイナー(2Dデザイナー)、Webマーケッター、モーションデザイナ
ゲームディレクター、シナリオライター、エフェクトデザイナー、
アートディレクター
言語・スキルJavaScript、Java、PHP、Python、HTML5、CSS3、SQL、TypeScript、Ruby、Swift、C#、Kotlin、C++、Go言語、C言語、Objective-C
求人数11.980件
非公開割合調査中
月額単価平均月額70万円(推測)
年収相場平均年収840万円(推測)
登録者数20,000人
利用料金無料
対応エリア関東1都3県(東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県)
マージン率中間マージン10%あり 業界トップ
在宅・リモートリモート案件豊富
案件稼働率週5日が豊富(時間幅130~170時間案件あり)
支払いサイト30日
福利厚生ITフリーランスコンソーシアムにて、正社員並みの福利厚生業界トップ
2024年4月の最新情報をもとに更新

テクフリは2万人以上が登録する大規模なエージェントです。

特に最低マージン10%があるという驚異的なアピールをしており、良心的な単価が魅力です。

Midworks(ミッドワークス)【マージン率約20%】

midworksのリアルなサービス体験

は、総合的な人気を誇るエージェントです。

初級者~上級者向けに幅広い案件を保有しているため選択肢が広く、福利厚生も充実しています。独立直後は保険・税務などわからない事が多いため、手厚いサポートがあるのはとても安心です。

公式サイト
運営会社株式会社Branding Engineer
対象職種フロントエンドエンジニア,サーバーサイドエンジニア,スマホアプリ開発(ネイティブ)エンジニア,アナリスト(データサイエンティスト),サーバーエンジニア,企画・マーケティング,Webディレクター・プロデューサー,UI・UXデザイナー
言語・スキルPHP,Perl,Java,Python,Scala,Go言語,Ruby,Hack,JavaScript,Cocos2d,XML,HTML5,CSS3,iOS(Objective-C),iOS(Swift),Android(Java),Android(Kotlin),VB.NET,C#.NET,VBA,VB,VC++,ASP,C,C++,Delphi,PL/SQL,Pro*C,COBOL,PL/I,RPG,YPS-COBOL,JCL,Actionscript,FORTRAN,SQL,アセンブラ,Bash,Kotlin,C#,VBS,Shell,SASS,R,TypeScript,Transact-SQL,Google Apps Script,Powershell,VB6,Less,LotusScript,Apex,Lua,React Native
求人数3,000件以上
非公開割合80%
月額単価平均月額72万円(推測)
年収相場平均年収864万円(推測)
登録者数不明
利用料金無料
対応エリア東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪
マージン率公開性:中間マージン20%
在宅・リモート常駐が多いが、リモート案件も増加傾向にある
案件稼働率週5日が豊富
支払いサイト20日
福利厚生フリーランス協会のベネフィットプラン(無料)
会計freeeや弥生会計(無料)
社会保険・雇用保険・厚生年金の代替の特典
リロクラブ(保険代理店の紹介サービス)
報酬保障・給与サポート
2024年4月の最新情報をもとに更新

Midworksは駆け出しフリーランスから高い人気を誇る、福利厚生に強いエージェントです。

マージンを公開しており案件見合いですが、約20%ほどと口コミでは言われています。

当サイトで最もおすすめしているフリーランスエージェントを知りたい方は下記記事を参考にしてみてください。

IT/WEBエンジニア向けはこちら▼

経営・ITコンサルタント向けはこちら▼

フリーランスエージェントのマージンを下げる交渉術

フリーランスエージェントのマージン(仲介手数料)を下げるための交渉術

フリーランスの人にとって『マージンをいかに下げるか?』というのはとても重要です。

気がついたらマージンが搾取されている、など損しないように、マージンを下げるためのコツと交渉術を解説していきます。

これを読んで、マージンを下げるための理論武装(論されないよう理論で対抗すること)を身に着けてください。

理論武装をするために、大きく4つのステップでエージェントと向き合う事をおすすめします

STEP
商流を浅くする(顧客との距離を縮める)

