フリーランス戦略コンサルタントに独立したリアルな年収事情と案件の実態【体験談】

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フリーランス戦略コンサルタントに独立したリアルな年収事情と案件の実態【体験談】
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国内コンサルティング市場は年平均成長率7.8%で急速に拡大している一方、他業界への流出や人材育成ができず人手不足が深刻化しているのが実情です。

そうした背景の中、注目されているのが「フリーランス戦略コンサルタント」という働き方です。最高難度の課題解決を行うプロフェッショナルの希少性は極めて高く、数千万の収入を得ることは言い過ぎではありません。

本記事では、元外資戦略コンサル(マネージャー職)から実際に独立し、現役フリーコンサルタントとして働く筆者が「フリーランス戦略コンサルって何?」「どんな働き方?」「独立のメリット・デメリットは?」のリアルな実態を体験談を踏まえお答えします。

\ 本記事でわかる事 /
  1. フリーランス戦略コンサルの働き方案件特徴・年収相場がわかる
  2. 会社員戦略コンサルから独立してフリーランスになるメリットやデメリットがわかる
  3. フリーランス戦略コンサルになる効果的な独立方法収入UPのコツがわかる
相馬秀幸

監修者

相馬秀幸

株式会社SowLab代表取締役


株式会社SowLab代表取締役社長。デロイトトーマツコンサルティング合同会社にて製造・通信・広告メディア業界を中心に、経営戦略・新規事業開発・M&A・営業/マーケティング戦略・Web上位設計など多数プロジェクトを支援。その後、フリーランスコンサルとして独立した経験を活かし、フリーランスエージェント事業「コンサルフリー」の立上げを行う。Webメディアにも精通しており、オウンドメディア開発/運営・コンテンツマーケティング・SEO・メディアアライアンスなど各種支援を行っている。

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執筆者

フリーダッシュ運営事務局

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国内最大級の転職・フリーランスのキャリア情報メディア「フリーダッシュ(freedash)」を運営。Webメディア設計・開発、転職・フリーランス関連の商品プロモーション支援などを手掛ける。ITエンジニア、コンサルタント、Webデザイナー、などのメンバーで運営中。

フリーランスエージェントおすすめ比較記事一覧

▼2023/10/1から導入のインボイス制度について

インボイス(適格請求書)とは、売手が買手に対して、正確な適用税率や消費税額等を伝えるものです。インボイス制度について不安に感じている方も、フリーランスエージェントを活用すればインボイス制度について相談することが可能です。参考:国税庁 インボイス制度の概要

▼フリーランス新法について

2023/2に「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」(フリーランス・事業者間取引適正化等法)が可決成立しました。この法律は、事業者が業務委託を行う際に、取引上立場の弱いフリーランスの労働環境を改善と不当に扱われないための遵守事項などが定められています。参考:厚生労働省 フリーランスとして業務を行う方・フリーランスの方に業務を委託する事業者の方等へ

おすすめ
フリーコンサルタントマッチングエージェント

コンサルフリー
直請け・プライム90%の平均単価185万円の厳選した高額案件のみ取り扱う人気エージェント。
新規事業開発・マーケティング・SAP ERP・CloudDX(AWS/GCP/Azure)など4つのブランドを持ち、総合型のハイクラスフリーランス向け案件紹介が強み。
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東証グロース市場上場の株式会社INTLOOPが運営する業界最大級のマッチングエージェント。
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東証一部上場企業が運営する信頼と実績がある。
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目次

フリーランス戦略コンサルタントとは?(働き方・特徴)

フリーランス戦略コンサルタントとは?(働き方・特徴)

独立した個人の経営戦略のプロフェッショナル

フリーランス戦略コンサルタントとは、コンサルティングファームや事業会社を退職し、「独立した個人として業務を請け負う戦略コンサルティング業務のプロフェッショナルの働き方」です。

主に活躍されている方のバックグラウンド
  • 戦略コンサルティングファーム(マッキンゼー、BCG、ベイン、ATカーニー、RB、BIG4系ストラテジー部門など)
  • 総合コンサルティングファーム(アクセンチュア、BIG4、日系コンサル)
    ※総合ファーム出身者はフリーランスで戦略案件に転換が可能です。
  • Sler(ストラテジー部門)
  • 事業会社(経営層、経営戦略・企画部門)

戦略コンサル案件は、フリーコンサルタントの案件の中でも最高難度の仕事であり実行できる人は限られてくる希少性の高い職種になります

フリーランスの戦略コンサルの働き方の種類

フリーランス戦略コンサルタントの働き方の種類は大きく2つに分かれます。

①エンドクライアント直下の「事業会社直下型」

事業会社の経営戦略部門やプロジェクトの1メンバーとしてアサインされるパターンです。事業会社側の補填要員として業務を遂行します。事業会社に一時的に出向しているようなイメージが近いです。

