・joBeetのリアルな評判や口コミが知りたい!
・joBeetのメリットとデメリットは?
・どんな人がjoBeetに登録しているの?
そんなお悩みを持つ方必見!
- joBeetのリアルな評判と口コミがわかる(悪いところも暴露します)
- joBeetのメリット・デメリットがわかる
- joBeetに向いている人・向いていない人がわかる
フリーランスエンジニアの専門サイトである『jobeet』が、あなたにとって本当に合っているか?の3つのポイントを抑えながら解説します。
『jobeet』はCTO直請け+エンド直請けで高額案件を保有するのが特徴ではありますが、2015年にサービスを開始したためまだ目新しく怪しいというのも正直なところです。本記事ではそんなjoBeetを洗いざらい徹底解明していきます!
昨今、IT・Web関連の人材不足が深刻化していて、フリーランス・副業の需要がますます高まっています。2019年に経済産業省が発表した「IT人材需給に関する調査」では、IT人材の需要は増え続け、2030年時点では約45万人の人材が不足すると試算されています。
自分にあったエージェントを見つけて、フリーランスを謳歌しましょう!
▼おすすめフリーランスエージェントランキング
求人数・案件単価・マージン・登録者数・支払いサイト・福利厚生・対応エリアなど目的別にエージェント比較ランキングを知りたい方は20社以上調査した「フリーランスエージェントおすすめ比較ランキング」も合わせてご覧ください。
執筆者
国内最大級の転職・フリーランスのキャリア情報メディア「フリーダッシュ(freedash)」を運営。Webメディア設計・開発、転職・フリーランス関連の商品プロモーション支援などを手掛ける。ITエンジニア、コンサルタント、Webデザイナー、などのメンバーで運営中。
▼2023/10/1から導入のインボイス制度について
インボイス(適格請求書)とは、売手が買手に対して、正確な適用税率や消費税額等を伝えるものです。インボイス制度について不安に感じている方も、フリーランスエージェントを活用すればインボイス制度について相談することが可能です。参考:国税庁 インボイス制度の概要
▼フリーランス新法について
2023/2に「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」(フリーランス・事業者間取引適正化等法)が可決成立しました。この法律は、事業者が業務委託を行う際に、取引上立場の弱いフリーランスの労働環境を改善と不当に扱われないための遵守事項などが定められています。参考:厚生労働省 フリーランスとして業務を行う方・フリーランスの方に業務を委託する事業者の方等へ
評判のjoBeet(ジョビート)とは
総評 | 50%が80万以上のCTO案件豊富な新参者エージェント |
推奨度 | |
サイト名 | jobeet(サービス開始 2015年) |
運営会社 | Fabeee株式会社(設立2010年) |
主な職種 | Web,アプリ系エンジニア(ゲーム多い)、デザイナー |
登録層 | Web系エンジニア、ゲーム系エンジニア(実務1年以上) |
年収目安 | 最高130万/月、平均75万/月 |
対応地域 | 東京中心(地方はほぼない) |
公開案件数 | 非公開案件 | リモート案件 | 2~3日案件 |
690件 | 不明 | 少ない | 少ない |
登録者数 | サポート | マージン | 支払いサイト |
不明 | やや弱い | 不明 | 10,20,30日サイト(選択制) |
2024年11月の最新情報を元に作成
joBeet(ジョビート)の評判と口コミ
そんなjoBeetですが、実際の口コミや評判はどうなんでしょうか。
良い評判・口コミ
その場でRubyの案件を数個紹介していただきました。
企業名をお伺いするとあまり知らない企業が多く、比較的スタートアップなどの案件をお持ちなのかと感じました。
大手のエージェントを活用している方は、アプローチする企業層を変える意味で、お世話になるのはありかもしれません。
ただ、逆に数個以外はあまり出てこなかったため、案件数自体はそこまで多くない印象を受けました。参考:フリーランススタート
会社としてPythonの案件があることやCTO直請けのあるとのことで登録しました!
