コンサルフリー（CONSULFREE）の評判・口コミ・案件特徴を他社比較して解説【2025年最新】

コンサルフリー（CONSULFREE）は「事業開発・マーケティング・DX特化」「業界最高水準の高単価」「企業からのスカウト通知受取」で評判のフリーコンサルタント向け案件紹介マッチングエージェントサービスです。

人気の高いフリーランスエージェントではありますが、利用する前に体験者の評判・口コミや競合他社との違いを比較することで、独自の強みや弱みを知っておきたいと思っているのではないでしょうか？

本記事では、このような登録前の疑問や不安を解決するために、実際に利用した方の体験談や評判を踏まえ「コンサルフリー（CONSULFREE）の特徴やメリット・デメリット」を徹底解説していきます。

コンサルフリーとは

まずはコンサルフリー（CONSULFREE）の運営会社や案件特徴・求人例を見てみましょう。

フリーランスコンサルタントマッチングエージェント

コンサルフリー（CONSULFREE）は、新規事業開発・マーケティング/CRM/MA/SFA・DX/SAP ERP/AWS/Azure/GCP/などのコンサル案件を専門に取り扱うフリーランスコンサルタント向け案件紹介マッチングエージェントサービスです。

フリーランスエージェントとは、発注者とフリーランスの仲介役を担い、案件検索・カウンセリング・職務経歴書添削・面談対策・事業参画・アフターフォローの一連の流れをサポートとしてくれるサービスです。

エージェントは下記のように「フリーランスコンサルタント」や「フリーランスエンジニア」などの職種別に専門分野が分かれているのが一般的です。

そのため、フリーランスコンサルタント案件を探す場合は、コンサルフリー（CONSULFREE）のような「コンサルタント向け専門エージェント」を使う事をおすすめします。

数あるエージェントの中でもコンサルフリーの独自の特徴は「平均月額185万円」と業界トップクラスであり、戦略・総合・ITコンサルティングファームや、外資金融・FAS、広告代理店出身者など実務経験3年以上のハイクラスな人材が主に使う傾向があります。

コンサルフリーでは各専門分野別にサブブランドを提供しており、「卓越したプロ」（尖ったプロ）が集まりフリーランスギルド型集団を形成しており、年収2,000万円を超える優秀なフリーランスが多く利用している高い評判があり当サイトでも最もおすすめしているエージェントです。

コンサルフリー	各種コンサルフリーブランドを統括したサービス
コンサルフリー for BizDev	事業開発・プロダクト開発に強みを持つプロフェッショナル向けの案件紹介サービス
コンサルフリー for Marketing	マーケティング・営業に強みを持つプロフェッショナル向けの案件紹介サービス
コンサルフリー for SAP	SAP・ERPに強みを持つプロフェッショナル向けの案件紹介サービス
コンサルフリー for Cloud DX	AWS・Microsoft Dynamics・GCP・Service Nowに強みを持つプロフェッショナル向けの案件紹介サービス

下記はコンサルフリー（CONSULFREE）で公開されている求人例となります。

運営会社情報（株式会社SowLab）

会社名	株式会社SowLab
設立	2022年1月
所在地	東京都中央区銀座1丁目
代表者	相馬 秀幸
資本金	1,000万円
事業内容	プロシェアリングコンサルティング事業 コネクティングフリーランス事業 メディアコミュニケーション事業

コンサルフリー（CONSULFREE）の運営会社は株式会社SowLabです。

株式会社SowLabは、大手外資コンサル・広告代理店出身者が運営しており、コンサルティング×HR×デジタルメディア領域で各種サービスを提供しています。

設立間もない企業ではありますが、登録者数も数百人以上であり企業向けのプロ人材検索プラットーフォーム登録社も100社以上を超えるなど急成長を遂げている注目のベンチャー企業です。

コンサルフリーの案件特徴

コンサルフリー（CONSULFREE）の案件特徴を、マッチングエージェントサービス選びに大切な基準である「年収・単価相場」「会員登録者層」「利用料金」「スキル・経験」「中間マージン」「支払いサイト」「福利厚生サポート」「対応理域」の順で紹介します。

年収・単価相場

コンサルフリー（CONSULFREE）の月額平均相場は185万円（SAPに関しては200万円）と業界ダントツで高額であり想定年収は2,220万円となります。

高単価である理由として、直請け・プライム案件が90%以上を超え少数精鋭のオペレーションで低マージンに抑えている点にあるそうです。

下記はフリーコンサルタント向け案件紹介マッチングエージェントサービスの年収・単価相場一覧比較表です。

フリーランスコンサルタントの年収の相場感としては1,000万円～1,500万円となるため、コンサルフリーは業界平均より大幅な年収アップが期待できる位置づけとなることがわかります。