②大手コンサルティングファーム直下の「サブコン型」

コンサルティングファームのプロジェクトの1メンバーとしてサブコンの形でプロジェクトに参画するパターンです。現在、コンサル会社で働いている人は、雇用形態が変わるイメージで仕事内容はほぼ変わりません。(実際僕も最初は驚きましたが、やる事は全く変わらないです)

他にもある様々なフリーコンサルタントの働き方

フリーランス戦略コンサルとは「フリーランスコンサルタント(フリーコンサルタント)」という働き方の一つです。

フリーランスコンサルタントの職種・働き方全体像

現在戦略ファーム(もしくは戦略チーム)に在籍するコンサル会社員の方は、これまで以上に幅広い案件を組織の枠組みなく携われる点は面白みがあると感じるでしょう。

フリーランスITコンサルタント

IT戦略、グランドデザイン、ロードマップ策定などIT上位戦略から下流まで経営課題の解決を主眼に置いたコンサルタント。ITに明るい戦略コンサル出身者も多く活躍しています。

フリーランスPMOコンサルタント

プロジェクトの中枢となる重要な役割がPMOです。特にシステム導入系のPMOはフリーランスで活躍できる機会が多く、戦略系と比べるとゆるく継続性がある特徴があります。(戦略系が程よく仕事量一方で、PMOをあえて選ぶ人は多くいます)

フリーランスSAPコンサルタント

パッケージ導入コンサルタントのSAP専門のプロフェッショナルです。戦略コンサル出身者は少ないですが、ERPやSAPにキャリア転換したい人はご覧ください。

戦略コンサルがフリーランスに独立すべき理由

戦略コンサルがフリーランスに独立すべき理由

前提:会社員とフリーランスの違い(契約・仕事・年収・保険など)

現在会社員で戦略コンサルタントとして活躍されている方は「そもそも独立してフリーランスになったら何がいいのか?」が気になると思いますので簡単に比較してみましょう。

会社員からフリーランスに独立するとより自由で青天井的に稼ぐことができる事が良い点ですが、約束された雇用形態ではなく収入は不安定が悪い点です。いずれも、捉え方や価値観が人により異なるため、「自分が仕事に求める事」を吟味し判断することが重要です。

そのうえで、「会社員戦略コンサルタントがフリーランスになりやすい理由」は大きく3つあります。

戦略コンサルがフリーランスに独立しやすい理由
  1. フリーランス×コンサルタント市場の需要は急拡大中
  2. 戦略コンサル出身者であれば引く手あまたの市場
  3. 独立が失敗してもどこでも戻れる

理由①フリーランス×コンサルタント市場の需要は急拡大中

フリーランス全体の国内人口は、2021年では労働人口の約24%、2025年の予測では33%(つまりは3人に1人がフリーランス)になると推計されます。※2022年以降はフリーダッシュで推計

日本のフリーランスの人口推移 CAGR9.1%の上昇の場合2025年には33%!?

更に、IDCの「国内コンサルティングサービス市場 支出額予測:2019年~2025年」によると、コンサルティングサービス市場全体は年平均成長率7.8%であり、2025年には1兆2,551億円に達すると言われています。

つまりは、「フリーランスという働き方の急増」×「コンサルティングサービス市場の急増」が掛け合わさり、更に期待が集まる市場であると推測することができるため、フリーランスコンサル市場は魅力的な市場なんです。

理由②戦略コンサル出身者であれば引手あまたの市場

フリーランスコンサル市場は活況ですが、「戦略案件ができる人材」は特に人手不足です。

理由は全社戦略・グローバル戦略・事業戦略・新規事業・M&Aなど専門的な知識や高度なスキルセットが求められる希少性の高い仕事であるため、実行できる人も限られてきます。

そのため、特に戦略・総合ファームで実務経験を有する方は重宝され高い報酬が狙えます。

理由③独立が失敗してもどこでも戻れる

現在戦略コンサルで働かれている方は正直、フリーランスでなくとも活躍の場は沢山あり「仮に独立が失敗してもどこでも稼げます」

つまり、思い切って独立して、独立後だからこそ身につけれるスキルを大胆に養えるという事です。フリーランスへの独立は非常にエキサイティングで儲かる点が魅力的ですが、事実大変な部分もあります。そのため、「やっぱりフリーランスは向いていない」という人がいるのも実情です。