STEP
マージン公開のエージェントで透明性を担保する

STEP
エージェントに複数登録して比較する

STEP
エージェントにマージンを交渉する

STEP1. 商流を浅くする

第一は、商流を浅くすることです。

フリーランスエージェントは発注元であるエンドクライアントから「直接取引する場合」と、何らかの仲介事業者を介し「多重階層で取引する場合」があります。

そのため、マージンが低くなる「商流が浅いエージェント」または「商流の浅い案件」を選ぶことが重要です。

フリーランスエージェントから紹介される案件に対し「この案件は直取引ですか?」と担当者に聞いてみると教えてくれます(但し、教えてくれないエージェントもあるのでまずは聞いてみる、というスタンスでいきましょう)

STEP2. マージン率公開のエージェントで透明性を担保する

第二に、マージン率を公開しているエージェントを利用し透明性を担保する事です。

まずはエージェントとして公開をしているところをベースにマージンの基準を確認します。

マージン率が公開されていれば、金額の透明性があるので比較の基準になります。

下記エージェントはマージンを公開しています。

エージェント名マージン率
公開(8%~12%の変動型)
公開(最低10%)
公開(20%で基本一律/案件により変動)

STEP3. 複数のエージェントに登録して競合比較する

第三に、マージン率が公開されていないエージェントでも案件を探す事です。

マージン率を公開しているエージェントは前述の通りかなり少ないです。

そのため、自分に合う案件に出会う確率が低い傾向にあります。そこで、マージン非公開でいいのでお好きなエージェントで好きな案件を探しましょう。

そして、自分がやりたい類似する案件を2~3社抽出し比較します。例えば、

エージェント(例)▲▲▲案件の報酬単価(例)マージン(例)
A社報酬単価100万(マージン差引後)マージン公開(20%)
B社報酬単価90万(マージン差引後)マージン非公開
C社報酬単価110万(マージン差引後)マージン非公開
※あくまでシミュレーション用のサンプルです

となった場合、A社がどんなにマージンを公開していてもTechStockの方が利益率が高い案件になるという事です。

そして、この案件の〇〇社はマージンが15%くらいかと予想することもできます。

フリーランスエージェントは複数登録して大丈夫か?と気になる人は下記記事で詳細解説しているのでご覧ください。

STEP4. エージェントにマージン交渉する

最後は、自分がやりたい案件があったら担当のエージェントスタッフにマージンを交渉しましょう。

ただそ、クレーマーにならないようにビジネスとしての交渉(理論武装)を心がけてください。

コツは「商流の理解」「競合との比較」「マージンの予測」「エージェントへの想い」を抑えることです

マージンを下げるための交渉スクリプト
  • 「マージンをなるべく低くするために商流は直案件(プライム案件)である▲▲▲案件を希望しています」
  • 「同様の▲▲▲案件は他社(競合)でも掲載があったのですが〇〇円ほど報酬金額にGAPがあります」
  • 「そのため〇〇円ほどマージンを下げることで最終報酬金額はXX円にすることを一度ご検討いただけないか」
  • 「私としては貴社にお世話になっているので是非貴社経由で受注したい」

のような交渉の流れになります。

交渉において明確に先方に基準をつきつける(これをクリアすれば貴社と契約する)という状態に持っていくことが鉄則です。

このような話しをした際に、「あ、ではその競合さんで契約してください」となれば、そこを使えばいいという流れです。

フリーランスエージェントへのマージン交渉の際の注意点

中間マージンをフリーランスエージェントに交渉する際に、下記は絶対注意してください!

これはダメ絶対!!!

  • 事実でない嘘を並べて交渉する事(基本エージェントにバレます)
  • 何度もマージン交渉を掛け合う事(一度きりの大勝負の時にしてください.。何度もやると嫌われます)
  • 可能であれば初回はやらない事(まずは案件でパフォーマンスを発揮できることを証明してから実施しなければ、ただの質の悪いフリーランスと思われるので実績を積み重ねた上で交渉しましょう)

大前提として、マージン率の交渉よりもあなたが案件でパフォーマンスを発揮できる人か?が満たされていなければ言語道断です。

そのため、まだスタート地点にいない人はまずは自分のスキルアップに注力しましょう。

まとめ

最後にまとめです。

フリーランスエージェントの中間マージンの仕組みを振り返りましょう。

フリーランスエージェントの
中間マージンとは?

結論、フリーランスエージェントの中間マージンとは、発注者であるクライアントからの発注額に対し20%~30%の相場で差し引かれる仲介に対する手数料です。

フリーランスエージェントは中間マージンを収益源とし、人件費やIT開発・運営、広告宣伝などのコストを支払い、フリーランスはエージェントサービスを無料登録で利用できる仕組みになっています。

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