会員登録者層

コンサルフリー（CONSULFREE）の会員登録者層を出身企業・年齢・専門分野で見てみましょう。

登録者の出身企業

登録者層は戦略コンサル（15%）、総合コンサル（35%）、ITコンサル/Sier/ITベンダー（35%）、事業会社/ベンチャー（15%）、広告代理店（10%）となっています。

登録者の専門性

専門性は事業開発コンサルタント・マーケティングコンサルタント・DX/デジタルコンサルタント・業務改革/PMOコンサルタント・先端技術コンサルタントと幅広く登録されています。

登録者の年齢

登録者の年齢は20代（25%）、30代（40%）、40代（25%）となっています。

フリーコンサルの場合は、年齢よりも出身企業の最終職位となるコンサルタントランク（職位・階級）で単価相場が決まる事が多いため、案件探しの際にどのロール＆レスポンシビリティ（役割・実行責任）で事業参画するかが重要になります。

利用料金

コンサルフリー（CONSULFREE）の登録利用料は無料になります。

案件検索・カウンセリング・案件紹介・面談対策・契約手続き・事業参画・アフターフォローと一連の流れが無料で利用できるため登録費用を気にする必要はありません。

仮にフリーランスエージェントを使わないで自らが直接顧客と契約する場合は「請負・業務委託契約」「下請法」「インボイス制度」などの基礎的な知識や税法上の理解が求められるため、それらをエージェント側にお願いできる点は最大のメリットと言えます。

必要なスキル・経験

コンサルフリー（CONSULFREE）で求められるスキルや経験としては、ビジネス知識があればコンサルタント未経験でも登録可能です。

コンサルティング業務は企業の経営課題を解決するプロフェッショナルの仕事です。

総合コンサルティングファームやITコンサルティングファーム、もしくはブティックファームレベルで転職採用がされるレベルであるか、あるいは、スタートアップ企業で自らが事業を立ち上げたなどの経験がない限りフリーランスコンサルタントとして働くのは極めて難しいのが現実ですが、コンサルフリー（CONSULFREE）では「卓越した専門性」があればコンサルの経験がなくても案件を探すことができます。

中間マージン（仲介手数料）

コンサルフリー（CONSULFREE）の中間マージンは非公開となっていますが、少数精鋭の運営により大手エージェントと比べると圧倒的な低マージンを売りにしている点が特徴です。。

中間マージンとは、発注者であるクライアントからの発注額に対し差し引かれる手数料です。

支払いサイト

コンサルフリー（CONSULFREE）の支払サイトは40日となります。

支払いサイトとは取引代金の締め日から支払い期日までの猶予期間の事です。

ビジネスの商取引上の掛取引において使われる用語になりますが、原則早ければ早い方がフリーランスの資金繰りが良くなります。

福利厚生サポート

コンサルフリー（CONSULFREE）には特に福利厚生サポートは付帯されません。

フリーランスエージェントには福利厚生が付帯されることが多く「賠償責任保険」「所得保障」「人間ドッグ・健康診断補助」「旅行補助」など、会社員と同様の特典を受ける事ができます。

独立行政法人労働政策研究・研修機構が行った「企業における福利厚生施策の実態に関する調査」によると、従業員に対するアンケートとして「特に必要性が高いと思う福利厚生は？」に対し「人間ドック受診の補助」「慶弔休暇制度」「家賃補助や住宅手当の支給」「病気休暇制度」「病気休職制度」などがあり、フリーランスにとって福利厚生は会社員との満足度に差がつく大きな要因であることもわかります。

対応地域

コンサルフリー（CONSULFREE）の対応地域は関東首都圏中心となります。

そのため、北海道・東北・関西・近畿・九州などの地方フリーランスの方には、リモートでできる案件がおすすめです。

フリーランス協会が調査した「フリーランス白書2022」によると、首都圏のフリーランスは全体の65%となっており、北海道・東北・中部・北陸・近畿・中国・四国・九州・沖縄を合わせても地方フリーランスは35%と少数派です。