しかし、戦略コンサルタントの出身者の場合、そもそものビジネス経験の希少性が高いため、「事業会社」「ベンチャー企業」「投資銀行・PE・VE」「起業・独立」など仕事の選択肢が沢山あります。市場を駆け回る事のできる市場価値を活かして大胆に行動することもキャリア形成の中ではすごく大事です。

戦略コンサルが独立した際の年収比較・単価

戦略コンサルが独立した際の年収比較・単価・案件相場

独立前(会社員)と独立後(フリーランス)の年収比較

会社員の戦略コンサルタントからフリーランスに独立した場合の年収を比較してみましょう。ここでは、ランク別の戦略ファーム・総合ファーム・フリーランスの3つの観点で比較します。

各レベル会社員
(戦略ファーム)
会社員
(総合ファーム)
フリーコンサル
(年収目安)
アナリスト
(実務2年以上)
600万~1,000万500万~700万720万~1,200万
コンサルタント
(実務3年以上)
1,000万~1,500万700万~1,100万1,200万~1,800万
マネージャー
(実務6年以上)
1,500万~3,000万1,200万~1,500万1,800万~
シニアマネージャー
(実務10年以上)
1,500万~3,000万1,500万~2,000万2,160万~
パートナー・ディレクター
(実務13年以上)
5,000万~2,000万~3,000万~

MBBなどの戦略ファームの場合、ランク名称がそれぞれ異なり目安の年収ではあるため、今の報酬レンジを見ながらフリーランス独立後を比較してみてください。総合ファーム系はおおよそ1.2~1.5倍ほど年収増加が見込めますが、戦略系は人によっては独立前の方が年収が増加する人もいれば、独立後は減少する人もいます。

フリーコンサルのリアルなお金事情知りたい方は下記で整理しているので見てみてください。

フリーランス戦略コンサルの案件が豊富なマッチングエージェント

実際にフリーランスマッチングエージェントで掲載されている公開案件を見てみましょう。目安としは月額単価150万~200万程になります。

コンサルフリー(Consulfree)

コンサルフリーのリアルなサービス体験

は、株式会社SowLabが運営するフリーランスコンサルタント向けの高単価に特化した話題のマッチングエージェントサービスです。

コンサルフリー(consulfree)の特徴は、最低基準150万円、平均単価185万円と、業界トップクラスの厳選された案件に特化している点です。

さらに、他社との違いとして、新規事業開発、マーケティング、SAP、クラウドDXといった幅広い領域の案件を豊富に取り揃えており、特にコンサルティング会社出身者から高い支持を得ています。これにより、コンサルフリーは専門性の高いフリーランスに対して、質の高い案件を提供するプラットフォームとしての評価を確立しています。

コンサルフリー(consulfree)の特徴・強み
  • 最低単価150万円の業務改革・ITコンサルの高単価案件に強み
  • 外資コンサルタントによるサポートが手厚い
  • リモート・在宅の好条件案件が多数

\厳選された高単価案件が豊富!/

サービス名コンサルフリー(consulfree)
運営会社株式会社SowLab / SowLab inc.(本社:東京都中央区)
登録者数月100件以上(非公開含む)
案件・求人数公開求人数:なし
非公開求人数:95%(案件検索は審査に通過した登録者のみ閲覧可能)
対象職種戦略・総合・IT系コンサルティングファーム、外資金融/FAS、広告代理店、デジタルマーケティング出身のフリーランスコンサルタント。フリーランスの専門分野別に4つのブランドを展開。
<特化型の案件紹介サービス一覧>
:事業開発/プロダクト開発特化
:マーケティング/CRM/SFA/MA特化
:SAP ERP特化
:AWS/Azure/GCP/その他クラウド特化
案件例新規事業構想の事業戦略策定支援~250万

SAP S/4 HANAの要件定義・開発・テスト支援~280万
単価相場平均月額:185万円(※SAP案件は平均200万円)と業界トップクラス
<案件単価の比率>
・150万円~200万円:40%
・200万円~250万円:45%
・250万円~:10%
※150万以上の案件のみ取り扱いの厳正基準あり
平均年収:1,800万円~3,000万円(推計)
利用料金無料
地域・エリア全国(北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・関東中心(東京がメイン)
マージン率直請け・プライム案件90%以上で低マージン
(少数精鋭の運営によりマージンを最小限に抑えていることで評判が高い)
在宅・リモート在宅・リモート案件あり
案件稼働率週3,4,5日(60%,80%,100%)が多い
週1,2日の副業系は比較的少ない
支払いサイト40日
副業可否副業可能(副業OKと認められている企業所属者のみ)
福利厚生なし