会社としてPython案件をこれから推進する雰囲気があり、Pythonエンジニアとしてフリーランスをやっている身としては嬉しかったです。
参考:フリーランススタート
- スタートアップの案件が多くCTO案件が豊富な事は定評です
悪い評判・口コミ
【悪い点】
単価が少し低め
案件の数をもっと豊富に 参考フリーランススタート
周りで使っている人が少なく情報がない
- 一方で案件個数が多くない事は悪い口コミで多かったです
- また、サービスそのもの認知度が低い点も課題です
joBeet(ジョビート)のメリット・デメリット
それでは、joBeetのメリット・デメリットを見ていきましょう。
メリット
1/2が80万以上の高額案件
joBeetは「2件中1件が80万以上の高額案件」と公開しています。
本当なのか?
怪しいのでフリーダッシュで調べてみました。
総案件 | 666件 | ー |
┕ 80万以上 | 343件 | 51.5% |
結果、公開案件で総案件数666件に対し約51%(343件)が80万以上の案件でした。つまりは、2つに一つは高額である、は間違いではないようです。
CTO直請けで意思決定に近いレベルの高い仕事ができる
そんなjoBeetの案件の特徴はCTO直請けが多い、という事です。
企業においてプロジェクト予算、アーキテクト、チームビルディングなどコアな部分の意思決定をしているキーパーソンはCTO(Chief Technology Officer|最高技術責任者)です。しかしながら、CTOから遠く離れたプロジェクトを行うと「意思決定者がいないからプロジェクトが進まない」「適切な意思決定フローがなくプロジェクトが炎上する」など問題が生じやすくなります。
そうした中で、joBeetでは技術のキーマンから直接依頼をもらう事を強みとしており「質のいい案件」を多く保有している事が特徴です。正直案件数自体は決して多くはないですが、厳選された案件が見つかりやすいと言いかえることもできます
ゲーム系の案件が多くゲーム好きにはたまらない
joBeetはゲーム系の案件を多く保有しています。
Q:どのような案件が多いですか?
公式サイト よくある質問、より
A:主にWeb系・ソーシャル系が多くなっています。特にゲーム系の案件が多く、いずれもフリーランスの方にメリットがあるような案件を厳選して掲載しております。また、デザイナー案件も充実しており、有名タイトルに関わる案件や、イラストを作りこむ案件などご自身のキャリアややりたいことに合わせてご紹介可能です。
支払いサイトが10日、20日、30日の選択式
joBeetの支払いサイトは業界最速といえます。案件により多少異なりなりますが、10日、20日、30日と選択できるのが特徴です。
>>支払いサイトの速いフリーランスエージェントおすすめランキング
キャリアビジョン・ライフプランを相談できるカウンセリング
joBeetは各営業のスペシャリストがエンジニア・クリエイターの現在、未来に沿って、ベストなプロジェクトを紹介するエージェントに定評があります。
私は仕事をライフスタイルから考えたいと思っていたので、まず働き方やキャリアプランなどを話したいと思っていました。jobeetでは、まさにライフプランから相談することができたので嬉しかったです。(T・O様 28歳・男性) 公式サイト口コミより
デメリット
2015年サービス開始で知名度が低い
joBeetは2015年にサービスを開始したばかりで業界としてはまだ若い部類に入ります。そのため認知度が低く世に情報がないことが大きな課題です
案件数が少ない
また、案件の質自体はCTO案件などあり特徴的ではありますが案件数は決して多くありません。公開案件数でも666件と4桁数を超えるエージェントが多数ある中で見劣りしてしまいます。
地方案件はほぼない
joBeetの対応エリアは東京都内が中心であり、地方の案件はほとんどありません。
>>地方案件に強いフリーランスエージェントおすすめランキング
福利厚生が弱い
joBeetには福利厚生サービス自体はあるのですが、正直他社と比べると劣ってしまいます。そのためjoBeetに福利厚生はそこまで期待できないと思っておいた方がいいです
>>福利厚生に強いフリーランスエージェントおすすめランキング
joBeet(ジョビート)に向いている人・向いていない人
向いている人
joBeetに向いている人は、
- 実務経験1年以上(どちらかというとミドル層以上)
- CTOに近い案件に携わりたい人
- 80万以上の高額案件を探している人
- 東京中心に案件を探している人
などの、「東京中心のミドル層フリーランスエンジニア」におすすめです。
joBeetを使っている人の声
フリーランスエンジニア歴8年目です。もともとは大手フリーランスエージェントを使っていたのですが、仕事内容に少し飽きてしまいもう少しチャレンジングな事をしたいと思いCTO案件の多いjoBeetに登録しました。案件数自体は少ないのですが、スタートアップ系でCTO案件が確かに多くありある程度の実力があればいいエージェントだと思っています
向いていない人
一方でjoBeetに向いていない人は
- 知名度のないエージェントが嫌いな人
- 地方案件を探している人
- 福利厚生が強い方がいい人
などのフリーランスです。
joBeet(ジョビート)の無料登録手順
- お名前
- メールアドレス
- 希望稼働開始日
- 希望単価
- スキルシート
- 電話番号
CTO直下案件にチャレンジしたい人はおすすめだよ!