そのため、地方在住の方は案件自体も少ないため、打開策を練る事が成功のポイントです。

コンサルフリーの評判・口コミ

コンサルフリー（CONSULFREE）の評判と口コミを、SNS（Twitter）やフリーダッシュでの独自調査を踏まえ見ていきましょう。

良い評判・口コミ

悪い評判・口コミ

独自のインタビューでは、コンサルタントのレベルの高さと高単価であるハイクラスなサービスであることがわかりました。一方で、知名度はまだ高くない点もあるため今後の伸びしろに期待と言えます。

コンサルフリーの4つのメリット

評判や口コミからわかったコンサルフリー（CONSULFREE）のメリットを見ていきましょう。

1. 業界最高水準の平均月額185万円の高単価案件

コンサルフリーは独自の商流で得た案件を多く保有しており、90%以上が直請け・プライム案件となっており低商流・低マージンの業界最高水準の平均月額185万円を特徴としています。

運営会社である株式会社SowLabは「フリーランスへの高報酬」＝「クライアントへの最高品質のコンサルティングサービスの提供」であることを信念としており、ハイクラス人材の卓越した専門性とレベルの高いコンサルティングサービスに拘っています。

2. 事業開発・DX・マーケティングのコンサル案件特化

コンサルフリーが扱う案件は事業開発・DX・マーケティングに特化したコンサル案件となっています。

コンサルフリーではサブブランドにより高い専門性を持つフリーランスにサービスを提供しています。

▼コンサルフリーブランド一覧

コンサルフリー	全フリーコンサル向けの案件紹介サービス（統括ブランド）
コンサルフリーforBizDev	事業開発・プロダクト開発を専門とするフリーランス向け案件紹介サービス（サブブランド） ＜案件例＞ 「成長戦略」「新規事業開発組織」「ビジネスデザイン」「事業計画」「ROI」「戦略的アライアンス（M&A/JV/事業・業務提携）」「オープンイノベーション」「フィジビリティ検証」「テストマーケティング」「プロダクト開発」
コンサルフリーforマーケティング	マーケティング・営業・CRM/MA/SFAを専門とするフリーランス向け案件紹介サービス（サブブランド） ＜案件例＞ 「CX戦略」「マーケティング・営業戦略」「ブランディング」「商品戦略・企画」「マーケティングコミュニケーション」「デジタルマーケティング」「CRM/SFA/MA設計・運用」「Salesforce導入・運用保守」「ECサイト構築」「広告運用」
コンサルフリーforSAP	SAP/ERPを専門とするフリーランス向け案件紹介サービス ＜案件例＞ 「DX/IT戦略」「ERPツール選定評価」「EA/ITグランドデザイン」「開発PM」「開発PMO」「要件定義」「設計・開発」「テスト」「データ移行」「運用保守」
コンサルフリーforクラウドDX	AWS/Azure/GCP/他クラウドサービスを専門とするフリーランス向け案件紹介サービス ＜案件例＞ 「DX戦略」「クラウド評価選定」「AWS導入」「Azure導入」「GCP導入」「APIマネジメント」「サブスクモデル」「アプリケーション改革」「クラウドプロジェクト管理」

3. 業界初のフリーコンサル特化型プロ人材検索機能

コンサルフリーは、フリーランスコンサルタントエージェント業界初の「フリーコンサル特化型プロ人材検索プラットフォーム」となります。

フリーランスはプラットフォームに登録すると企業への自己PRや約150種類以上の専門性タグを設定することができ、企業からスカウト通知を受け取ることができる仕組みとなっています。

プラットフォーム上では、「フリーランス起点での案件の詳細検索」と、「企業起点でのスカウト」の両輪が実現できるため、高精度なマッチングを実現しています。

4. 実務経験者による質の高いサポート

コンサルフリーの運営会社である株式会社SowLabは経営戦略・事業開発・M&A・マーケティング・デジタルに長けた外資コンサルティングファーム出身や広告代理店出身が在籍しており、実務経験担当者のみがサポートを担当しています。

更には、フリーランスコンサルタントとしての実務経験を持っているため、フリーランスならではの独自の悩みを気軽に無料相談することができます。

また株式会社SowLabは、キャリアアップやスキル習得に悩むコンサルタント向けにコンサルノウハウや業界トレンドを発信しているオウンドメディア（コンサルフリーマガジン）の運営や、他社フリーランスコンサルタントメディアの記事監修も多数手掛けていることから、業界に熟知した担当者からリアルな話を聞く事ができます。