2024年10月の最新情報を元に作成

  • 面白い事業開発案件や高単価のSAP/Cloud案件、トレンド性のあるマーケティング案件など戦略・総合・ITファーム出身者におすすめです。(引用:当メディア独自調査
  • サポートの質がダントツで高くカウンセラーが業界を熟知しており頼りがいのある存在です。(引用:当メディア独自調査

\厳選された高単価案件が豊富!/

は、月額単価180万から220万円の戦略コンサルタント案件を保有しています。

コンサルフリーの案件例
コンサルフリーの案件例

150万以上の案件に特化した高単価向け!/

ハイパフォーマーコンサルタント

high performer(ハイパフォーマーコンサルタント)のサービスイメージ

はINTLOOP株式会社が運営するコンサル特化型のマッチングサービスです。

ハイパフォコンサルの特徴は、21年にわたる信頼と実績を背景に、業界最大級の案件数を誇る点が挙げられます。また、登録者数も40,000名以上に達しており、フリーランスがまず登録を検討すべきマッチングサービスと言えるでしょう。

さらに、他社との違いとして、登録者フォローの充実度が高く、業界最速水準の翌月15日払いを提供している点が特徴です。この迅速な報酬支払いにより、フリーランスは安心して業務に集中できる環境が整っています。

ハイパフォコンサルの特徴・強み
  • 業界最大級の案件数
  • 月額120万円超えの案件が60%以上
  • リモート案件80%以上

\業界最大級の案件数!/

サービス名ハイパフォコンサル
運営会社INTLOOP株式会社(イントループ株式会社)(本社:東京都港区)
有料職業紹介事業許可番号13-ユ-301898
一般労働者派遣派13-302451
東京証券取引所グロース市場上場(証券コード:9556)
登録者数40,000名以上
※30代、40代が中心
案件・求人数公開求人数:8,000件以上
非公開求人数:あり
対象職種戦略系コンサルタント

経営系コンサルタント

新規事業系コンサルタント

業務改革系コンサルタント

IT系コンサルタント

PMO/SAP

総合系系コンサルタント、他
案件例大手SIerの証券会社向け営業支援/金融業230万円

航空企業DX室の業務支援〜160万円

大型イベントのセキュリティコンサル支援/官公庁〜120万円
単価相場平均月額:120万円 ※平均単価を参照
平均年収:1,452万円 ※月額相場より推計
利用料金無料
地域・エリア北海道、福島、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、富山、静岡、三重、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、高知、福岡、熊本、鹿児島、沖縄
マージン率非公開
在宅・リモート在宅・リモート案件あり
案件稼働率週5日が多い
週1,2,3日は少ない
支払いサイト15日
副業可否あり
福利厚生フリーランス向け 福利厚生プログラムfukurint
関連サービス(コンサル特化型転職エージェント)

(フリーランスエンジニアエージェント)

2024年10月の最新情報を元に作成

  • 上流のコンサル案件とPMO案件が多い点がよかったです。ハイパフォコンサルを運営しているのがコンサル会社なので、他社と比べて人脈や営業面で強みがあるという印象も受けれました。(引用:ハイパフォコンサル公式サイト)
  • 他社と比べてサポートがしっかりしていました。また担当者のレベルも高く専門的な知識があり、質の高いマッチングをしてくれました。(引用:当メディア独自調査

\業界最大級の案件数!/

は、月額単価150万から200万の戦略コンサルタント案件を保有しています。

業界最大規模のフリーコンサルエージェント/

プロフェッショナルハブ

Professional Hub(プロフェッショナルハブ)ののサービスイメージ

は株式会社エル・ティー・エスリンクが運営するコンサル特化型のマッチングサービスです。

プロフェッショナルハブの特徴は、大手企業やコンサルティングファーム、SIerからの案件を直接受注し、月額120万円以上の高単価案件を数多く提供している点にあります。

さらに、他社との違いとして、専属の担当者が稼働前の条件交渉やスコープ調整を行うだけでなく、稼働中のサポートにも力を入れている点が挙げられます。このサポート体制により、フリーランスは安心して案件に集中することができ、結果的に高いパフォーマンスを発揮することが可能です。

プロフェッショナルハブの特徴・強み
  • 月額120万円以上の案件が豊富
  • コンサルティング会社を親会社に持ち、大手上場企業と取引実績あり
  • 専属担当者による充実したサポート

\月額120万円以上!/

サービス名プロフェッショナルハブ
運営会社株式会社エル・ティー・エスリンク(本社:東京都港区)
労働者派遣事業許可番号派13-301883
東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:6560)
登録者数約4,300名
案件・求人数公開求人数:10件以上
非公開求人数:あり
対象職種IT系コンサルタント
戦略系コンサルタント
業務系コンサルタント、他
案件例基幹システム導入プロジェクト ユーザーサイドPMO〜210万円