フリーランスエージェント登録時によくあるご質問
※回答内容はフリーダッシュマンがこれまでフリーランスを見てきた経験から導いています
Q:フリーランスエージェントは何社くらい登録した方がいいの?
A:おおよそ4~5社登録するのが好ましいです。
フリーランスをしていく中で最も怖いのが『仕事がなくなる事』です。そのため、フリーランスの人は常に最悪のケースを想定しながら日々の業務を行う事がとても重要です。そのために、自分に合ったエージェントを複数登録しておくことで仮に一つのエージェントからの案件が途絶えてもすぐに違う仕事を見つけることができます
Q:フリーランスエージェントの使い分けは?
A:自分の身の丈に合うエージェントを2社以上、キャリアアップを見据え少し背伸びしたエージェントを1社ほど、をおすすめします。
多くのフリーランスが持つ課題として『フリーランスになるとキャリアップ(スキルアップ)が難しい』という事があります。会社員であれば会社側が従業員を育成する観点でステップアップした仕事を任せることができます。しかし、フリーランスの場合は“今のその人にできる仕事をお願いする”という請負が基本なので、新たな挑戦をする機会を仕事として行う事はほとんどありません。そうした背景から、フリーランスの多くの人は気がつくと今の自分ができる案件探しにとどまってしまい、中長期的なキャリアップの機会を見逃してしまいます。
そのため、今の自分よりも少し背伸びした案件を紹介してくれるエージェントやサポートスタッフを見つける事で、客観的な自分の市場価値の評価を行う事ができます。
Q:どうやったら高単価の案件を獲得できるの?
A:『専門性を磨くこと』と『顧客との距離を縮めること』です。
専門性を磨く、とは市場において希有(けう、とてもめずらしいさま)の状態になる事です。ビジネスの基本として、需要と供給のバランスがモノの価値を高めたり低めたりします。高単価フリーランスとは=需要>供給、の状態であり、求められる案件の数に対し対応できる人が足りていない状況を指します。つまり、今後将来的に需要がある仕事に対し競合性のない専門性を習得することが大事なんです。(例えば僕は今、NFT(Non-Fungible Token)という先進技術を猛勉強しています)
顧客との距離を縮める、とは商流構造をより浅くしていくことです。フリーランスエージェントを活用することはとても重要ですが、ゆくゆくは『自分と顧客がダイレクトに取引きをする状態』にすることが高収入への近道です。フリーランスエージェントは豊富な案件や充実したサポートをしてくれますが、その分マージン(手数料)がとられてしまいます。マージンを低くする、というのも一つの手ですが、エージェントを介している以上一定の手数料は必ず取られます。そのため、中長期的にダイレクト案件を獲得できるよう準備をすることが重要です。しかしダイレクト取引は駆け出しフリーランスには難易度が高いため、まずはエージェント経由で案件を獲得し顧客と深い信頼関係を作れるようになったら考えていくのがよいでしょう。
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他にもフリーランスエンジニア向けのエージェントを紹介しておくね!自分にあったエージェントを見つけたら3~4社登録しておくことをおすすめするよ!
目的別に自分にピッタリ合うエージェントをお探しの方は下記リンクを参考にしてみてください。
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