コンサルフリーの2つのデメリット

評判や口コミからわかったコンサルフリー（CONSULFREE）のデメリットを見ていきましょう。

1. 完全審査制で利用者が限定される

コンサルフリーはハイクラス向けな案件紹介をメインとしており、コンサルや特定の専門性を持たない人は審査に通過しないことがある点がデメリットです。

また、プラットフォーム上でもエッジの効いた専門性がない場合、企業からのスカウト通知が全く来ない人もいるため、登録者同士の競合レベルが高い点がデメリットになります。

2. 実務経験がないと案件紹介されない

コンサルフリーは良くも悪くもハイクラスなコンサルタントや特定の専門性を持つ事業会社やベンチャー企業出身の方をメインターゲットとしており、実務経験が浅い方は案件紹介されない点はデメリットです。

実際、プラットフォーム登録は審査制になるため必ず面談が必要となり、保有している専門性を詳しく聞かれます。

コンサルフリーはエージェントではありますが、運営会社はコンサルティングサービスを提供するコンサル会社であるため、実際の面談者が案件参画の意思決定権を持っていることもあるため、面談時に上手にアピールできないと案件紹介されない場合があります。

コンサルフリーと競合他社との違いを比較

当サイトで行う「フリーコンサルおすすめ案件紹介マッチングエージェントサービス」の調査結果をもとに、他社と比較したコンサルフリー（CONSULFREE）の独自の強みと弱みを解説します。

フリーランスエージェントは「運営会社」「案件単価」「中間マージン」「支払いサイト」「福利厚生サポート」など三者三様に異なる特徴を持ちます。

そのため、エージェント登録をする際は、1社だけでなく目安3～5社に複数登録する方が、相場を理解し最終的に条件の良い案件が見つかるためおすすめです。

下記は人気のフリーコンサルタント向けエージェント比較一覧表になります。※当サイトのおすすめランキング順

コンサルフリー（CONSULFREE）を他社比較すると、業界随一のトップクラスの単価となっている点が独自の強みと言えます。

一方で、知名度がまだ少ないこともあり福利厚生サポートがない点は弱みと言えます。

総じて、コンサルフリー（CONSULFREE）だけでは福利厚生などを補うことができないため、当サイト調査で総合評価点の高い「ハイパフォコンサル 」「Professionals On Demand（POD）」にも併用登録しておくのがおすすめです。

【結論】コンサルフリーはどんな人におすすめ？

結論として、コンサルフリー（CONSULFREE）に向いている人・向いていない人を整理しました。

向いている人

コンサルフリー（CONSULFREE）に向いている人は下記の特徴を持つ方になります。

向いていない人におすすめな他マッチングエージェント

一方で、コンサルフリー（CONSULFREE）に向いていない人は上記に該当しない人です。

下記は当サイトでおすすめしている総合評価4.0ポイント以上の人気エージェントになるので、合わせて詳細を見てみてください。

コンサルフリーの無料登録から案件紹介までの流れ

コンサルフリー（CONSULFREE）の登録から案件紹介までの利用の流れを紹介します。

STEP1. 無料会員登録

まずはコンサルフリー（CONSULFREE）の公式サイトの無料登録フォームにて申込を行いましょう。

STEP2. 案件紹介

無料登録が完了したら、案件を閲覧することができます。

案件紹介される単価や仕事内容などを確認すると、エージェントが自分に合っているのか？がおおよそわかってきます。

相性が良ければ利用を続行し、違和感があれば他エージェントを探してみましょう。

STEP3. 審査・契約

気になる求人に応募を行った後は、企業側とのクライアント面談による審査があります。

通常は面談を行い職務経歴書を元にプロジェクトで活躍できる人員なのかを判断されます。そのため、提出する職務経歴書は虚偽なく掲示するようにしましょう。

STEP4. プロジェクト参画・アフターフォロー

無事に審査が通過し契約手続きをすると、あとはプロジェクトアサイン（事業参画）のみです。

成功し続けるフリーランスコンサルタントになるためには、まずはアサインされたプロジェクトで高いパフォーマンスを出すことが絶対なので、期待値の120％を超える勢いで業務に励みましょう。

コンサルフリーについてよくある質問

コンサルフリー（CONSULFREE）に関するよくある質問をご紹介します。

フリーコンサル向けエージェント利用時のよくある質問

フリーコンサルタント向けエージェントを利用する上で、関連する質問を解説します。

短絡的に何も考えずエージェントを利用するのではなく、しっかりと知識武装して利用することが稼げるフリーランスになるためのコツです。

まとめ

最後にまとめです。

コンサルフリー（CONSULFREE）のメリット・デメリットと総合評価を振り返りましょう。