大手製造業向けDX支援〜200万円

予実管理領域のIT化検討プロジェクト〜200万円
単価相場平均月額:136万円 ※平均単価を参照
平均年収:1440万円~ ※月額相場より推計
利用料金無料
地域・エリア全国(北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄)
マージン率非公開
在宅・リモート在宅・リモート案件あり
案件稼働率週4,5日が中心
支払いサイト40日
副業可否あり
福利厚生フリーランス協会のベネフィットプランの年会費割引サービス

2024年10月の最新情報を元に作成

  • 自分の希望に合う案件に参画できたため、働く時間や曜日をコントロール出来することができ、 自分の事業の業務量を踏まえ、クライアント先と柔軟に勤務時間を調整できるのでやりやすいと感じています。(引用:プロフェッショナルハブ公式サイト)
  • 顧客も初めてのフリーランス活用かつ、自身も歴が浅く、評価いただけているか不安でした。その中で自分では顧客に聞きにくい評価を担当者から聞ける点は助かっています。(引用:プロフェッショナルハブ公式サイト)

\月額120万円以上!/

プロフェッショナルハブは、東証一部上場企業であるため、信頼と実績があります。

実際に利用した方の口コミでは、業界水準として単価が高めな点で評判となっています。平均単価136万円と大手事業会社やコンサルティングファーム、SIerから直請け案件も多い点が特徴です。

平均単価136万円で評判/

戦略コンサルがフリーランスに独立するメリット

戦略コンサルがフリーランスに独立するメリット
メリット
  1. 会社員より年収が1.2倍~1.5倍増加する
  2. 働く時間・場所を自分で決められる
  3. 本業に集中できる

会社員より年収が1.2~1.5倍ほどに増加する

フリーランス戦略コンサルになる最大のメリットは「会社員時代の年収より数倍UPする」事です。特に元総合ファームや事業会社の方は期待できます。

一方で戦略ファームの方は人により年収が大きく変わるため、下記のランク別の単価相場を見ながら吟味するようにしましょう。

働く時間・場所を自分で決められる

フリーランス戦略コンサルの仕事は「働く場所・時間をすべて自分で決められる」点もメリットです。

会社員戦略コンサルタントの方のよくある悩みは「激務すぎる」「人間の普通の生活が送れない」「ゆるく働きたい」などのハードワークに関する事です。そのため、少し年収が下がってもワークライフバランスを求め独立する人は結構います。

フリーコンサルとしての働き方の口コミ
良い口コミ

子育て×フリーコンサル
もともとコンサルファームで働いていましたが、子育てとの両立ができず退職しました。フリーコンサルになってからは、基本リモートワークのため育児との両立ができ、朝夕は子供の送り迎えもできライフスタイルが充実しました

良い口コミ

半年働き×半年休む
僕はフリーランスとして半年がっつり働いた後、残り半年間は全く仕事せず海外旅行に出かけています。実際、半年働いただけでも年収は会社員時代と同じくらいです。オン・オフがしっかり分かれていて最高の働き方です!

本業に集中できる

フリーランス戦略コンサルになると「会社員時代に求められていた周辺業務をやらなくてよい」です。

コンサルティングファームに在籍している場合は、稼働しているプロジェクト以外に、在籍チーム内の活動(提案活動、チーム育成、トレンド調査)など一定の時間がとられます。僕自身も元外資コンサルのマネージャーでしたが、1日の30%~50%ほどはこの周辺業務で時間を取られていました。

フリーコンサルになると、「会社のための活動」はなくなるため、本業であるプロジェクトの活動に集中できる点はメリットと言えるでしょう。

戦略コンサルがフリーランスに独立するデメリット

戦略コンサルがフリーランスに独立するデメリット
デメリット
  1. 案件獲得のための営業活動が大変
  2. 継続性がなく収入が不安定になる
  3. コンサルティングファーム・Slerの時より立場が低くなる

案件獲得のための営業活動が大変

フリーランス戦略コンサルのデメリットは「案件獲得のための営業活動が大変」であることです。

フリーランスの場合、「自らがエンドクライアントに営業をするパターン」「フリーコンサルマッチングエージェントを利用するパターン」がありますが、いずれも営業活動をしなくてはいけません。

マッチングエージェントを利用する際もエージェント登録~エージェント面談~クライアント面談~受注、と行わなければいけず受注率の低い人は営業活動の工数に時間を要します。

継続性がなく収入が不安定になる

フリーランス戦略コンサルの場合、会社員のような毎月の固定収入は約束されていません。

そのため、「案件が受注できない場合不安定な収入になるリスクがある」事はデメリットとなります。

内閣官房調査の「フリーランス実態調査」では、フリーランスとして働く上で一番の障壁は収入が少ない・安定しない、事であると言われており、フリーランスの働き方そのものの課題は健在です。

フリーランスの仕事|Midworksのメリット・デメリット

コンサルティングファーム・Slerの時より立場が低くなる

フリーランス戦略コンサルになって気がつく点として、「コンサルティングファーム・Sler在籍時より立場が低くなる」ことがあります。

これまでは会社のブランドバリューにより一定の信頼を得ることができ、名だたるコンサルファームの場合、正直殿様商売のような位置づけだったと思います。しかし、独立するとあくまで個人名でブランディングしなくてはいけず、第三者から信頼を得るためには非常に時間がかかります。

会社員戦略コンサルからフリーランスに独立する方法とキャリアパス

会社員戦略コンサルからフリーランスに独立する方法とキャリアパス

会社員戦略コンサルからの主なキャリアパス

まず現在会社員で独立を考えている人は、他のキャリアの選択肢と悩んでいると思いますので主なキャリアパスを見ていきましょう

事業会社への転職

コンサルティングスキルを活かし、意思決定側である事業会社の経営戦略ポジションへの転職です。事業会社のボードメンバーを目指すキャリア形成になります。

投資銀行・PE・VCへの転職

更に高収入を求めたハイクラス転職です。投資銀行・PE・VCは驚愕の好待遇になるため目指す人はとても多いですね。

ベンチャー企業への転職

ベンチャーの経営層や、アーリー時期からジョインする転職です。今後の将来性を見ながら、ストックオプション(SO)などを狙っている人が多いでしょう。

起業・独立

脱サラして自らが事業を立ち上げる人もいます。やりたい事業があり事業を開始する人や、まずは個人事業主フリーランスとしてスポットでお金をためながら事業立ち上げ準備をする人も多いです。

未経験・会社員からのフリーランスへの独立ステップ

様々なキャリアの選択肢がある中の一つである「フリーランスへの独立」をステップごとに見てみましょう。ここでは未経験の人から解説します。

STEP
【未経験フェーズ】戦略コンサル実務経験なし

戦略コンサルの未経験の人はまず実務が経験できるコンサルティング会社に転職しましょう。

未経験からいきなりフリーランス戦略コンサルになれる確率は極めて低いです。

STEP
【強化フェーズ】会社で実務経験を積む

コンサルティングファームなどの会社に入社し実務経験を積みましょう。

目安としては、最低限の戦略案件を2~3プロジェクト経験する事です。

一方で、現在総合ファームやSlerで一定のコンサルティングスキルがあるけど戦略未経験の方は、フリーランスになってから戦略寄りの案件は受注可能であるため、少しづつ戦略寄りにシフトする戦略をとります

STEP
【検証フェーズ】市場価値検証

会社員→個人事業主、として独立する前に、「フリーコンサルとして働いていけそうか?」を検証しましょう。

検証方法としては、有名なフリーランスエージェントサイトに登録しカウンセラーに面談します。この時点で案件紹介が難しいと判断される場合は、会社員としてまだ経験が足りていない事になります。

STEP
【開業フェーズ】独立・開業

検証結果が問題なさそうであれば、いざ独立の準備です。会社員→フリーランスになるには面倒な雑務があるので効率的に処理していきましょう。

  1. 独立の形態として「個人事業主」or「法人」を決める
    ※フリーランスであれば1年目は深く考えず個人事業主でOKです
  2. 税務書に「開業届」「青色申告控除申請書」を提出する
  3. 会社員→個人事業主になる際の保険の手続きをする(健康保険→国保への切り替え)
  4. 会計ソフトを導入する (関連記事:個人事業主におすすめの会計ソフト
  5. 3~4社フリーランスエージェントに登録して独立日を伝える(関連記事:おすすめフリーランスエージェント比較
  6. 個人事業主or法人専用の銀行口座・クレジットカードを開設する

上記に並行して、会社側との退職手続きを実行していきます。

STEP
【案件獲得フェーズ】案件探索・面談・受注

Step4で登録したエージェント経由で自分がやりたい案件・できそうな案件を応募します。その後、エージェント面談~スキルチェック~クライアント面談~合否判断~受注、の流れになります。一番最初の案件は高望みせず受注率の高さを狙いましょう。

STEP
【売上管理フェーズ】報酬受取・売上管理

受注案件の実行を完了したら、毎月報酬額が振り込まれます。その後は、年間収入で自分が目指したい売上目標を設定し、案件単価を上昇すべきか?数量を増やすべきか?(稼働率を増やす)などの戦略を考えます。

戦略案件未経験の方へのキャリアパスのコツ

コンサルティングファームやSlerなどでもなく、コンサルティングワークそのものを経験したことがない人は、まず会社員として経験を積みましょう。戦略案件は企業の重要な判断を下すプロジェクトであり、プロフェッショナルであることが前提だからです。

一方で、既に総合コンサルティングファームやSler、事業会社でプロジェクト慣れしている人は、フリーランスに独立してからでも十分に戦略案件受注が可能です。ポイントは難易度の高い戦略系ではなく、まずは戦略案件のPMOや市場調査系の基礎的ワークから参画し、素養をつけていくことをおすすめします。

フリーランス戦略コンサルの案件獲得方法とおすすめマッチングエージェント

フリーランス戦略コンサルの案件獲得方法とおすすめマッチングエージェント

フリーランス戦略コンサルとして案件受注する方法は大きく2種類あります。

パターン1:フリーランスコンサルマッチングエージェントを利用する

1つ目は、フリーコンサルマッチングエージェントを利用し案件獲得をする方法です。ほとんどの人は、この方法で案件獲得します。

契約主体はエンドクライアント↔エージェント間で結び、フリーコンサルタントはエージェントから発注を受ける形になります。(業務委託契約か再委託契約として業務貢献する)

まずはフリーランスエージェントのビジネスモデルや仕組みを知っておき戦略的な座組を構築することをおすすめします。(コンサルだけに頭を使って商売をしましょう)

パターン2:エージェントを使わず自らが案件獲得をする

自らの人脈やこれまでお付き合いのあるクライアントから直接案件を獲得する方法です。

難易度は高くなりますが、クライアントからの信頼を得ていれば、エージェントを使わず受注した方が収入UPにつながります。エンドクライアントとフリーコンサルが直接契約を結ぶ形態となり、あなた(上図の真ん中)が更に業務委託契約として他フリーランスに発注する座組を作る応用にも対応できます。

フリーランス戦略コンサルタントに強いおすすめマッチングエージェント

戦略案件を探す場合は、フリーランスコンサルタント専門エージェントを利用しましょう。戦略、人事・組織、IT、業務など幅広い案件を保有しています。

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おすすめ
フリーコンサルタントマッチングエージェント

コンサルフリー
直請け・プライム90%の平均単価185万円の厳選した高額案件のみ取り扱う人気エージェント。
新規事業開発・マーケティング・SAP ERP・CloudDX(AWS/GCP/Azure)など4つのブランドを持ち、総合型のハイクラスフリーランス向け案件紹介が強み。
ハイパフォコンサルのロゴ
東証グロース市場上場の株式会社INTLOOPが運営する業界最大級のマッチングエージェント。
エンジニア向けのTechStockも運営しておりPMO、開発PMなどの案件が特徴。
プロフェッショナルハブのロゴ
月額120万円以上の案件が豊富なフリーランスコンサルタント専門マッチングエージェント。
東証一部上場企業が運営する信頼と実績がある。

登録者2.5万人越え:ハイパフォーマーコンサルタント

high performer(ハイパフォーマーコンサルタント)のサービスイメージ

はINTLOOP株式会社が運営するコンサル特化型のマッチングサービスです。

ハイパフォコンサルの特徴は、21年にわたる信頼と実績を背景に、業界最大級の案件数を誇る点が挙げられます。また、登録者数も40,000名以上に達しており、フリーランスがまず登録を検討すべきマッチングサービスと言えるでしょう。

さらに、他社との違いとして、登録者フォローの充実度が高く、業界最速水準の翌月15日払いを提供している点が特徴です。この迅速な報酬支払いにより、フリーランスは安心して業務に集中できる環境が整っています。

ハイパフォコンサルの特徴・強み
  • 業界最大級の案件数
  • 月額120万円超えの案件が60%以上
  • リモート案件80%以上

\業界最大級の案件数!/

サービス名ハイパフォコンサル
運営会社INTLOOP株式会社(イントループ株式会社)(本社:東京都港区)
有料職業紹介事業許可番号13-ユ-301898
一般労働者派遣派13-302451
東京証券取引所グロース市場上場(証券コード:9556)
登録者数40,000名以上
※30代、40代が中心
案件・求人数公開求人数:8,000件以上
非公開求人数:あり
対象職種戦略系コンサルタント

経営系コンサルタント

新規事業系コンサルタント

業務改革系コンサルタント

IT系コンサルタント

PMO/SAP

総合系系コンサルタント、他
案件例大手SIerの証券会社向け営業支援/金融業230万円

航空企業DX室の業務支援〜160万円

大型イベントのセキュリティコンサル支援/官公庁〜120万円
単価相場平均月額:120万円 ※平均単価を参照
平均年収:1,452万円 ※月額相場より推計
利用料金無料
地域・エリア北海道、福島、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、富山、静岡、三重、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、高知、福岡、熊本、鹿児島、沖縄
マージン率非公開
在宅・リモート在宅・リモート案件あり
案件稼働率週5日が多い
週1,2,3日は少ない
支払いサイト15日
副業可否あり
福利厚生フリーランス向け 福利厚生プログラムfukurint
関連サービス(コンサル特化型転職エージェント)

(フリーランスエンジニアエージェント)

2024年10月の最新情報を元に作成

  • 上流のコンサル案件とPMO案件が多い点がよかったです。ハイパフォコンサルを運営しているのがコンサル会社なので、他社と比べて人脈や営業面で強みがあるという印象も受けれました。(引用:ハイパフォコンサル公式サイト)
  • 他社と比べてサポートがしっかりしていました。また担当者のレベルも高く専門的な知識があり、質の高いマッチングをしてくれました。(引用:当メディア独自調査

\業界最大級の案件数!/

戦略案件・業務改革に強い:POD(Professionals On Demand)

POD (professionals on demand)のサービスイメージ

はランサーズ株式会社が運営するコンサル特化型のマッチングサービスです。

Professionals On Demand(POD)の特徴は、IT系や戦略系のハイクラス案件を豊富に取り揃えている点が挙げられます。さらに、他社との違いとして、独自の審査基準を設け、質の高い案件のみを厳選して提供していることが大きな強みです。

さらに、他社との違いとして、経済的安定につながる「長期案件」の開拓にも注力しており、フリーランスのキャリアを持続的に支援するサービスとして高く評価されています。

Professionals On Demand(POD)の特徴・強み
  • 厳選審査を通過した良質な「長期案件」が豊富
  • 100-250万円の案件が充実
  • リモート案件77%以上

\良質な「長期案件」が豊富!/

サービス名Professionals On Demand(POD)
運営会社ランサーズ株式会社(東京都渋谷区)
東京証券取引所グロース市場上場(証券コード:4484)
登録者数10,000名以上
※20代、30代、40代が中心
案件・求人数公開求人数:800件以上
非公開求人数:あり
対象職種PM (プロジェクトマネージャー)

PMO

PdM

戦略コンサルタント

ITコンサルタント

経営戦略コンサルタント

システムエンジニア (SE)

会計コンサルタント

インフラエンジニア

エンジニア、他
案件例BtoC向けコンシューマー事業150万円

開発プロセスBPRプロジェクトのPMO〜160万円

冷凍生産管理システムの導入・構想設計支援〜150万円
単価相場平均月額:120万円 ※平均単価を参照
平均年収:1,200万円※月額相場より推計
利用料金無料
地域・エリア首都圏中心
マージン率非公開
在宅・リモート在宅・リモート案件あり
案件稼働率週5日が多い
週1,2,3日は少ない
支払いサイト非公開
副業可否20%〜あり
福利厚生なし
関連サービス(クラウドソーシングサイト)

2024年10月の最新情報を元に作成

  • 登録してからの連絡が早く面談時もコンサル経験のある方と感じの良い担当者が対応してくれた。(引用:当メディア独自調査
  • 稼働率の低いリモートの案件を探していたところ、非公開の求人を紹介いただきました。(引用:当メディア独自調査

\良質な「長期案件」が豊富!/

まとめ:独立すると自らが経営戦略の主体者になれることが最大の魅力

最後にまとめです。

僕自身、元外資コンサルで戦略案件を数十件経験しました。全社戦略、事業戦略、新規事業、M&A、JV設立など会社員としての経験があったからこそ身に付いたスキルだと自負しています。

一方で、常に悩んでいたことは「この身につけたスキルを今後どう活かしていくのか?」「もっと世の中のために役立たせたい」というジレンマでした。

戦略コンサルタントの人は正直キャリアの選択肢は無数にあります。収入アップだけが目的であれば、PE,VCなど魅力的な転職先があります。一方で、会社の肩書なく「自分のブランド」で闘う事ができるのは「起業・独立」だけです。

そうした中で、フリーランスという独立した個人で仕事を請け負う戦略のプロフェッショナルになるという方向性は非常にエキサイティングであると思っています。独立後は、自分ブランドを0から構築する必要があり、人脈・営業・マーケティング・会計/税務などコンサルティングワークだけでなくそれ以外のスキルが求められます。

是非、キャリアの選択肢の一つとしてフリーランスへの独立を入れておきましょう。

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